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ウオオオオアアアア\('ω' )/アアアアアッッッッ!!!!! 起きてすぐに見てよかった…神0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
(´;ω;`) 今から学校だから帰ってきたら選ぶわ……
「2人とも…、金貨の無駄になっちゃうけど、買いに行ってもいい?」
「勿論!/大丈夫やで」
そう言われ、狐さんの研究所を探しに歩き回る。
(こんなことになるなら聞いておけばよかった…
薬が誰かに割られるとか、考えてなかったし…)
「あれ?ラメルとモクにアオイさん。どうしたの?」
そうニウが話しかけてきた。隣にはリトもいる。
「あ、え、と。人間に戻す薬を買いに」
「人間に戻す薬、?」
その事について、2人に説明してみる。
「そんなの、絶対買わなきゃじゃん、!?」
「どんな特徴か覚えてる?」
「黒髪で、髪が長くて、ちょっとくせっ毛かなぁ、」
「あと服が白を多く含んでいて、動きずらそうな奴ね」
「あ、さっき見たな、その人」
そうリトがいう。
「え?!本当!!?場所教えて!!」
「えっと、向こうにいってたはず」
リトがある方向を指さす。
「向かうぞー!」
そう言ってモクが一足先に動き出した。
「ちょっとモク待ってよ〜…」
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「リトッ…、ほんとにこっちいってたの、?」
「うん、そのはずだけど…」
「いないよ…、?!」
「周りの人に聞くってのは?」
そうニウが提案する。
「有りだね」
そうアオイが答え、周りを見渡す。
「あの人なら教えてくれそうだよ!」
そうモクが言ったのは、他の人よりも特殊な見た目だった。
頭にうさ耳がある。カチューシャや髪飾りだろうか。
また、ラメルが学生の時などによく見かけた、服、マントのような上着に短めのスカート。
魔女を連想させる制服を着ている。
学生なら大丈夫かな、
そう思い話しかけた。
「あのー、すみません」
「(*´-ω・)ヌ?なんだい?」
「あの、長髪で黒髪、そしてくせっ毛の白を多く含んだ服を着た方を知りませんか?」
「…こいつ呪文言ってんのか( ᐛ )(((」
「見覚え…さすがにないですよね、」
「(。-`ω´-)ンー、狐さんのことか?」
「!そうですそうです!」
「研究所には行けないと思うぞ( ˙꒳˙ )」
「え?」
「そんなぁ…」
「前から聞いたことあるんやが特殊な何かで行けないって聞いたぞ、多分( ᐛ )」
「そー、でしたか…、ありがとうございます、」
「お主名前は?( ´・ω・ ` )σ」
「あ、ラメルはラメルって言います!」
「モクはモク!」
「リトです」
「ニウと言います!」
「アオイやでー」
「なるほど!(`・ω・´)わしはリウだ!」
「リウさんですね!ご縁があれば、!」
「ねぇリウさん、その髪飾り?は何ー?」
「髪飾り、?(・ω・≡・ω・)」
「ほら頭のうさぎの耳!」
「ぬ、?これか、これは髪飾りじゃないぞ」
「え、?」
「生まれつき生えとるんよ( ᐛ )」
「人間…ですよね?」
「…なにを言っとる?わしは
「!??」
リトが剣を構え、
モクが杖を手に取る。
ニウが距離を取り、
アオイさんは動いてないように見えたが、手にナイフを握っている。
ラメルは剣を抜こうとする。
「お?やんのかやんのか!?(´。✪ω✪。 ` )」
そう言うとリウさんは異次元から、すぐさま銃を取り出す。
(アイテムボックス…、!?)
「この街は安全やが戦ってくれる人がおらんくてな!腕が訛ってたからちょうどいいな!!( ¯꒳¯ )」
そう言うとモクが
「ノーンドワン」
と唱える。
風景が変わり、知らない場所になる。
「仮想空間を作る魔法なんて初めて使ったけどよかったぁ、」
「(^ω^≡^ω^)お?あんさんらやりがいがありそうやな\(‘ω’)/」
そういい、リウさんが試しに1弾と、銃を打つ。
それはアオイさん目掛けて飛んでいくものの、アオイさんはそれに気づいた途端、すぐさま避けた。
「ラメル…、魔石使ってもいい?」
「勿論いいよモク。勝つことが第1だもん」
そう言われモクがペアレントと唱えたあと、アイテムボックスを開き、魔石を取り出す。
その中から加護石を取るとラメルに投げる。
キャッチしようとしながら、見るとリウさんはワクワクとした目でその場を見ている。
待っているらしい。
手加減、だろうか。
そして、加護石が手に触れる瞬間。
ラメルの前を風が通り抜け、
加護石が目の前から消えた。
「え、?」
「なッ!??」
リトがそう言うと剣が手から消えている。
するとその風はモクの前を通ると、
アイテムボックスの中にあった金貨袋と、他の魔石たちが無くなっている。
「ちょ、どういうこと!?」
ニウが慌てて本を落とす。
するとその本がその場から無くなった。
「えッ…」
その声と共にモクは倒れ、仮想空間が強制的に閉じられる。
「思いもしない幸運だったなー」
そう言った声は聞き覚えがあった。
その声の主を探すように、周りを見渡す。
「やっほー、ラメルさん」
その声の主、アオイさんは、リウさんの後ろで立っていた。
リウさんも今、後ろに立たれていることに気づいたようだが面白そうに見ている。
そしてアオイさんの手には、見覚えのあるものばかりだった。
リトの剣。
国王から貰った魔石達と金貨袋。
ニウの本。
「リウさんって聞いて確信したよ、アカリさんの知り合いでしょ」
「アカリを知っとんのか( ᐛ )」
「もっちろん、仲間だもん」
「仲間…、?どーいう…」
「まだ分からんかったん?自分は」
今の言動で、察してしまった。
信じたくなかったことを本人の口から言われてしまう。
「リウさんはありがとーな、今度、またゆっくり話そーや」
そう言うと背中を向ける。
「アオイさん私の剣返して」
リトが怒りの混じった声で言う。
そんなリトの言葉が聞こえてないかのように、アオイさんは言った。
「じゃ、勇者パーティに入れてくれてあざしたー!」
アオイさんの気配は、魔族特有の、膨大な魔力が見えた。
「なら、わしもそろそろ違う場所へ行くことにするか!( ー̀֊ー́ )」
そう言って、隠していたのだろうか。
リウさんもまた膨大な魔力を見せ、消えていった。
どーすれば…ッ
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《選択しましょう》
・アオイから物品を取り返しに行く
・金貨を稼ぐ
・仲間を探す