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投稿遅くてすみません💦
続きがみたいとの声があったので投稿させていただきます
次は多分…今月以内には投稿すると思います。
実はこの小説以外にも2つ作品があるのでみていってくださいね。
千トside
今宵も月があたりを照らす。
暗闇の梟は無言で早歩きで歩く。
そんな僕に、仁さんはひたすらついてきてくれた。
僕がどこに行こうとしているかも知らないのに。
僕は体力がないから歩くのに疲れてしまった。が歩みは止めない。
仁「もう限界だろ?」
千ト「…」
仁「何か話してみたらどうだ」
その言葉がナイフとなりぐさぐさと僕の背中を刺す
千ト「…ッ」
はぁ…。吹っ切れちゃうよ。
千ト「僕を止めても無駄ですよ。たとえ仁さんが僕の足を捥いだり、手を引きちぎろうとしても僕は絶対行きますから。」
仁「は?」
千ト「え?」
お互いに沈黙が募る
僕は意味がわからなくなった。
考えるために俯いて歩いていた。歩くスピードを少し緩める。
仁さんの言葉がなぜか怒られたように感じてしまった。昔の思い出がふと蘇ってしまい、目はずうっとうるうるしていた。
だが長い髪で涙は見えない。そして相手との対話は目を合わせる必要もなく、ぷつりと切れてしまった
仁さんと僕はTOKYOCITYから少し。いやかなり離れた林についた。また歩く。
小怪にさしかかるとき仁さんが僕より前にでた。ずっと後ろから着いてきただけだったのに
仁「俺がさっき話していたのは体力とか今の行き先なんかじゃねぇ」
仁さんは僕と歩むを止めずに話しかけた。
僕は仁さんが何を言っているのかわからなくなった。さっきまで怯えていた目は涙を止める
仁さんは僕の目線に合わせて再度話しかけた
仁「皇、おまえの心だ」
千ト「…ッ」
仁「よくここまで上手く隠していたな。」
千ト「…なんで、なんでわかったんですか。心は千里眼じゃ見れないのに」
仁「今までの行動からだ。
嘘こそついていないが、ジブンがバレるような質問には答えやしなかった」
千ト「…そっか。」
仁「探偵なら気付いていただろう。とてもわかりやすかった。星喰兄弟はわかってなさそうだがな。」
千ト「…」
仁「無理なら無理にとは言わない。だがこのチャンスを逃せば皇自体が壊れるかもしれない。」
僕が壊れる…?そんなことないのにな
仁「子供がそんなに塞ぎ込めばストレスがたまる。皇の髪の毛を洗ったときや千里眼でみたとき、髪の毛は痛んでいたが、なぜかまとまりがよかった。そのためには髪の表面をコーティングして摩擦を抑える必要がある。」
嘘のコーティング…ってこと。
さすが千里眼。とでも言いたかったが、いつの間にか僕の目からは涙がでていた。悔し涙?嬉し涙?なんだろうこれは…
NEXT→♡500
コメント
3件
続き楽しみにしてます!
第51話読み終えたわ。仁さんの千里眼が髪のコーティングを見抜くところ、めっちゃ細かい伏線回収で痺れたね。千トの「僕を止めても無駄ですよ」→仁さんの「は?」の空回り、思わず笑っちゃったけど、そこから涙のシーンに繋がる流れが切なかった。最後の「悔し涙?嬉し涙?」ってとこ、自分でも整理つかない感情をそのまま見せてくれて、すごく刺さった。続きめっちゃ気になる🔥
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yozakura🌸
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ハル
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