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真紀はXに助手募集の投稿してると
「あのー。」と男性が事務所に来た。
「あたしに何の用?」
「助手募集の投稿を見て…。」
真紀はにこやかに
「マジ!」と喜んだ。
「はい以前刑事をしてまして…。」
「採用ー!」
「ホントですか!」男性は喜んだ。
「この書類整理して。」真紀は書類を渡した。
「わかりました。」
「あんた名前は?」
「佐藤です。」そんなやり取りをしていると依頼人が来た。
「すみませんある事件を解決して欲しくて。」
「詳しく聞かせて。」
「同僚が殺されまして…。」佐藤は前のめりなりがら
「男性ですか?女性ですか?」
「女性です。」依頼人は答えた。
「佐藤君現場に行くよ。」二人は現場に行った。
「佐藤久しぶり!」
「優弥知り合い?今日から助手になったんだよ。」真紀は自慢気に言った。
「そうか。」
「つれないなぁ被害者は。」
「浜田柚子28歳。」
「打撲ですね。」
二人は凶器を探した。
「佐藤君、優弥花瓶に血がついてる!」
真紀は叫んだ。
「鑑識回すよ。」
「お願いね。」警察は撤収した。
「犯人は思いっきり殴り花瓶を置いた。」
「逃げた経路を探ろうか。」
二人は家を出て犯人の足取りを探った
「足跡がありますねぇ。」
「犯人は被害者を殺しあの公園まで逃げた。」
二人は公園に行き辺りを捜査する。
「足小さいな。」
「小柄な犯人なんでしょうね。」
「身長が小さな犯人か…。」
真紀はふむふむと頷いた。
「お嬢さん剃刀が落ちてます。」
「真紀だよ!犯人は髭がある人物か。」
「男性ですね。」
二人は聞き込みを開始した。
「髭がある男性を見ませんでした?」
「一昨日剃刀を買われた方居ましたよ。」
「名簿ありますか?」二人は名簿を見せてもらった。
「コイツ以前釈放した…。」
佐藤は言葉を詰まらせた。
「マジで住所わかる?」
「渋谷区二丁目…。」
二人は犯人が住むマンションへ向かった。
「犯人の名前わかる?」
「山中功36歳。」
二人は山中の部屋に行った。
真紀はインターホンを鳴らす。
「はい。」
「あんたが山中さんねこの花瓶見覚えあるよね。」
山中は逃げようとした。
「逃がしません!」佐藤は山中を阻止した。
「もしもし優弥来て。」真紀は警察に通報した。
「山中功2時5分殺人罪で逮捕する。」佐藤は依頼人に連絡をした。
「犯人は山中功36歳。」
「山中は浜田と喧嘩してましたから。」
「喧嘩ですか。」
「山中は浜田と付き合ってましたから。」
「そうでしたかありがとうございました。」
佐藤は電話を切った。
「何かわかったの?」
「山中は浜田さんと交際していましたが喧嘩をしていたらしく。」
「それで殺したのか。」
「はい。」佐藤は悲しげに返事した。