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エリオットちゃん 前回食べられてたのか・・・可哀想に、けど可哀想は可愛いので一回死んどくわウッ😇
妖精があなたを助けている間、
すべてが平和になるでしょう。
「ん~…あ、おはようございます」
「おはようございます、Noobさん
それと…新しい職員さんが来ましたよ~、って言ったらいいですか?」
「…あれ、そ、そうなの…?」
なんでかは分からないが、デジャヴを感じる。
感じるだけだ、確証はない。
「よ、こんにちは」
「……初めまして?」
「初めまして!」
Shedletskyだ、よろしくな~」
……やっぱり何か繰り返している気がする。
どうしてかは、分からないけど、会うのが初めてじゃない気がする。
なんでだろうか。
「Shedletskyさん、ですね?よろしくお願いします」
「よ、よろしくお願いします…?」
彼らが話しているのを横目に、ちょっと考えてみる。
僕には何かしらの記憶が存在しているみたい。どうやら、なんというか……あれ、Elliotさんって死んでなかったっけ?
なんで生き返って…。
「生き返ったわけじゃない…?」
…あぁ、これ以上考えると頭がおかしくなりそうだ。やめておこう。
「あ、作業指示ですね、へへ…僕はF-04-83に本能作業、ですね?また新しい幻想体ですか…」
Elliotさんはブツブツと何かを呟きながらメインルームから出て行った。これもさっき見た気がする。絶対に何かが起きているけど、何が起きているかは分からない。
とりあえず、僕たちにも作業指示が来たので、Shedletskyさんと別れることにする。
「怪我しないでくださいね、絶対に」
「もちろん」
…さて、今日もキュートちゃんの作業をしよう。
あぁ、可愛いキュートちゃん…待っててね、すぐご飯を持っていくから!
「えっと…こっちか」
2人と別れてちょっと離れたところにある収容室に向かう。
F-04-83、名前は分からないけど、危ないやつじゃないといいな…。
「ここだね、失礼しま~す…」
収容室に入ると、綺麗な色…アクアマリンかな、そんな感じの肌に…とにかく、妖精みたいなものが浮いていた。
たった一つの罪と何百もの善みたいな感じなのだろうか。
でも、愛着作業じゃなくて本能作業だからなんとも言えないなぁ。
とりあえず、食事を手渡す。
「お……食べてる、みたいかな
よしよし、上手くいった~…」
肉かな?を食べているF-04-83の事を眺めつつ、僕も仕事をした。
収容室から出たところ、何やら小さな妖精たちがついてきた。なんだか分からないけど、体が楽になっていく気がする。多分、勘違いじゃないんだろうけど。
「フフッ、なんか可愛いなぁ…」
収容室から出たけど、特に作業指示が入らなかったのでメインルームに戻ることにする。
Elliotさんが帰って来た。生きて。
「…あぁ!生きてたんですね!よかった…!」
「え!?わぁ、急にどうしたんです?
あはは、そんなに心配でしたか?大丈夫ですよ、上手くやれました」
彼が帰って来ただけでも嬉しい。
だって、僕の記憶では、彼は死んでいて…。
「あはは、どうしたんでしょう~」
「ただいまー。お、いちゃついてんな」
「いちゃついてないです」
「へぇ、そうか?ところでNoob、頭のそれ、なんだ?」
頭を触ってみたら、何かついていた。
多分、ギフトかな…。
「え?あぁ…これ、ギフト、かな…?」
「ギフト…へぇ、そういうのもあるんですね?
あら、ShedletskyさんもO-03-03のギフトを貰ってるじゃないですか!よかったですね~」
「ふーん、これがギフトなんだ」
…なんか、記憶とは違う結末を迎えたみたいでなによりだ。
ちょっと気分は悪いけど、今日も頑張って仕事をすることにする。
…疲れてしまった。今日は残業、なるものをしたらしい。
頭がクラクラするが、キュートちゃんの作業をしたり、F-04-83…もとい、妖精の祭典の作業もした。どっちも可愛い幻想体だったけど、多分Elliotさんは妖精の祭典に殺されている。
だからなのか、なんとなく、妖精の祭典の作業が怖かった。死亡する条件は分からないが、ちょっと考えておくことにする。
今日の仕事は終わり。
おやすみなさい。
DAY3:
妖精の祭典/F-04-83
・職員が他の仕事のために別の収容室へ担当を変更した場合、その職員は直ちに死亡し、小さな妖精たちによって食べられる。