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俺らは地底湖へと着いた。
その地底湖は見た感じ直径25mで水深は30m程だった。
その後、話し合いで地底湖の軽い下見する人を決めた。
「じゃあ、行ってくるね」
B太は顔が強ばっている。恐らく、怖いんだろう。
「早く行ってきなさいよ」
C子が急かす。
「分かってるよ」
「じゃあね。」
そう言ってB太は地底湖の中へ行った。
「B太ー!大丈夫か?」
「大丈夫!」
「中はどんな感じ?」
「ヌルヌルしてて足場が危ない!」
「わかった!」
「岸壁の方はどう?」
「今、調べ中!」
最初の方は皆で、声を掛けながら地底湖と岸壁の調査をしていた。
「B太遅いなー」
「B太ーもう戻ってきなさい!」
「返事ないね。」
「もしかして…」
「いや、寝てるんじゃない?」
決めつけ癖のあるC子が暴走する前にD華が阻止した。でも、寝てるわけが無い。B太は地底湖で寝れる程度胸がない。
「とりあえず、明日また探そーぜ。」
「そうだね、暗いから探しようがないよ。それで、良い?C子」
「…わかった」
「B太ー!」
「B太!」
「B太!出てきてー!」
数時間、叫び続きたが一向に、返事がない。
流石にこれはヤバイと思い救助を要請した。
それでも、首まで水に浸かる難所がある為、捜査は難航を極め断念した為、B太は見つからなかった。
「中々に不可解だな…」
「裏にも続きがあったのか…」
「読んでみるか」
ここまで、引き込まれた事件は初めてだった。
寝る時間が無くなっても読みたいと思ってしまった。
この事件はまだ、不可解な事が起こっていた。
まず、B太は命綱を付けて居なかった事だ。
これには、2つのパターンが考えられる。
「B太、お前命綱着けねーのかよ!」
「少し除くくらいなら大丈夫だよ」
「B太、着けて」
「心配しすぎだよ」
「大丈夫だって 笑」
と、いうB太の選択
「B太〜、お前命綱無しで行ってこい!」
「嫌だよ」
「ちょっと除くくらいだろ!?」
「でも…」
「良いから行けよ!」
「わ、わかったよ」
と、いう強要したパターン
でも、どちらも考えられない。
だが、記者会見から逃げ回っていた行動を考えると②の可能性が高いかもしれない。
そして、地底湖の状況をよく思い出して欲しい。
下見をしていたら地底湖に入りそうにないサイズ感覚だ。
それに、水面にはもやが掛かっており水も白濁していて、潜るとほとんど視界が利かない状態だ。その上、季節は一月。泳ぐ気になりにくい環境だ。
その為、この事件はとても不可解で、検索してはいけない言葉に分類される程だ。
だから、みんなには何故、
B太は命綱を着けてなかったのか?
記者会見から何故逃げ回ったのか?
地底湖の中の調査は何故1人だったのか?
を考えてみてほしい。
遅くなって、すいませんでしたぁ”ぁ”ぁ”
みなさん!団長@krg_様は優しいくて小説も上手な方なのでフォローしてください!