コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
💙「ねぇねぇ体調が治ってきた時に悪いんだけど」
💜「ん?」
💙「ななにぃ虐められてるでしょ」
💜「いや?ニコッ」
💓「嘘だよ嘘ついてる人の笑顔だよ」
💓「何かを我慢してる人の顔」
💜「ッ!」
💙「でしょ?」
💜「でも!」
💓「ビクッ」
💜「母さんが、、、俺があの時助けてたら」
💜「母さんが死ぬこと無かったのに」
💙「ななにぃよく聞かせて?」
俺は昔から気弱な性格だった
俺は母さんと2人で暮らしていた
父さんは交通事故で亡くなった
ある日金目の強盗が現れた
母さんが抵抗するも床に倒れ込む
気弱な俺は唯一の母さんを傷つけられ怒りを覚えた
俺は強盗に向かって走り出した
蹴りを入れようとした
その瞬間
強盗が振り返り銃口を向けられた
俺が目を瞑った
数秒ぐらいたっただろうか
嫌な予感がする
頬に冷たい液体が付く
恐る恐る目を開けてみた
そこには血みどろで腹部に穴の空いた母さんが倒れていた
俺は声にならない叫びで叫び続けてた
その時ちょうど警察が来て警察が銃を持って銃を向けてきた
俺は涙が溢れた
その後俺は警察に連れてかれて叔父夫婦に引き取ってもらうことになった
💜「ってこと後あって」
💜「俺が手を出すと必ず誰かが傷ついて」
💜「大切な人が亡くなる」
💜「そんなのやだから」
💜「俺は我慢する」
🧡「ギュ」
💜「ジェルくん?!いつから居たの?」
🧡「最初から」
💜「そっかァ」