第18話です
遅くなってごめんなさい(_ _*)
(⤴︎毎回これ言ってる気がするんですが…)
注意書きは最初のやつを見てください!
ではスタート
周りが騒がしくて目が覚めた。
rbr:「ん…ぅ……?
あれ…朝…?」
俺が起き上がるとゾムが挨拶してくれた
zm:「あ!ロボロ!!おはよー」
それに気づいた2人も挨拶してくれた
ut:「おはよぉ!」
sha:「あ、ロボロ~!助けてや!朝ごはんが作れん!!」
…そうか、この騒がしさは朝ごはん作ってた音なのか
んふwまぁ手伝ってあげるか(* ˊ꒳ˋ*)
そう思って立ち上がった瞬間
フラッ ドサッ
rbr:「…ぇ?」
立てなかった。いくら立とうとしても力が入らなかった。
それに、何か頭もズキズキする
ut:「え!?え!?ロボロ!?????」
zm:「お前大丈夫か!?」
sha:「体調悪い??」
みんな、ほんと優しい。気を使ってくれてる
rbr:「えっと…力…入んな..い 」
ut:「風邪でも引いた…?」
zm:「あー、そやな、多分風邪?」
sha:「他に悪い所ある?」
rbr:「ぅーん…頭ふわふわする…( ◜࿀◝ )」
ut:「うん、風邪だね??」
zm:「とりあえず熱測ろうや!!」
そういって体温計を持ってきてくれる
zm:「ロボロ、腕貸して」
ん、と言って腕を出す。結構この動作キツかったのは内緒
少し経つと
ピピピピピ
と測り終わった音が鳴り響く
sha:「じゃー見せてや?」
見せる前にゾムに取られる
zm:「うぉっ……」
sha:「は?」
ut:「え……」
…なんや?そんな反応されると見たくなってくるやん。
喋るのも以外と辛い
rbr:「…何度…?」
聞くけど中々教えてくれない
ut:「…余計辛くなってまうよ??」
sha:「いや…聞かん方がええと思うんやけど」
rbr:「…何度…??」
何回も聞いてると諦めたのか教えてくれた
zm:「…40.3℃。」
rbr:「おぅ…そんなあったん…?」
自分ではあんまわかんないもんなんだな、と思った。まぁ、そう言われると頭が余計痛くなった。
ut:「無理せんでな……?」
zm:「じゃー、俺らも今日は休むか!」
sha:「そうやな!ロボロが心配やし!」
ut:「いやお前らは学校行けよ!!!
そっちの方が家静かや!」
sha:「…まぁ、それも言えてるわ。」
zm:「うーん…ロボロのためなら学校行くわ…」
rbr:「そんな心配せんでええよ…
今日、一日寝てれば治るから」
ut:「むりせんでな…?」
sha:「てか、学校!行かんと遅刻するわ」
zm:「今日サボっても良かったのに…」
そういいながらも早く支度している。
用意が終わったようだ
sha:「じゃあ俺ら行ってくるな!
ちゃんと寝てろよ!」
zm:「早く治るとええな!!行ってくるわ…」
2人が学校行った後
ut:「よし…やっとうるさいのが居なくなった
ロボロ、俺の部屋使ってええから今日一日寝とき!」
rbr:「…?寝たら治るん?」
ut:「え、ま、まぁ絶対って訳やないけど治りは早くなるで?」
rbr:「いや、でも大丈夫や!俺は平気。」
……俺はずっと風邪引いたりしても学校休ませて貰えんかったし、風邪引いても普通に生活してれば治るからええや、って思ってた。
クラスのやつが風邪ひいて学校を休む理由が分かんなかった。
俺は風邪ひいてても別に普段と変わらん生活しとったわ。だから耐性が着いたんかな?
……まぁ辛いもんは辛いけど。
ut:「いや40度の熱あるやつが何言っとるん。
寝ないと辛いで?てかソファーでもぇぇから寝ろ!!!!」
rbr:「わ、分かった…」
勢いに圧倒され、ソファーで寝ることにした。
何時間経っただろうか、美味しそうな匂いがして起きた。
rbr:「ん…あれ…?」
ut:「あ、ロボロ!起きた??
1回熱測ろう?」
rbr:「ぅん…」
まだぼーっとする頭で返事をする
ピピピピピ
測り終わったようだ
ut:「んー、まぁさっきよりは下がったな!
