第19話です
注意書きは最初のやつを見てください!
ではスタート
zm side
zm:「ふわぁぁぁぁぁぁ…ダル…
もう朝???早すぎぃ…
…てかロボロは!?」
思い出して飛び起きた。
横を見るがロボロが居た所には誰もいない。
いるのは隣のシャオロンと居たであろうロボロの隣に寝ている大先生だけだ。
zm:「は?あいつもう起きてんの??」
さすがに早過ぎないか、と時計を見ると6時だった。
zm:「あ、でもそんななんやな…
てかはよリビング行こ」
2人を起こさないようにゆっくりと、リビングへ向かった。
rbr side
rbr:「……ん”ん”…あれ…もう朝…?? 」
ゆっくり起き上がる。頭の痛みは引いたようだ。
rbr:「……風邪治った…!」
3人を起こさないように小声でよろこんだ
今、時間は何時だ?と思い時計を見ると4時だった。
rbr:「、、、俺の体内時計は戻ったみたいやな。
まぁ、風邪が治ったしご飯作るか。」
そっとベットを降り、寝室を後にした。
静かなキッチンに朝食を作る音だけが響いている。……この音を聞くのも 1日振りだ。昨日はサボってもうたからな
そんなこと考えていたら作り終わった。
出来たご飯を4つの皿に分けたあとラップをした
rbr:「よし!」
……結構早く起きてしまったからやることが無い。
rbr:「あ、そや。勉強しようかな…?」
俺は学校行かなくなってから勉強を一つもしてないことに気がついた。流石にしないといけないなって思ったから少し復習する事にした
勉強道具を机の上に広げて勉強を始める。
今度はシャーペンでノートに文字を書く心地よい音が響いた。
rbr:「うーん、ここ難しいなぁ…」
何も教えて貰えないので自分なりのやり方で勉強を始める。分からないところはGoogle先生に聞いたりもするけどな…w
rbr:「ふぅー。疲れたぁ…久しぶりに勉強したわw」
区切りがいいところで終わりにする。
時計を見るともうそろそろで6時になりそうだ
……そろそろ誰か起きてくるかな?
少し目を閉じて瞑想した
するとガチャとリビングのドアが開く音がした
ドアの方を見ると
zm:「おはよ、ロボロ早くね???
もう風邪治ったん???」
rbr:「おはよ、ゾム。おん!もう元気やで!
昨日はありがとなぁ、迷惑掛けてしもて…」
zm:「いやいや!迷惑なんて掛けとらんよ!むしろロボロはもっと頼ってーや?ひとりで我慢しすぎやで?」
rbr:「…そうか?俺なりに頼ってるつもりやったけどな」
zm:「まぁ、元気になって良かったわ!
てか朝ごはん作ってくれたん????めっちゃいい匂いやわ!」
rbr:「おん、そうやで?とりあえず作っといたわ。」
zm:「じゃあ2人起こしてくるなー!ちょっと待っといて!」
そう言ってリビングから消える
心配してくれるのはありがたい。だけど、俺は人に頼れない。頼りたくても頼れないんや。
すまんな、ゾム。
ut:「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」
……w向こうで大先生の叫び声が聞こえた。ゾムの起こし方はちょっと問題があるな。w
まあ、元気で何よりだ。
zm:「みんな起こしてきたでー!」
リビングの扉を勢いよく開けて入ってくる
rbr:「w大先生の声聞こえたでwどんな起こし方したん?w」
zm:「え?普通にベットから落としただけやでw」
ut:「うぅっ……ゾムえぐすぎ……」
sha:「大先生めっちゃおもろかったでw」
zm:「てか俺よりロボロやろ!?まずは大丈夫だったか!?くらい言えや!!!!!!」
ut&sha:「あっ()」
ut:「そうやったわ。もう大丈夫なん?」
sha:「てか起きるの早くね?」
rbr:「もう大丈夫や!ありがとな、」
zm:「てかもうご飯食ってるで。
早くせんと無くなるで?」
sha:「は?お前なに先に食ってんだよ」
ut:「ずるすぎ!?」
rbr:「あれだったら、もっと作るけど…」
zm:「いや大丈夫や!みんながもっと早く食えば良いだけやからw」
rbr:「、、お、おん。」
いくらでも作れるのに、そう言おうとしたけど辞めた。……面白そうやったからw
zm:「ご馳走様!!シャオロン!はよせんと先行ってまうで!」
sha:「いやお前早すぎ。チートやろ!」
ut:「まぁ、今日も頑張ってな!!」
2人は学校へ行く準備を始める。
準備が整ったのか、玄関で靴を履き始める
rbr:「てかお前らそろそろ家帰れよ?w
もはやなんか居座ってるけどw」
sha:「えぇ~もう帰らんといけんの?」
zm:「まぁ……そうやな……じゃあ今日は帰るわ!またちょっとしたら泊まりに来るわ!!!!」
sha:「じゃー俺も今日は帰るわ。」
rbr:「あ、そうなん?じゃあまたおいでな!
いってらっしゃい!!!」
ut:「頑張ってな!」
zm:「じゃあ行ってくるな~!あ、帰りは帰ってくるで??」
rbr:「はいはいw」
sha:「またな~~~」
2人を見送った後俺は部屋の掃除を始めた。
ut:「偉くね~?ロボロ」
rbr:「いや普通じゃね?w」
当たり前のことをしてるだけなのに何故か褒められた。
そして今日は何も予定が無かったから寝て過ごすことにした。
~午後6時~
zm side
ピーンポーン
zm:「あれ?なんで出てこーへんの?」
sha:「どっか出かけてるわけやないよな?」
zm:「てか中入っちゃおうぜ!なんかドア空いてるし」
sha:「じゃあお邪魔しま~す」
ガチャッ
ドアを開ける。
……なんでこんなに静かなんや?買い物でも行っとんのか?
sha:「え、2人どうしたん…?」
zm:「分からん。ちょっと部屋探索しよーぜ」
sha:「わんちゃん寝てるかもな」
zm:「あー、有り得る!!
……せっかく弁当買ってきてやったのに…」
sha:「まぁ寝てたら置いて帰ろーぜw 」
zm:「……おん…」
2人で寝室へ向かう
ガチャッ
読みは当たったようだ。2人で仲良く寝てる。
zm:「……ちょっとこの写真撮って後で笑お。」
sha:「馬鹿にするか。」
……この2人殴っていいかな?
By rbr
zm:「しょうがないな、弁当置いて帰るか……」
sha:「あーぁ、家に帰りたくないなぁ~」
zm:「ほんまw ここ居心地良すぎだろw」
sha:「じゃあ帰り〇クド寄って帰ろーぜ」
zm:「あ!ええな!俺が奢ってやるわ」
sha:「え!神か。」
2人は2人を起こさないように静かに部屋を出たがそれ以上に話し声が大きかった。
…もうちょっとで起きるとこだったぞ!!!!
By rbr
not side
この2人はどんな夢を見ているのだろう。
みんなと楽しく笑い合える夢だろうか。
それとも楽しくみんなで遊んでいる夢だろうか。今は 全くもって見当がつかない。でもこれから楽しい・嬉しい”夢”を”正夢”にし、笑い合える日々を送れることを願う。
理不尽に、そのささいな幸せを奪われた悲しみ、憎しみをひとつでも減らせるように。
みんなと笑える日が来るのはいつだろうか。
ほんとに、投稿が遅くなってごめんなさいm(_ _)m
ちょっと、毎日……忙しすぎたんです。(言い訳)
これからなるべく投稿します。
ここまで見て下さりありがとうございました!
また次回会いましょう!