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青『』

桃「」

赤【】

紫〈〉

黄[]

橙{}


『桃の過去編』


♔︎ 青・・・小2 桃・・・中2 赤・・・高1 紫・・・大2 黄・・・保小 橙・・・保長 ♔︎


…俺は桃。兄弟の三男で俺は唯一男の子が好きだった、、でも、その夢は叶わない。だって…好きな人は兄弟にいるから──。


「…….」


『桃に…ッ、!』


「ん?どうした青」


この子は四男、青。…俺の好きな人だ。


『すぅき…ッニマッ』


「ぇ…ッ/」


『…?どうしたの…?』


「何もないよ…!」


『…そっか!』


青が…俺を好き…?そんなのあるわけない… ッ勘違いだ…


[…?]


[桃にぃ…、どうちたんでしゅかぁ…、?]


「…何もないよ!黄は赤のところ行っておいで」


[…あ〜い、!]


…弟にも心配される程、俺は…迷惑かけてるんだな…


『…ぁ、桃に…!』


「…バッッ」


「ぁ…何、?」


『…あの、さっき…//』


『好き…って、言ったの…ね?』


『ほ…ほん…ッ』


「…?」


『…//』


『本当な訳…ッないじゃん…!』


『本気にしないでね…ッ』


『…….ウルッ』


「あ…ッ青…?」


『…ッギュッ』


「……( ˆ꒳​ˆ; )」


『何もない…っジワァッ』


『何も無いからぁ…ッ!!泣』


タッタッタッ


「…やっぱりなぁッポロッ」


無理ってことは分かりきってる…兄弟だし、男同士だし…ッ


【…桃ちゃ~ん】


「赤…」


【ちょっ…w俺、こう見えても年上なんだから兄ちゃん呼びしてよ笑】


「無理…w」


【なんでだよ…!!笑】


「…….w」


【…ふふっw元気になったみたいでよかった!】


「ぇ…?」


【黄ちゃんが俺のところに来て、[桃にぃ…元気ないでしゅ…ッ]って、わざわざ伝えに来たんだよ?笑】


【感謝しなよ!笑】


黄が、、優しいな…


【…なんか悩みでもあるの?】


「まぁ、あるけど…」


【え~?笑教えてよぉ~w】


「やだわw」


【酷くね…!?】


【まぁ、みんなには言わないから。】


「ん、ありがとう」


みんなに教えたら…絶対からかわれる…


チラッ


「…ぇ?」


『…グスッ』


〈青ちゃん…ッ〉


「…….」


青の方を見ると…

青が泣いていた。


「…なんでッ泣いているんだ…?」


桃の過去①ℯ𝓃𝒹





お知らせです!

桃の過去編が終わったら…第一章終わります!!まずまずこんなに長くなるとは思ってなかったです( ˊᵕˋ ;)💦第二章は続けて書きますのでお楽しみに!おつかな~

全 て 完 璧 で な い と ── 『 第 一 章 ~完~』

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