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グハΩ\ζ°)チーン
この愛されのやつはガチで尊いわッ!それと国生の兄貴が一瞬オレオレ詐欺してんのかと思っちゃった
これは一方的に虎徹くんが受けちゃうお話です
というか久我くん愛され的なストーリーですね笑
長めになったり短めになったりと話の長さはそれぞれです
キャラ達がちょっと怖いです!愛が重い人ばかりです!あと過保護も!
2話からがR18のお話になってきます
俺の名前は久我虎徹、最近ある事で困ってる京極組の組員だ
一条「虎徹〜」
守若「久我くーん♡」
久我「は、はい、なんでしょうか」
2人「旦那にするならどっちがいい?」
久我「え、?」
そう、兄貴たちが俺にだけこんな事を聞いてくるんだよ
久我「いきなりなんですか」
一条「虎徹、まず質問に答えろよ」
守若「そーだそーだ!」
久我「えぇ…そう言われましても…」
五十嵐「おいおい、いきなり言われても久我も困るだろうが」
久我『親父ぃぃ!!ナイスです!!』
一条「はい、ごめんな、虎徹」
守若「は〜い、久我くんごめんね〜」
久我「い、いえ、大丈夫っす」
高砂「それにしても虎徹ちゃん人気ねぇ、嫉妬しちゃう!」
久我「はい、少し困ってます」
高砂「うふふっ、もし本当に困ったら私のところに来てくれても構わないからね」
久我「有難いっす、マジ困った時はお願いします」
高砂「ええ!」
海瀬「それにしてもなんで一条はいつも虎徹虎徹言ってんだ?」
相良「確かに、悪ぃ事じゃねぇがだいぶ初期の方から虎徹って呼んでるよな」
一条「ん〜?そんなこと決まってるだろ、虎徹がいつ妻になっても迷わず名前呼びに出来るからだよ」
久我「え、一条の兄貴?」
海瀬「あー、なるほどな」
相良「納得だわ」
守若「一条くんだけずるーい、俺も虎徹くん呼びしちゃお♡」
久我「え、え、なに納得してるんすか?別に呼び方はなんでもいいですけども…」
相良「じゃあ俺も虎徹って呼ぶわ」
海瀬「俺は別に時々でいいわ、そっちの方が特別感あっていいしな!」
仙石「なるほどっす、確かにいいっすね」
久我「仙石の兄貴まで!?」
野島「ぐぅぅ…僕はまだ久我の兄貴の名前を呼べるほど親しくないので、出来ない…」
久我「野島!?お前もか!?」
六車「つかこんなに愛されてんのになんでも喜ばねぇんだよ」
久我「いや、いきなりされてもですね…」
国生「まぁ、いつかは慣れてくもんさ」
久我「慣れる気しませんよ」
五十嵐「久我、シマの見回り行ってきてくれ」
久我「あ、はい!」
久我「一通り全部見終わったな」
プルルルルプルルルル
久我「ん?電話?」
久我「はい?」
国生『俺だ俺、親父が久我はもう仕事が終わってるから帰っても大丈夫だそうだ』
久我「マジですか!わざわざ報告ありがとうございます!」
国生『あぁ、最近忙しかったからな、しっかり休んでこい』
久我「はい!」
久我「おし、じゃあ散歩でもするか」
久我「あ、ここ空龍街だわ、ま、散歩だからいいか」
久我「♪〜」
小峠「あれ、久我くんじゃないか」
久我「おぉ!小峠さんじゃないっすか!お久しぶりです!」
小峠「奇遇だな、こんな所で何してんだ?」
久我「仕事が終わったんで散歩してます!」
小峠「そうか、お疲れさん」
久我「ありがとうございます」
小峠「なぁ久我くん、この後空いてるなら…」
小林「おーい、華太ぉ、終わったから行こうぜぇ」
小峠「クソ、タイミングが悪ぃ…」
久我「?小峠さん?」
小峠「…あぁ、こっちの用事だ、問題ない、じゃあな」
久我「は、はい!さよなら〜!」
小峠「おう」
久我『なんか兄貴たちと同じ感じがしたけど気の所為だよな?』
久我「今度聞いてみるか」
久我「ん?あれ、阿蒜と伊武じゃねぇか」
久我「おーい!!阿蒜!伊武ぅー!」
阿蒜「!伊武の兄貴!久我さんが!」
伊武「分かってる、行こう」
阿蒜「はい!」
伊武「よぉ、久我くん」
阿蒜「お久しぶりです!」
久我「おう、久しぶりだな」
伊武「それでなんか用か?」
久我「あ、いや、特に用事はねぇんだが、見掛けたから呼んだだけだ」
伊武「なんだ、なにか用があって呼んだのかと思って急いで走ってきたのに…」
久我「はは、すまねぇな」
阿蒜「久我さんらしいっすね笑」
久我「?言うて俺ら2回しかまだ会ったことないよな?」
阿蒜「ぁ、やべ」
ガンッ!!!
