お久しぶりです!
今回はノベルに挑戦しようかな〜なんて…アハハ💦
カイ潔書いていきます!
地雷さんはバイバイ!!誤字脱字は見逃してください…!
それではスタート!
第零話「また会おう」
コツコツコツ……
静かな夜に俺たちの足音だけが響く。
潔「本当に良かったのか?」
やっぱり心配になって訊いてみた。答えはすぐに返ってきた。
カイザー「嗚呼。」
愛する人と共に居られること。潔にはそれで十分だった。
カイザー「着いたな。」
潔「おう」
着いた。そう、着いたのだ。綺麗な夜景が見渡せる屋上に。強い風が吹く屋上に。2人で人生を終わらせる為に。
潔「ミヒャエル」
カイザー「世一…」
潔がカイザーを見た瞬間、思わず潔を抱き締めた。潔は泣きそうだった。
潔「ミヒャエル…?」
カイザーもまた、泣きそうだった。
カイザー「世一、何もしてあげられなくて済まなかった。恋人でいちばん近くにいたのに。本当に済まなかった…また会おう。来世で会おう。今度はもっと笑おう。笑い明かそう。2人でずっと一緒にいよう。」
潔「また一緒にいてくれるのか?」
カイザー「当たり前だ。いつまでも一緒にいよう。」
潔「ありがとう、ミヒャエル。愛してる。」
カイザー「俺も世界一愛してる。」
チュッ
軽快なリップ音が屋上に響いた。次の瞬間2人は飛んだ。鳥籠から解放された鳥のように飛んだ。綺麗な夜景に似合う、綺麗な2人がそこにいた。2人は絶対に手を離すまいと強く強く手を繋いでいた。
真っ赤な地面の中にいる2人はとても満足そうに笑っていた。
第零話𝐹𝑖𝑛.
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それでは*˙︶˙*)ノ”
コメント
2件
コメントありがとうございます! 続き書きます!