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ども。azsanoです。ここで発表します。私名前公開しますね。次回作で名前公表します。勿論フルネームは言わないですけど。

物語書いてて不便なんです。第一人称「私」じゃないので。ぜひぜひ次回作も見てください。


これは私が4年生だった頃。教室にいるのが嫌で、学習室にこもっていた。一時間授業をサボった。授業をサボると次も教室に行きづらくなってそのまま学習室に待機。私は休み時間は友人が二人はいる、常に男女関係なくはしゃぐのが普通ないわゆる悪ガキ、陽気な人間のグループに所属していた。そんな私の誰にも言えない性格がここで現れてしまった。誰にも言ったことがなかった。恥ずかしかった。情けなく思っていた。そんな弱虫な自分を偽って楽しんでいる、雑魚な私。辛かった。学習室はそんな私を包み込んでくれた。そんな学習室が私は好きだった。グループ内にいるときは学習室には来ない。来るときはグループ全員で周りに聞かれたくない話をしに来る。まぁ、そんなグループも好きだった。一人になることはなかったから。でも、時々学習室に来る。本当の自分に合うために。素な学習室で起こった鳥肌が立った話。カシャッ時計の針は学習室に響き渡る。心が落ち着いてきたその時、「だいじょぶ?」声が聞こえた。

私「!?」

声も出なかった。その後3分くらい沈黙が続いた。「きゃー。外行こーぜー」授業が終わったんだ。気持ちを切り変えて教室に向かおうと学習室を出ようとした。だが、声がしてたのはドアの方だったためなかなか行く気にならなかった。グループは外には行かない人たちだったため、おいていかれる心配はなかったけど勇気が出ない。グループの声がした。

「azsano〜どこ〜?」

私はグループの声を聞いて目を薄めてドアを横切ろうと考えた。決心がつく。いくぞっ走る。すると、

「あっazsano。大丈夫?」

そこにはグループのリーダー的存在の友人がいた。

「だいじょぶ?って聞いたのウチ。」

私「良かった〜めっちゃ怖かった。」

あの声の正体はリーダーだったんだ。ほんと良かった。スリル楽しめて良かった。なんてこと思う私ではないけど、声の主がリーダーで良かった。私を心配してきてくれる人がリーダーで良かった。ありがとねリーダー。

私の本当は怖い話

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