阿蒜「い”っッ!!」
伊武「久我くん、今のは忘れてくれ」
久我「お、おう、分かった」
阿蒜「い、ってててて…」
久我「だ、大丈夫そうか?」
阿蒜「大丈夫ですよ、慣れてますんで」
久我「それ慣れちゃダメなやつ」
伊武「あ、久我くん、渡したい物があるんだ」
久我「ん?どうした?」
伊武「これ」
久我「おぉ、クマさんのぬいぐるみ?俺子供じゃねぇよ?」
阿蒜「伊武の兄貴が久我さんの色に似てるからあげようと思い買ったそうです」
伊武「貰ってくれるか?」
久我「当たり前だ笑俺宛に買ってくれてんだから有難く貰わねぇとな」
伊武「良かった」
阿蒜「良かったっすね!」
久我「部屋に飾っておくわ」
阿蒜「久我さんがほとんど毎日居るところに置いとけばぬいぐるみも寂しくないかもですよ!」
久我「おう笑そうしとくわ」
伊武「うん、あ、あとそれ洗濯すると色が落ちるそうだからあまり洗濯しないようにしてね」
久我「あぁ、わかった、出来るだけしないようにする」
伊武「そろそろ戻らないといけないからじゃあな」
阿蒜「また会えたら話しましょうね!」
久我「おう!ぬいぐるみありがとな〜!」
伊武「おう、またあったら買っとくわ」
久我「そうか笑ほどほどにな」
伊武「おい阿蒜」
阿蒜「はいぃ!」
伊武「ちょっと怪しまれてたぞ」
阿蒜「すみません」
伊武「ま、”アレ”渡せたし、今回は見逃してやる」
阿蒜「あ、ありがとうございます!」
久我「結構ふかふかしてるな、これ」
ドン
久我「あ、すみません…ってお前か!!紅林!」
紅林「久我かよ!」
久我「何してんだよ」
紅林「お前こそ、つかなんでぬいぐるみなんか持ってんだよ」
久我「あ、これ?貰ったから部屋に飾ろうかと思ってな」
紅林「そうか、最近どうだ?」
久我「普通、そっちは?」
紅林「外道が多くて困ってるわ」
久我「はは、頑張れよ〜」
紅林「頑張るわ…」
紅林「あ、アイス買ってるから早めに帰らねぇと溶けるから、じゃあな!久我!」
久我「おう!」
久我「そろそろ、日が暮れてきたな、帰るか」
モブ「…」(コイツはモブ男ではないよ)
久我「♪〜」
久我「もうすぐ家…」
久我「あ、晩飯買ってねぇ…コンビニでいいか」
モブ「……」
久我「お、結構ここから近ぇな、走れば2分くらいか」
コンビニに着いたよ、着いたから久我が入っていったよ!
モブ「チッ、予定より少し遅めに帰る気か…」
元「おい、貴様」
モブ「!?なんだよ!!」
元「お前こそ何をしている、さっきから後をつけてるじゃないか」
元「ここで立ち去らなければ貴様の明日はないと思え」
モブ「ッ…」
モブが去りました
久我「ふぅ、買えた買えた」
元「危ないから着いてってやろう」(久我くんには聞こえないくらいの音量です)
久我「やっと着いた、久しぶりにこんなに散歩したわ」
久我くんが家に入っていきました
元「ほう、ここがアイツの家か、記憶に残しておこう」
久我「よし!ぬいぐるみの設置完了!」
久我「ほんとに俺の色に似てんのかコレ?」
モブ「すみませんッすみませんッ!命だけはお助けください!!」
城ヶ崎「ダメだ、死んでくれ、殺れ秋元」
秋元「仕事の出来ないカスは要らないんだよ、じゃ、さよなら〜」
モブ「ぐぎゃぁぁぁぁッ!!!!」
秋元「今日も失敗しましたね、住所特定するの」
城ヶ崎「そうだな」
秋元「もう調べてもいいんじゃないですか?」
城ヶ崎「ダメだやめとけ、情報屋に見つかり、情報が流れてしまうだろう」
秋元「…そうっすね」
城ヶ崎「もう少しだ、辛抱しろ」
秋元「はい」
久我「くしゅんっ!!」
久我「あ〜…なんか噂されてんのか?」
はぁぁい!
いかがだったでしょうか!
初めは接し方について書きましたが次回からは多分、R18です!多分ですよ?多分
小峠さんは何を言おうとしたのか
阿蒜くんと伊武さんが渡したぬいぐるみはなんだったのか
元さんはどうして久我くんがつけられてるって分かったのか
城ヶ崎さんと秋元くんはどうして久我くんの住所特定をしようとしてるのか
ご自分で考察してみてくださいね!
じゃ、さよなら〜!