はい。
前回の続きから〜
どぞ
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青「…前と変わらへんな、」
水「いふくんだって変わらず綺麗だよ。」
青「…むぅ…、\\」
水「でも、記憶が戻ってよかったなぁ…」
青「あ、明日には…この記憶も、消えてるん?ウルウル」
水「わかんない。」
青「っ、やだ…離れないで。」
水「大丈夫、きっと夢の中でいふくんが教えてくれるから。」
青「…、あー…眠い…」
水「でしょうね、隈ひどいもん。」
青「…カクンッ」
水「ちょ、!ここで寝ないでよw」
青「…すー、すー…」
水「もぉ、ヒョイッ」
水「ぉわ、めっちゃ軽い…」
ちゃんとご飯食べてるかな?
今日は僕が作ろ…
家。
水「…、いふくーん。夜だよ、!そろそろ起きたら?」
青「……」
水「いふくん?」
青「……」
水「…えいっ!ベシッ」
青「……」
水「…は?え、どういうこと?」
起きない?
ちょ、とりまぐー○ル先生…
水「…出てこねぇ…」
水「いふくんっ!御飯用意したよ!起きてっ!」
青「……」
水「息はしてるんだよなぁ…」
ピロンっ
水「?」
桃『いむ!?どこ行ったの、?帰ってきたら?』
水『え、今家いるんだけど。』
桃『…?』
水『いや、だからいふくんと僕の家。』
桃『!?!?記憶戻ったの?』
水『あー、なんか。うん。』
桃『先に言ってよ!めっちゃ心配したんだから!』
水『ごめんごめん、ないちゃんこれじゃあ喋りにくいから通話するね』
桃『おっけー』
水「やっほーないちゃん」
桃「あー、どした?通話なんか求めて。」
水「いふくんが起きない。」
桃「え?まろそりゃあ一週間も寝てないし…」
水「いや、叩いても起きん。」
桃「それやばくね?」
水「うん。なんか、起きない。」
桃「とりま全員連れてそっち行くわ。まろのこと見とくんだよ?」
水「はぁ?舐めないでよ!彼氏だし!w」
桃「記憶なくして彼女さんのこと独りぼっちにしたのはどこのどいつだー?」
水「う”ぐ…そ、それは…」
水「とりあえず来てっ!」
桃「あー!w話そらしt」
ピッ 通話が終了しました
水「…どうしたのいふくん?」
青「……」
ほんっとうに綺麗な顔立ちだな…
水「ちゅっ」
青「…ニコッ」
水「あー、意識はあるのね。」
なら、安心。
水「いや喋れよでも」
ピンポーン
水「あ、入っていいよ!合鍵使ってーっ!」
ガチャッ
桃「おじゃましまぁす、!」
赤「ポテトうまっ!モグモグ」
白「じゃますんでー」
黒「ほとけー?寝室か?」
ドタドタドタドタ
バァンッ
桃「まろはどこだっ!」
水「いや見れば分かるでしょ。」
青「……」
黒「ほんまに起きへんな、なんかあったん?」
水「いや、急に海で寝落ちして、そしたら起きなくなっちゃった。」
赤「ほとけっちの次はまろかよ…」
白「え、ちょっとやな予感するからりうちゃんやめてーや」
赤「まぁまぁ…」
白「まぁまぁちゃうわ」
水「さっき、キスしたら笑った。」
桃「うぉう、大胆。」
水「普通こんくらいするでしょうが。」
黒「夢の中で何してんやろ…」
青side
青「はぁっ、はぁっ、」
ここはどこ?え、?
見知らぬ街に飛ばされて、しかも…、え?ほとけおるやん。
青「ほとけーっ!」
スカッ
青「あら?」
触れられへん。そしてほとけは気づかない。
青「……」
青「ここどこぉぉぉぉぉおおお!!」
水「…なんか幽霊いるの?w」
白「はぁ、?んなもんいるわけないやろ!」
水「いや、急に誰かが呼んでたような…」
青「スゥーッ…」
俺やん。
というかまじでここどこ?
俺の家はぁぁぁぁぁぁああ!?
あ、スマホスマホ…
圏外☆
あ”ー…まじダリぃ、なんやねん。
早く、ここ出たいんやが。
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水「うーん、起きないねぇ…」
白「いむくん、多分これやで。いふくんの症状。」
水「…永眠夢症候群?」
白「そ。なんか夢の中にずっと居て、気がついたら死んでるっていう…」
水「…は?(低音」
白「ビクッ」
水「あー、ごめんっ!初兎ちゃんを怖がらせるつもりはなかった!w」
水「…」
いふくん、
絶対助ける。
水「夢の中にずっと居るとか、どんだけ眠たかったの?w」
黒「ほとけ、多分これの治療法は…」
黒「まろのこと、殺さなあかんで。」
水「…マジで言ってる?」
黒「なんか、前ほとけが入院してる時に聞いたねん。他の患者から。」
黒「永眠夢症候群。コレにかかった奴らは、現実でも、夢のなかでも、同時に死なないといけないらしい。同時に死ぬことによってバグが発生し、戻ってくるだとか。」
青「……」
水「…いふくん、」
ぎゅっ(手を握る
水「ずっと待つから。」
水「戻ってきてね。」
僕が記憶を取り戻した後、急に寝るとかおかしい!w
僕も頑張るよ。
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