こんにちは、ねむです。
青黄です。地雷さん自衛お願いします。
長編かも.
『中古品な僕だけど.』
黄視点
僕がやっている仕事は
“身売り”だ。
僕らは商品として売り出され、買われるのだ。
詳しく言うと、、
僕ら、商品は、商品を見に来た人達に買われる。
身体を重ねて、試してみるのもいいらしい。
僕的には、買わないのにも関わらず色んな人と身体を重ねるのは気持ちが悪い。
しかも、1度買われても捨てられる事がある。
僕以外の商品の人もみんなそれを恐れている。
1度捨てられると、”中古品”として売り出される。
価値も下がり、乱暴に扱ってもいいとされるらしい。
しかも、中古品になって1ヶ月も売れなかったら、殺処分される。
だから皆、買われても、捨てられるのではないか、中古品になるのでは無いか、ましてや、殺処分されるのではないか恐れている。
そんなおそれていた事が今、起こった。
捨てられたのだ。
あぁ。僕も中古品になるのか。
中古品になって、30日。
あと1日で買われなければ、僕は殺処分される。
誰か、誰でもいい、、買って、
あと3時間。
黄「…」
もう諦めていた。
その時。
かっこいい人が来たんだ。
青「…」
僕を見ている。
青「この子…」
定員「あ!試してみますかっ?」
青「う~ん、」
買って、お願い、
青「試さなくてい~や、でもこの子と話がしてみたいな、」
定員「分かりましたっ!」
黄「ぁ、」
青「ねぇ、1度捨てられたの?」
黄「ぅ、ん、」
青「買ってほし~い?♡」
黄「買ってっ!」
黄「あと、、3時間で、殺処分されるっ、」
青「ふふっ、必死になっちゃって、wかわい~、」
黄「中古品な僕だけど、、抱いて?」
青「…!!」
黄「1度捨てられた身体だからっ、
中古品だけどっ、抱いて?、買って?」
青「…♡」
青「気に入ったよ、この子にする」
定員「ありがとございますっ!」
青「何円?いくらでも出すよこの子かわい~から。」
定員「でも、この子は中古品でして…それでも…?」
青「ああ、この子がいい、♡」
青「しかも、中古品だから乱暴に扱ってもいいんでしょ?」
定員「左様でございます!」
青「じゃー買うよ、」
乱暴にされてもいい。
どうしてもいいから、
捨てないで。
黄「約束してくれますかっ?」
黄「捨てないでっ、愛して、?」
青「い~よ、♡」
今回の人は捨てないで、愛してくれるかな?
中古品な僕だけど.
抱いてくれるかな?、
ℯ𝓃𝒹.
コメント
6件
好きだわ〜!!!めっちゃ好きキュンデス❤️
今回も最高です!! ありがとうございます!! 好きです!!