どうもーーー!!今回も私の作品を見てくれている方がリクエストを下さったので書いていきます😉😉
今回は体調不良です!!
(ちな主人公は義勇さんです)
もうね、義勇さんを描きたくてうずうずしてましたよ(?
というわけで!!!どうぞーーー!!
注意⚠️
ネタバレ注意
夢小説注意
18禁なし
体調不良表現あり
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宇髄目線
今日は半年に1度の柱合会議がある。
俺はいつもの時間に来ていた。
柱の中では早い方だと思うが、いつも俺より先に冨岡、不死川が来ている。
2人だけにするとこいつらは何をするかわからん、ということで俺が早く来ているのだ。
まあ、半分胡蝶に押し付けられたようなものだが。
「冨岡さんの言葉が足りないせいで、不死川さんとすぐ喧嘩になるんですよねぇ。
何かあっても私じゃ止められませんし、、
ガタイのいい人はいませんかねぇ、、あ、宇髄さん、これから早く行ってくれます?」
ほぼ茶番のような形でこちらをチラチラ見ながら言ってきた胡蝶が思い浮かぶ。
覚えとけよ、と思いつつ2人の様子に目をやる。
すると、いつもなら冨岡の言葉足らずさにイライラしてる不死川の姿はなく、冨岡のそばに行ってしゃがんでいた。
一方の冨岡は片膝を付けて俯いている。
どういう状況だ?これ。
「どうした??不死川。」
「チッ、宇髄か。
なんかコイツ吐きそうでよォ、さっきからずっとこんな調子なんだァ、 」
「…も、問題はないッ…。」
不死川の説明に弱々しい声で講義する冨岡だが、これは明らかに体調が悪いのだろう。
元から色白の肌に、生気が無い。
紙のように真っ白だ。
「冨岡体調わりぃのか??屋敷に戻って休んだらどうだ。そんな状態で柱合会議出れるとは思えねぇよ。」
「…出れるッ…屋敷には戻らないッ…」
「この頑固頭がよ。」
ガンなしに休もうとしない冨岡に呆れていると、女の声が聞こえてきた。
「あらら?冨岡さん、体調が悪いんですか?」
蟲柱、胡蝶しのぶだ。
「ちょうどいい、胡蝶。こいつを説得してくれねぇか??俺らじゃ手に負えねーんだよ。」
「私の手にも負えませんけどね???」
少々嫌味を混ぜつつ冨岡の元へ歩いていく。
「冨岡さん、会議中に倒れたらどうするつもりです??ここで抜けた方が迷惑がかかりませんよ??」
「だ、大丈夫、だ…。」
「だいじょばない顔で言われてもまったく説得力がありませんけどね。
まあ本人がこういうなら様子見しましょう。一応、宇髄さん冨岡さんの横で会議に参加して貰えます?」
また面倒事を俺に押付けたな。胡蝶のやつ。
「わーったよ。やってやる。冨岡、無理そうだったら合図しろよ。 」
「…嗚呼…。」
その後も続々と柱が集まって行き、御館様がおいでになった。
会議開始から10分ほどたった時。
「ッはぁッ…ふ…ぅッ。」
時々隣の冨岡の荒い呼吸が聞こえてきた。
チラリと目を見やると手の甲を額に当てて何とか意識を保っているであろう冨岡の姿があった。
そしてまたチラリと胡蝶を見ると首をフルフルと降った。
そして立ち上がり冨岡に寄って行き背中を支える。 すると、凄く背中が熱かった。熱もあるのか、こいつ。
「御館様、申し訳ありませんが冨岡の体調が優れないようですので抜けてもよろしいでしょうか。」
「おや、無理をさせてしまったかな。義勇、抜けていいから休みなさい。」
「もッうしわけありませッ…___。」
すると支えている手にずしりと重たく体が倒れ込んできた。
ハッとして冨岡を見ると意識がなかった。
「おい!冨岡、聞こえるか?!」
「意識がありません!!宇髄さん、蝶屋敷に運んでくださいますか?」
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おまけ
倒れた時の柱のみんなの反応集
(作中でてきた人はありません)
蛇柱 伊黒小芭内
「大体なんで冨岡はこうなるまで我慢していた。最初から抜けていれば御館様に迷惑がかかることもないというのに……」
ネチネチと意識のない冨岡さんに説教をします。
恋柱 甘露寺蜜璃
「と、冨岡さん、大丈夫かしら?!心配だわ〜!!」
支える宇髄にキュンとしながらも、冨岡の身を案じます。
岩柱 悲鳴嶼行冥
「嗚呼、可哀想に…。南無阿弥陀仏…」
涙を流しながら念仏を唱えます。
霞柱 時透無一郎
「冨岡さん、熱が高そうだったな。炭治郎が心配しちゃう。 」
冨岡の状態を冷静に分析しながら大好きな炭治郎の心配をします。
炎柱 煉獄杏寿郎
「冨岡!!大丈夫か!!!!!」
爆音で話し、しのぶさんに怒られます。
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どうもーー!!!
私なりには結構頑張ったのでは?!
おまけなんか書いちゃって!!
続編もうきうきで書きます!!!
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では、次の連載でお会いしましょう!
コメント
7件
あ〜最高!!まじでやばすぎるくらいなんだけど、え、神ですか
義勇さんの弱ってるとこも最高( ˙ཫ˙ )