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#彩音ストーリー
俺は琥珀。高校生の殺し屋?だ。”未来人”とやらを倒すために戦場に駆り出されている。って言っても希望したんだが。
「Topaz!SARK!!」ビュンッ
「お、さんきゅ!」パシッ
バンバンッ
「ッ、、、強ぇ、、」
「緑様。お戻りください。」
緑様?戻る?何の話だ?
そんなもの今は関係ない。
「触んじゃねぇ!!!」
バンバンッバンバンッ
「くッ、、、、」
緑はおれのバディだ。過去に未来人と何かがあったらしい。詳しくは知らない。
日の出が迫る。
「撤退だ!!!」
未来人は陽の光に弱いのだろうか?
不気味な黄色いマスクをつけている。良く見覚えのあるマスクだ。
ーーーーーーー帰還ーーー本部ーーーーー
「今日も激務だな」
俺たちが所属している組織の活動は不定期。
「うん。」
しかも学校、家、どこにいても何をしてても呼び出される。この前なんて昼12時。弁当を食べ損ねた。
「ハァ、、、、、」
「琥珀、なんかあった?」
「なんもないよ、。」
そんなもんでは無い。最近あの夢をまたよく見るようになった。
「ハァ、、、、、」
日に日にため息だけが増えていく。
それは自分のストレスと比例しているかのようだ。
「今から学校か、、、、」
「がんばろーね」
緑が眠そうな声で言う。ナマケモノによく似ていた。
ーーーー2限目ーー屋上ーーーーー
「ふぁ、、、、」
はぁ、いつでも呼び出されるから厄介だ。、
今日なんて夜の2時に呼び出しだぞ、、、
「ふぁァ、、」
隣で誰かか欠伸をする
「よっ!琥珀!」
マブの死動(シド)。いかにも死神やってそうな名前だ。
「死神も大変よ〜、、」
やっぱり、、どうせいつもの嘘だけど。
「うそだよ、w」
「あーあ、俺が死神になれたらなぁ〜」
死動が空を仰ぐ。そして微笑する。
こいつは死神。死神と皆に言われている。
事故現場に5回遭遇しているらしい。
「ふぁぁぁぁあぁ、、、」
まずい。欠伸が止まらない。いっそここで寝てしまおうか。
「ふ、、、」
出そうになる欠伸を押し殺して立ち上がる。
「ん”ーーーッ!」
背伸びをして死動を引っ張りあげる
「そろそろやばいだろ、?」
「おうよ。」
「じゃあなぁ〜!琥珀きゅーん♡」
きゅんってなんだよ、きゅんって、、、、
「、、、ッ、、」
一人で笑う。久しぶりに笑ったな。
ピコンッ
『いまどこにいる?』
宛先は俺。差出人は”M”
お前は黙って、、
バタァン
「いた!」
「ハァ、、、」
「何してんの」
鬱陶しい、、ほっとけよ、、
「サボり、お前もサボる?」
ふざけて言い、遠くの方を見る
「ばーか」
頭をコツンと叩かれる
「ハァ、、、、」
こいつのテンションについていけない。
ーーーーーー翌日ーーーーー
「う”、、〜」
ピピピピッピピピピッ
「う”、、、、、」
バコンッ
「ッ、、、、ハァ、、」
目覚まし時計を乱暴に止め起きる。気分が悪い。
「ッ、、は、、」
まただ。まああの夢だ。黄色いマスク。
鼻にこびりついて離れない血の香り。
ズキズキと痛む頭を抑えながら薬を探す。
「ハァ、、、ハァ、、」
「あった、、、、」
プチプチッ
何粒か分からないが5粒程出して一気に口に入れる
「ハァッ、、、はぁ、、」
頭痛薬がもう底を尽きそうだ。
Overdoseはそろそろ辞めないと。
「はぁ、ハァ、、」
今日も学校か。今日は未来人と対峙するか?
「行ってきます。」
「いってらっしゃい」
「いってらっしゃい!!」
聞こえないはずの声が二重に聞こえた。
Overdoseのせいだ。そういうふうにしておこう。
長い長い1日が始まる。
ーーーーー通学路ーーーーーー
「、、、、ハァ」
やはりため息が止まらない。
「おはよ」
「ん」
緑。触れない。目も見ない。そんな関係が好きだった。
「任務は?」
「んー、、、今んとこない」
「そーいえばさ!夢ってある?」
「私はみとちゃんに会いたいな〜」
「ふーん、」
夢。夢。俺の夢は、このふざけた世の中を変えること。過去?現在?未来?知るか。ふざけんな。
「ハァ、」
最近まで煙草をやっていた。高校生なのに、あきれるよな。
クシャッ
「ペロッ」カコンッカツンッ
あめに変えた。戦えなくなる。
甘い。糖分補給にはもってこいだ。
「美味しいの?飴って」
何を言っているんだ?
「うん、」
まさか食べたことがないのか?
「ふーん」
おもしれーやつ。
「、、、じゃーね」
1拍。たった1拍。少し反応が遅れていた。
「めんど、。」
プルルルルルルプルルル ”F”
「こちらTopaz。」
『任務だ。早急に本部へ。』
「ラジャ。」
ーーーーー本部ーーーーー
「ッす!」
「おっそーいw」
「あるって知ってたな?!」
「知らないもんねー!」
チッ、、弄びやがって、、
まともに寝れてないのに任務か〜、、
「ふぁ、、」
やはりきょうも欠伸が飛び出す。