休憩🍪(´~`)
小さい頃から甘いものがあんまり好きじゃなかった。好きじゃないだけで食べられないわけではないから、空気を読んで食べていた。だけど食べた後は無性にたばこが吸いたくなる。だからより一層食べなくなった。心配されるから、単純な理由。そんなある日彼が言った。
🍌ケーキ作りませんか?
断る理由は少しもない。なのに俺は断った
🍆俺はいいかな。
せっかく誘ってくれたのに。
彼はちょっとしょんぼりしながら
🍌そうですか……
そのあと気まずくなって俺は部屋に籠もった。
どれくらい経ったのだろう。時計の針は3時を指していた。ちょうどおやつが食べたくなる時間だ。
いい匂い
優しくて、ちょっと甘い香りが部屋の前まで来ていた。
リビングに行くと彼はケーキを切り分けていた。
🍌ちょうどできましたよ。
笑いながら話してくれる。
🍌一緒に食べましょう
作ってくれたバナナのケーキはほんのり甘く、自分で入れたコーヒーとよくあって美味しかった。
コメント
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かいせつきぼうっす、、、