二次創作と一次創作の間の創作
人物は書いてないので
見ている貴方の妄想(人物を選ん)で
読んでください
人によってBLかも
でも多分BLww
「ねぇ?」
「別れよう」
『は、…待って…ッ‼︎。』
一言交わした後の貴方の背中は
もう振り向いてくれない
こちらへ帰らぬ人となった
何が駄目だったのと、聞きたい
でも話すら聞く耳持たないのは
自分が付き合って下さいと言わんばかりに
あちらは好きでも
友人関係以上程では無かったと
あの学生の頃に見えた笑顔すらも減って
ずっと他の男に付きまとってさ
連絡も増えて
スマホからの振動が来ると
俺を抱きしめるスピードよりも早くて
嫉妬どころじゃないなって、
公園に行けば彼の楽しそうな笑顔と
手に積み上げられた札束
復縁する確率も高く無い
自分だけだったのかも
好きだったのは。
過去形で語りかけ
でも 今も好きなのに
呆れた顔して家を出て
彼の物は消えていた
手紙すらも残さず
彼方遠くの知らない男の方へ
歩みよる男達
もう俺には止められなかったよ
そんな彼を見たのは
3年半年後
真っ暗な部屋の光を灯すのは
高い女の人の声だけが聞こえている
久しぶりにと思って
じっくりと睨めっこ
興味の無い話を聞き進んで行く
でも目を開き
一言
『 え 』
なんであの頃止めなかった
もっと彼を愛せる方法があっただろう
青のシートで隠された先に
彼がいると知るのは
上にある名前で
コメント
3件
うえああああ...つら...
分からない人へ~返信を見てね