ご飯…おかゆ?みたいなやつ作ったんやけど…
食べる…?」
rbr:「…おん…食べる…」
いい匂いがしたのは大先生が作ってくれたご飯なのか。
大先生がお粥を持ってきてくれる
ut:「スゥッ⤴︎味は期待せんでな?」
rbr:「…んふ…w作ってくれただけで嬉しいで」
でも以外と美味しそうだ。
rbr:「いただきます…
ŧ‹”ŧ‹”……w…めっちゃ美味しい」
俺の感想をドキドキして待ってた鬱先生だったけど、俺の一言で安堵した。
ut:「良かったぁ…不安やったわw」
rbr:「普通に上手いで?大先生も料理上手いな」
お腹空いてたのでお粥を食べ進める。
でも、風邪ひいてるせいで完食は出来なかった。
rbr:「…ごめんなぁ、全部食べきれんくて…」
ut:「気にすることやないわ!むしろ食べれた方やで?…多分。」
rbr:「でもだいぶ良くなってきたわ…朝よりも頭痛は楽になっとる…!」
ut:「でも、ゾムたちが帰ってくるまでもう少し寝てな??」
rbr:「…おん…分かった…」
初めて、風邪の時は寝るのがいいって言うことを学んだ。…こんなに楽になるもんなんだな…
ut side
うーん、朝のロボロの言葉がずっと引っかかるねんな…
なんで大丈夫なんて言ったんやろ。別に寝る事くらいええやん??しかも高熱やで!?
寝たくなくても辛いやろぉ…
てかロボロ、小学校とか普通に風邪ひいとんのに学校来とったな…そんときも”俺は大丈夫”って
辛いはずなのに…
それもあの”親”と関係あるんかな、、?
学校で明らかに風邪ひいとんのに帰ったら?って提案しとんのにいや大丈夫、大丈夫、って
まぁ、倒れなかったから良かったけど倒れたらそれこそやで。
むしろ今日、え、寝ていいの?みたいな雰囲気やったし…
……あー、もう考えてもわかんね。
これからは、ロボロ第1で考えよ。
それが1番ええよな?
rbr side
今日一日中寝てばっかやな……
昔の俺だったら父さんに”寝るなッッ!!”って怒鳴られたやろな。
まぁこれが”普通”なんかな??
しかも寝た方が治りが早い!!!!
びっくりしたわ…結構風邪治ってる…
ぼーっと考えてたら
ut:「うおっ!ロボロ起きてたん??
騒がしかったか?ごめんな、さっきゾムたち帰ってきたんや」
rbr:「…全然大丈夫やで…ゾムたちもう帰ってきたん??」
zm:「ただいま!ロボロ大丈夫か??」
sha:「ただいま…。ロボロのためなら学校頑張れた………
がちで学校は毎日殺しにかかってるわ。」
rbr:「んふwお疲れ様…みんなえらいなぁ…」
zm:「てか熱下がったん!?熱測ろや~」
ut:「あ、そや!測らんと!」
sha:「はい、腕出して~測るよ~」
うわ、こいつらめっちゃ手際良くね?
…俺が動けないからって好き勝手やりやがって。
(⤴︎ただ熱測られてるだけです。)
sha:「おぉ!もうほぼないようなもんやな!」
zm:「ほんまや!凄いな」
ut:「まぁ一日俺が寝かせてたから☆ 」
rbr:「大先生は関係ないと思うけどな。
あ、でもお粥は美味しかったで!!!」
sha:「え、大先生ご飯作れるん???」
zm:「え、不味そ。」
ut:「失礼ッッ!!!!」
rbr:「お粥って結構難しいんやけどなw」
zm:「あ、そや。俺ら夜ご飯スーパーで買ってきてん」
sha:「好きなの食べてや!」
そういってテーブルの上にお惣菜やお弁当を並べ出す
ut:「え、4人にしては多くない??????」
zm:「まー、ロボロ以外3つくらい食べるかなー思って」
sha:「俺はちゃんと自分の分だけ買ってきたわw」
ut:「おいッッ!!!!しれっと食害すんなや!」
その後ちゃんと完食してみんなお風呂入り済み。
そして鬱先生のベットで寝る準備をした
zm:「いや~やっぱ大先生のベットやな!
どんだけ暴れても大丈夫やから!!!」
ut:「おう……そうか。」
sha:「てか眠いから俺先に寝るわ。
おやすみ。」
rbr:「俺も…寝る…」
zm:「……じゃあ寝るか……。」
ut:「wおやすみ」
……今日はみんなの”優しさ”を実感した日でした。
スクロールお疲れ様でした。
もっと早く投稿できるよう頑張ります。
見てくれてありがとうございました!
また次回会いましょう!!
コメント
5件
あぁーーー 展開が神ですぅ(´;ω;`) 自分のペースで頑張ってください \(*⌒0⌒)♪