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ねぇ起きて!急ぎ!緊急!早く!」
「無理」
隣で寝ているカルパッチョをバシバシと叩く
「ほんとに起きてよ!変なの!」
「どこが」
「…身体」
そう言った瞬間カルパッチョは嘘かのように一瞬で起き上がった
「で?どこ?」
「ほら、ここ」
起きた時、体に違和感があって見てみたら何だか柔らかい感触があった。
もしかしなくてもあった。
胸が
いやなんで?
「どうしたのこれ」
「僕が1番聞きたいよそれ」
「…胸、揉んでいい?」
「馬鹿じゃないの?」
「これはこれでいいや。太ももかして」
「僕も眠いんだけど…もう寝ようよ」
「フィンが寝かせてくれないとやだ」
「わがまま言わないで、ね」
「明日休みじゃん」
「そう、だけどさ…」
こんな身体で寝れるわけないじゃんか
しかも胸当たっちゃうし…
そういえばなんだか少し張ってる感じがして痛いな。
しばらくカルパッチョを寝かしつけたあとに自分も眠りについた。なんだかいつも以上に眠くて直ぐに眠りについてしまった。