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検査が終わった山咲麻美
部屋は個室に移動させた君島先生、
「さて浅野さんに連絡するから」
以上なし。
浅野婦長の亮子が
「あなた早く来てもらってよね」
「保証人になるでしょ?…」
「検査から入院期間や保険証とか「書いて貰わないと本人の2割負担とか…」
ごちゃごちゃ言うな患者が目の前にいるだろ…
起きてた彼女
山咲麻美がぱちくりと開いてた。
「まあ良かったわねあなたマンションの3階から落ちたのよ」
「え?…私が落ちた?…」
「分かるかここは病院の一室だ」
「私入院してるのですか?」
失礼しますよ。
あら山咲先生
佐藤看護士が見えた。
「お疲れ様でしたねぇ」
「麻美大丈夫?」
「…?」
「春よ覚える?麻美」
「どなたですか?…」
「覚えてないのあなたの従姉よ笑っ」
「私は親もいない…廻りにも従姉なんて居ません…」
君島先生、
「記憶喪失なのか?…もっと詳しく調べるしかないだろ」
携帯電話を持ち浅野律に連絡した。
出ないか?…
病院の廊下を駆け出してた。
遅くなってな…君島に
電話がなってたが。
婦長~笑っ
「あら浅野さん見えたわねあなた浅野さんが見えたわよ」
「来たか!浅野かけたんだけど」
「すまん仕事を片付けてきた」
佐藤看護士が傍にいて、
「麻美さんこれ分かります?」
「君島が山咲麻美記憶喪失になってたがどうする?」
「記憶がないって…」
「長く入院させたら彼女の住む家を探さないと」
「無理だろ?…山咲先生、山咲春さんの従妹になるだけど彼女も兄妹とかいるだろし…」
「仕方ない2日待ってもらうか…
妹が出てくるって言い出した」
「何処からだ?」
室蘭の実家から札幌で就職したいって言われた…
お前のアパートに住ませられないか?
君島…
「俺の所は息子に犬2匹いるし。家政婦の真理子さんがベビーシッターだろ…」
「私の家は?母が居ませんし」
「佐藤看護士に世話させたら彼女も両親…これから結婚するしな」
「先生ー!私彼氏居ませんよ!失礼しちゃうわ」
山咲先生が
「私が引き取ります皆さまに御迷惑かけさせません、あの失礼ですが浅野さん何故浅野を何処で見たつけたのか教えいただけませんか…」
お客様の家から出てきたら騒がしくしてた警察が居たが
「お前なぁ何故警察に調べてもらわなかった…」
「あの失礼ですが浅野さんでしたか?私を抱えてくれたのは?…」
髪の毛を結んでたら首に痕が見えた…
なんだ?…
2つの痕が残ってた…
「首痛くないのか?」
手鏡を差し出された。
何でしょ?…