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神話の世界では、これを通ることで悪魔、あるいはその使いである天使が地上に攻めてくるとされた。
現在は、戦争という危機に直面すると、天使側の技術により一時的に解除される。
天使が地球上でのみ活動可能なのはこのせい。
天使が地球人のふりをして、天使としての力を行使できるのはそのおかげ。
そして休戦によって開通したため、休戦期間しか存在できない。
休戦が終わったら、天使は元の世界に戻り、宇宙人は侵略を始める 天使は人間の姿で人間界に降り立ち、人間界に紛れている天使を見つけることが 侵略者の正体を突き止める手がかりになるかもしれない。なお、地球人の中に混ざっている天使は、 本来の姿のままでは目立ってしまうために、 本来の姿に近い姿をした地球人に化けている。
天使にとって人間とは、自分の力ではどうしようもない災厄の象徴であり、 彼らにとって自分たちを脅かす存在。
そのため天使が人類に抱いている感情は決して良いものではない。
また、「人間は悪である」と定義されており、その基準に従って天使は行動する。
天使の目的は、全ての人間の抹殺にあると言っていいだろう。
(ただし例外もある)
悪魔は人類の敵とされているが、実際には天使と同様に人間の善性を認めていないし、彼らの価値観に基づく行動をとっているだけなので、悪魔の方にも正当性はあると言える。
人間が善であるか悪であるかで言えば、彼らは間違いなく悪であろう。
しかし同時に、彼らが「人間」であることに変わりはない。
それゆえに天使は「赤い罪を犯す可能性」があり、 逆に言えば天使は「赤い罪を犯さないでいられる可能性がある」。
また、人間の感性で見ればどちらも醜悪で恐ろしい存在であり、 両者の間に和解が成立することはまずありえない。
しかし両種族とも善良であり、お互いの世界に侵攻する意図がないため、あくまで休戦のための措置として放置されてきた 天界の門番が認めた者以外は通過できないが、その通行許可は、地上の人間が死後に得られるとされる。
ゆえに、たとえ天使であろうとも、天使と宇宙人以外のものは、死ななければ通れない。
なお、これは地上側の人間がその入り口を探すことも含まれる。