テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※つづき
※かわいい🍌と☃️は存在してません
※両方おかしい程にキャラ崩壊してます
※ご注意を…
※🍆と🍌
※忘れがちな🦍もいる。
※SNS含むシェア🆖
※作者の妄想ネタです
※ご本人様無関係
※獣人と半獣と人間が共存する世界線※
ゲームスキンが動物の方はそっち側判定しつつ
書いていきますご注意を
※ノット センシティブ!!※
−−−−−−−−−−−−−−
コンコンコンッ
「めーん、開けるよ」
おんりーと一緒に部屋に入って昨日MENが寝ていたベッドを覗き込む、だけど、そこにはMENの姿はなくて
おんりーと二人顔を合わせて「あれ?」と声が出た
(MENの奴一体どこで寝てるんだ??)
仮眠室は奥の方にもベッドがあるからそちらの方に足を運ぶ
「やっぱり居ないな」
うーん…帰ってないとは思うんだけど、 おかしいなぁ…
頭をひねりながら来た道を戻る
入り口付近にいたおんりーに「MEN居ないね〜」と伝えようとした時
おんりーが何かを呟いて仮眠室から足早にどこかに向かっていった
「え、なに、なに?!どうしたの?!」
僕もその後を追うように、仮眠室のドアを閉めて
おんりーの後を追った。
向かった先は撮影部屋。
扉が開いていて、中にはいると、おんりーとおらふくんの姿
「あ、ドズルさ〜ん、おはようございます」
「おはよ、おらふくん。 」
ニカッと笑うおらふくんの向こう側でおんりーは、一点を見つめて
ジッとしていた…。
(…おんりー、なんかいつもと様子が違うけど…なにかあるのか?)
おんりーが向ける視線の先、その先に居たのは
さっきから探していた人物と…
想像以上に大きな声が出てしまって
側にいたおらふくんが「ドズルさん、うるさいですー!」と両耳をふさいでいた。
そしてもう一人、僕の大声の被害者。
MENの膝の上で口をぽかーんと開けて寝ていたぼんさんが飛び起きた。
「んぁ!!!へ、な、っぇなにッ?!?!」
フワフワしてて…
まぁちょっと、硬いけど…
俺、ここ好きだなぁ〜…
…ん〜〜いい感じだ…あったかくて…落ち着くし…
ずーーーっと、このまま…寝ときてぇ
フワ〜…フワ〜…
お?風船…??
真っ赤で大きな風船だ……………
なんかこっちに……向かって…
パァンッ!!!!!! 大きな風船が破裂した
それと同時に耳に響く大きな声
俺はその音と声にびっくりして勢いよく飛び起きた
「ぼんさ〜ん、おはようございます〜」
「へっ…ぇ?…お、おらふくん??…んん??」
「めっちゃ気持ちよさそうに寝てましたねぇ〜、こーこ、ヨダレの跡有りますよ〜w」
おらふくんが俺の目の前にしゃがみ込んで
口の端に付いてるらしいヨダレの跡を指先でツンツンとしてきた
「おらふくん…やめなさい、汚いから… 」
「んー?僕、あんま気にしないんで大丈夫ですよ〜、それよか、ぼんさん子供みたいっすねぇwヨダレ垂らして寝るなんて」
いたずらっ子のように笑うおらふくんに
何も言い返すことができず「う〜」と唸っていたら
「こらこら、おらふくん、ぼんさんをイジメるのはそれくらいにしときなさい。 」
「…はーーーい」
じゃぁね〜ぼんさ〜ん。おらふくんは満足そうな顔をして
俺の側から離れていった
「おはよう。ぼんさん」
「あ、ドズルさんおはよ」
「…うーん、なんか色々聞きたいことは有るけど、まずはMENを起こそうか」
困った顔をしたドズルさんが指をさす。
「え?MEN??」
隣を見ると、口を開けて背もたれに仰け反りながら高いびきをかくMENの姿
ぁあ…そうか、俺あの後寝ちゃって……
っふはwなんて顔で寝てんだよ…MENのやつ…
「あのー、ぼんさん?」
「んー? 」
(はぁぁあ……全く、この人は…無意識なんだろうけどさ…)
「ぼんさん、頭を撫でたってMENは起きませんよ…」
「へっ!?」
(はぁ…もぉぉおお……)
「あ、いや!ちが、その、気持ちよさそうだなぁぁあって!!!」
「はいはい…わかりましたから…」
俺の馬鹿野郎!!何してんだ?!
MENと二人きりならまだ…いや、二人きりでも…できねぇけど…いや、ぁああ!!もぉおおお
なにしてんだよ!!!少しは自制しろっ!!俺っ!!!
