テラーノベル
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地下へ繋ぐ階段。
大和は怜の所へ向かっていた。
「そんな所で何をしてる。」
背後から声がした。
零夜だった。
隣には神城怜もいる。
零夜が口を開いた。
「お前…S.O.Sのエージェントか。」
大和が問いかけた。
「お前は誰だ?」
「説明してる時間がない。」
3人は地下へ向かった。
怜と大和が先頭して向かう。
そして対面した。
“マスター”と。
「ようこそ。よくここまで来れたね。」
冷たい感じの声。
「私の正体がわかったね。」
「あんたは
【椿姫 彩途《ツバキ アヤト》】だ。」
マスター【椿姫彩途】は拍手をした。
怜が話を続ける。
「あんたは復讐のためにこの事件を起こした。
殺された人たちはお前に関わりがあった。
いじめられていたんだろ?それが許せなかったんだろ?」
彩途が口を挟んだ。
「証拠はあるの?笑」
怜は黙り込んでから言った。
「… 天庭玲桜と霧島零夜に心当たりは? 」
「何故それを…?」
その時だった。
「全部俺が話した。」
霧島零夜が話を続けた。
「なんで…そっち側に…」
「七瀬六花に解除してもらったんだよ。玲桜もね。」
大和が質問した。
「優奈を狙ったのはなんで?」
怜が話を続ける。
「天海優奈もお前と関わりがあった。違う? 」
彩途は黙り込んだ。
「そうだよ。
俺が高校生の時、いじめられていた。
いじめをしていた奴ら。リーダーが天海優奈だった。
彼奴は俺の事を計画的に利用してた。」
大和はホッとしてた。
でも、話は終わってなかった。
「玲桜と零夜とはどう言う関係だ?」
「それは教えられない。」
瞬間、怜が彩途の胸ぐらを掴んだ。
「ふざけるな。」
彩途は怜を睨み返す。
「何を隠している。」
「言っただろ。教えられない。」
重苦しい沈黙が流れる。
その時だった。
彩途の首元から何かが落ちた。
カラン。
金属音が床に響く。
「……?」
優奈が足元を見る。
そこには銀色のペンダントが転がっていた。
彩途は慌てて拾おうとする。
しかし、その前に優奈が手に取った。
そして、 優奈の顔色が変わる。
「嘘……。」
「どうした?」
大和が尋ねる。
優奈の手は震えていた。
「これ……見たことある。」
全員の視線が優奈に集まる。
「玲桜も持ってた。」
空気が凍りつく。
彩途の表情がわずかに曇った。
「返せ。」
「玲桜とどういう関係なの?」
優奈は問い詰める。
彩途は何も答えない。
「答えて!」
優奈の声が響いた。
すると彩途は静かに目を閉じる。
「……知らない方がいい。」
「そんなわけないだろ!」
大和が叫ぶ。
彩途はしばらく黙っていた。
そして観念したように小さく息を吐く。
「……なら、一つだけ教える。」
その場の全員が息を呑んだ。
「玲桜と零夜は兄妹だ。」
みゆ
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コメント
1件
みゆさん、第8話読了したわ!まさかマスターが椿姫彩途だったとは…しかも優奈といじめの関係があったって衝撃。でも一番やられたのはラストの「玲桜と零夜は兄妹」の伏線!ペンダントのカランって音から一気に空気変わって鳥肌立った。零夜が仲間に戻った経緯も気になるし、彩途の隠してることまだありそうで続きが待ちきれない🔥お疲れ様!