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どうもazsanoです。前作でお知らせしていたとおり、本名を公開します。と言っていたのですが、物語に出てくる『自分』は本名で自分を呼ぶことはないので、ニックネームでこれからの作品をお楽しみください。名前はこの話の最後に公開します。
これは私が中学生の時。寝苦しい真夏の夜、私は目が覚めた。
私「今何時だぁ?」
何時かを確かめるためスマホを手に取った。気がつくと友人からメッセージが届いていた。
私〔このゲームおもろい‼やってみて!〕
私「ww相変わらずやなぁ。てか12時にメッセしてくるとかいつまで起きてんだよ。寝不足になるやん。」
私〔分かった。やってみる。無料ダウンロード?〕
友〔YES。ゲーム内課金はあるよ😏〕
私「wwこの絵文字何なんチョーうけるんだけど。てか今3時だよ。まじでダイジョブなの?」
私〔了解。はしたけどいつまで起きてんの?寝ないの?肌に悪いよ?〕
友〔なんか眠くないっす。肌は…テオクレ😔〕
私〔おいww〕
友〔あんたこそ寝ないの?〕
私〔目が覚めたの。暑くてさぁ。〕
友〔なるほど。分かるよー。親も文句言ってた。「暑いやんっ。寝れんっ。腹立つわー。チッ」〕
私〔ww〕
友〔で、その親に見つかったらやばいから、もう寝るわ。おやすみー〕
私〔おやすみー〕
友達とのメールをおわり、お茶を飲みにキッチンへ向かった。(私の家は私の部屋のドアを開けてすぐにキッチン、リビングがあります。)
部屋のドアを開けキッチンの方を見ると、白い何かが浮いているのだ。ふわふわと。
私『!?幽霊!?いや嘘やろっ!?』怖くなった私はベッドに直行!布団に潜り込み、気持ちを落ち着かせながらもう一度キッチンへ向かおうと布団から出る。ドアを開いて、ワァーーーッ!!白いのが消えてるぅっ!
私『!?!?!?てか、あれが煙だったらやばいよねっ?火事じゃんっ!』
キッチンへ向かうと何も異変はない。あるとしたら、姉がウルサイ。
姉「キィヤァァーー‼‼まじでイケメンっ‼大好きィィィィィィ‼」
私『夜中の3時に愛の告白ぅ?やばいって。』
そこに
兄「おいっ!うるさいっ!寝れねぇんだけど!黙って寝ろよ!」
姉「あんた耳栓持ってるんだから耳塞げるやん!」
兄「意味ねぇんだよ!」
姉「うるせぇ!ガキは寝てろっ!azsanoを見習え!」
兄「チッ。」
私『なんか兄ぃと姉ぇが一番うるさい気がする…みんな起きちゃうよぉ?』
そう思いつつキッチンで何もなかったことに安心し、この歳で幽霊にビビりまくっている私に呆れた。
私『いつになったら夢見ないでいるんだろ。夢見てたら夜に目ぇ覚めることないのに…』
お茶を飲み、再び寝苦しい夜と戦いに向かった。
いかがでしたか?という感想を聞きたいところなのですが、名前公開しますね!ついでにazsanoの由来も。
名前は梓乃と書いて「しの」と言います。友人からは梓「あずさ」と呼ばれてます。お気づきの方もいるとは思いますが、梓乃の梓をあずさ、乃をのと呼んで、あずさのという感じになりました。アルファベットにしたのはかっこいいなぁと思ったからです。
皆さんの中で中学生時代幽霊が怖かった人いませんか?いらしゃったら、コメントしていただけるとうれしいです。
私事に巻き込んですみません…