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もう俺は橋本に告白しようと思う。
俺の魅力があれば橋本もイチコロよ!
そうと決まれば橋本の下駄箱に手紙をー
「橋本、放課後体育館裏で待ってて」
これでオッケー
放課後が楽しみだぜ。
放課後、橋本はちゃんと待っていた。
「橋本、、、、」
橋本は何こいつ?という目をしていた。
「好きだ。」
「無理。」
即答!?
「なんでだよこの俺が嫌いだって!?」
「うん」
「だって前、俺にバンドエイドくれたじゃねえか!」
「嫌いでも親切はするもんよ」
くそ、くそ、くそ!この俺が、振られるなんて!
振られるなんて、許さねえ!
「好きっていうまで帰さねえ。」
「さっさと好きって認めな!」
クズにはクズのやり方ってもんがある。
ダッ
逃げやがった。
くそ、しょうもねえ。
やっぱり俺は、一匹狼なんだ。