顔が熱い
ドズルさんは額に手を当てて「やれやれ」って顔してるし
穴があったら入りてぇええええ!!!
「ぼんさん、百面相はいいですから…ね、MENの事、起こしといてくださいよ〜!!」
「ッあ、ぁあ!!おう!!そうしよう…」
ひらひら〜と、手を振ってドズルさんは自分の荷物を起きに離れる
それについて行くようにおらふくんも「まってよ〜ドズルさーん」とついて行った。
MEN!…名前を呼ぼうと思った時
ソファの背もたれ後ろ側に見える人影…
その影はそっとMENの耳元にしゃがみ込んで
「MEN…朝だよ。起きて…」
甘く優しく囁く…
そして 俺の角度から見える様に…
リップ音の無いキスを一つMENの耳元に落とした…
まるで、恋人を起こす優しい彼氏のように
「ッ…………えっ…」
優しかった瞳はスッと細くなって
温度の無い冷えた色で 俺の瞳を捉えた…
「…ッ」
ゾクッと背筋に変な汗が伝う…
言葉に詰まり息を呑む…
ゆっくり、口が開き
音のない言葉で…
−−−俺のだッ−−−−
それは、”おんりー”からの宣戦布告だった…
皆、おらふくんを勘違いしている。
彼は天使なんて存在じゃない
彼は悪魔だ…それも、人が苦しむ姿を見るのが好きな悪魔…
今だってそうだ
誰にも聞こえない小さな声で俺の事を煽ってくる
『おんりぃ…残念やなぁ』
『ぼんさん、めっちゃ気持ちよさそうやん…これ、何か昨日あったんかなぁ〜フフフッ』
『見てみぃ…膝枕…フフフッ、おんりぃ…めぇえちゃ、怖い顔してんなぁ〜アハハハハッ』
ここが事務所じゃなければ殴ってる確実に…
あえて他の人がいる所で煽ってくるあたり、計算高いとしか言えない
しかも、全部図星なのが腹立つ…
なんで…どうして…
昨日、俺が帰った後、MENが呼んだの???
なんで??
おらふくんさえ来なかったら…そこで寝ていたのは俺だよね
まただ…また、ぼんさんが俺のしたいことを奪っていく…
ヨダレ垂らして、幸せそうな顔しやがって………
腹が立つ…
ドズルさんのうるさい声が響く… それに驚いて飛び上がるぼんさん…
おらふくんは何事もなかったかのように、ぼんさんの傍に行き
ヨダレの事、寝ている姿についてケタケタ笑いながら
ぼんさんを玩具のようにして遊びだす
ドズルさんが止めると残念そうな声色で「はーい」と離れて
俺の側に戻ってくる…
その表情はニヤァと口角が上がり面白いものを期待している子供のような顔だった
「…うーん、なんか色々聞きたいことは有るけど、まずはMENを起こそうか」
「え?MEN??」
ぼんさんが、MENの方を見る
そして、そのまま…うっとり見つめたと思ったら
そのまま優しくMENの頭を撫でだした
…はぁ??
なに、その、目…昨日まではそんな目じゃ無かっただろ…
なんで?!なんで!!なんでッ!!!!!
昨日何があったかなんて知らない……知りたくもないっ!!!
ただ、ぼんさんの中で何かが動いたことだけはわかる……
取られたくない…俺の…
俺だけのMENだ………ぼんさんなんかに絶対譲らないッ
ぼんさんがそう来るなら…俺はもう我慢しない…
おらふくんの期待する流れになるのか癪に障るけど…
いいや、望み通り…面白い展開にしてあげるよ
MENの寝ている側に足を運ぶ…
少ししゃがみ込んで…MENの耳元に口を寄せる…
「MEN…朝だよ。起きて…」
そっと、耳元にキスを落とす
もちろん、ぼんさんに見える角度で
アハハハハッ…驚いてるなぁ…ぼんさん
何その顔??
驚いた?意外だった???
絶対譲らないよ……
俺のMENだ…俺だけの……
蛇に睨まれた蛙…とは、まさにこの事かな
声出せないねぇ…固まっちゃってさ
丸呑みにしてあげるよ全部、ぜーーーんぶ…
MENに向ける感情も眼差しも触れる手のひらも愛おしく呼ぶ声も…
全部飲み込んでやる……
MENは…
−−−俺のだッ−−−−
つぎへ
1,103
コメント
4件

キタキタキタァァァァ!!キスだって!キスだよキス!!膝枕で口角どっか言ったのにさ、キスとか…顔までどっかいくんじゃないの(?)最高。
どろどろ…好き、…… 宣戦布告かぁ……MENは愛されてるな(?)