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〖監禁〗
短いです
桃「りうらーッ!」
ギュッ
赤「くっつくなよ!」
俺はじゃれ合い程度でくっついてた
だけどある日
パチッ
桃「ん……」
「ここ…どこッ?」
「地下室?」
暗ッ…
光は周りにあるランタンと1箇所しかない小さな鉄格子だった
桃「でもッ…ないこハウスの地下室だ…」
いれいすメンバーがやったのか…?
だとしてもこの手枷はどこで
キィィッ
タッタッタッ!
桃「りうらッ?」
赤「今までやった事反省したら出してあげる」
桃「りうらがやったの?」
赤「そうだけど」
桃「じゃぁここから出してよ!」
赤「さっき言ったよね反省したら出すって」
桃「ッ……」
赤「じゃあね」
バタンッ
桃「ぁ……」
「……」
どうしようッ
とりあえずッ
ガンッ!(蹴る
桃「いッ……」
この扉空きそうにないなッ
桃「ほとけっちッ…しょーちゃんッ!」
「まろッ!あにきッ!助けてッ”!」
キィィッ
来てくれたッ?
赤「声出すのに力使わない方がいいよ」
「ここは防音だから外からの音も中からの音もけす」
桃「ッ……」
「反省したからッ」
赤「嘘つかないで」
バタンッ
桃「ッ…」
数十日後
お腹が減った
暇だな…
ここは寝床が悪くてそんなに寝れない
手も拘束されて
退屈だ
早く、みんなと歌いたい
喋りたい
もう苦しいよ
もう……死んだら解放されるのかな
こんな地獄の日々から
いっそッ死んじゃいたい
桃「いつ…開放されるの」
あ…れ…
解放する条件ってなんだっけ
もう、
あたままわんなくなってきた
まっしろだな
かいほうなんかどうでもいいや
あ、”また”…意識が
バタッ
数日後
桃「ッ…」
ジャリジャリジャリ
この鉄格子を外して出るんだッ
カポッ
取れたッ…
チラッ
りうらッ?
バッ
ビリビリッ
桃「ぁ……」
カクッ
パチッ
桃「あッ…」
唯一の太陽の光がッ
俺が削った場所は埋められていた
暗いなッ
数ヶ月後
スクッ
フラッ
そろそろ助けて貰わないとッ
ガンッガンッガンッ!
俺は最後の力で扉をたたく
ドンッ!
そして開ける為に
背中でぶつかる
だけど開かなかった
冷たい鉄の扉を触る
桃「はんせッ…したッ……からッ!」
「助けッ……てッ…」
「み…んなッ……」
ストンッ
バタッ
桃「……」
キィィッ
赤「ないくんッ…そろそろはんせッ…ないくんッ”!」
桃「……」
赤「……!!」
ドタッ
どうしようッ
ドクッ…ドクッ…
どうしようッ
ドクッッ”…ドクッッ”…
息ッ…してないよッ……
こうゆう時はどうするのッ?
りうら何も分かんないよッ
タッタッタッ!
青「りうらどうしたんッ」
「ないこッ!?」
赤「ぁ………」
青「とりあえず救急車呼ぶな!」
赤「ありがとッ…」
青「すぐくるって!」
ピーポーピーポー
青「案内してくるわ!」
タッタッタッ!
赤「ぁ……ぁ……」
どうしようッ
まろにも迷惑かけちゃったッ
タッタッタッ!
青「こっちです!」
救「心肺停止!すぐに搬送します!」
タッタッタッ!
スッ…(しゃがむ
青「りうらッ…大丈夫かッ?」
赤「ごめッ…仕事ッ終わってないのにッ」
青「仕事は大丈夫やでッ」
「なんでないこを閉じ込めたんッ?」
赤「俺のポテト食べてきたり絡んできたりするから…」
「だけど口で言っても無理だから閉じ込めるしかなかったのッ…ごめんなさいッ」ポロッ
青「なるほどなぁ…」
「ないこはちゃんと冷静な時に伝えたら」
「分かってくれるやつやから」
「でもりうらはどうしたらええか分かんなかったんやろ?」
赤「グスッ……うんッ…」
青「よぉ頑張った」ヨシヨシ
「俺の方からも話すからな」
赤「ズビッ…ありがとッ…」
ゴシゴシッ
青「目腫れるでッ…w」
トントンッ(萌え袖にし涙を拭く)
青「ないこのとこ向かうか」
赤「うんッ」
タッタッタッ!
医者から色々聞き
ガラガラッ
桃「ぁ……」
赤「ないくッ”…」
ギュッ
桃「!?」
赤「ごめんなさいッ”…りうらがッ”…りうらがあんなことしたからッ”…」ポロッ
桃「……!!」
「もう大丈夫だよッ」
「結局は俺も無事だしッ」ニコッ
青「なぁ、俺りうらから聞いたんやけど」
「監禁した理由はりうらのポテトやったり」
「BL絡みやったりで言葉で伝えても辞めへんからやって」
桃「りうらッ…ごめんねッ」
「嫌なのに悪ノリでッ」
赤「んーんッ…これからは気をつけてねッ”…」
青「……w良かったな」
𝑒𝑛𝑑