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まだ、世界は終わってない

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まだ、世界は終わってない

2 - 第2話 未来の過去と終わりへの第一歩

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2022年07月17日

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未来:疲れたぁぁ

確か、夜の10時だったっけ?

今は...5時か少し寝よう。

そこで、俺は眠りへと落ちていった。


おはよう未来ほら遅刻しちゃうわよ!

未来:おはよう母さん、わかってるよ。

母:お父さんに挨拶したの

未来:今から

母:そう

未来:父さんいってきます。

俺は仏壇に手を合わせそう言った。

未来:じゃぁいってくるね

母:いってらっしゃい

学校が終わり家に向かっていると、やけにうるさかった。「迷惑だなぁと心の中で、そう思い走って家へと向かった。」

未来:嘘だろ。ついそう言ってしまった。

何故なら、家の前に警察がいたからだ。

俺はつい、規制線をくぐり抜けてしまった。

警察A:あっちょっと、君

未来:何かあったんですか!

声をあげ、目の前の警察にそう聞いた。

警部:君は?

警察A:君勝手に入ったらダメだろ。

警部、すみませんでした。

警部:あぁ大丈夫だよ。

警察A:ほら行くよ、家に帰らないと。

未来:ここが僕の家です...

何かあったんですか。

さっきとは違い、冷静に俺はそう聞いた。

警部:殺人事件だよ。

警察A:ちょっ警部

俺は、膝から崩れ落ちた

警部:君が落ち着いたら、話がしたい。

未来:わかりました...


ピピ ピピ

携帯のアラームが鳴った。

未来:夢かぁ、つい昔を思い出す夢を見た。

今は8時かぁ、俺は少し昔を思い出す事にした。

3年前の夏だった、俺は...中学3年生だった。


警部:君のお母さんは、誰かに恨みなどを買っていたかい?

未来:そんな事はないと思います、警部さん。

警部:そうか、自己紹介が遅れちゃったね、私の名前は幸崎 三玖、気軽に下の名前でいいよ。君の名前は?

未来:神崎です、神崎 未来です。

三玖:さっそくだが未来君、君のお母さんを殺した犯人だがおそらく超能力者だ。

犯人の能力は、おそらく...


ブッブゥー ブッブゥー

電話か、誰からだ?

駿から?

未来:どうした、まだ9時30分だぞ。

駿:あぁそうだな、なんか緊張してな。

未来:じぁ、先に行っとくか。

駿:そうだな、じぁ学校で...


未来、駿:何でいるんだよ...

霊:いちゃ悪いかなぁ~

駿:そうじゃないけど、まだ20分もあるんだぞ。

未来:もう行こうぜ

駿、霊:うん


未来:あれか

駿:近くで見ると禍々しいな。

霊:確かに

未来:「近くで見ると、思っていたものよりも数倍禍々しく、何かの卵ようにも見えた。」

その時だった、後ろから足音が聞こえてきた。

【完】

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