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保健室。
奥のベッドのカーテンが閉まってる。
スナ「柊木さん…?大丈夫なの…足」
と聞くと
『え!?角名くん!?治くん達は!?』
とびっくりした柊木さんの声が返ってきた
焦ってる、可愛い。
そりゃそうだよね
2人になるのあの初めて喋った日以来だもんね
スナ「ごめん、入るね」
『え!?ちょっ…』
カーテンを開けて
俺はベッド横のパイプ椅子に腰掛けた
柊木さんはベッドに横になってて…
スナ「なんで顔まで布団かぶってるの?」
布団をかぶって目だけ見えてる
『いやあの…それは、、恥ずかしくて…
(だって、あなたの真似をして怪我をしましたからね!?)』
なにそれ可愛い!!!
けど無表情な俺。
すごくない?
スナ「治は購買寄ってから来るって。
桜井さんや侑ももうすぐ来るんじゃない?」
『そっかあ…』
ちょっと残念そうな目をする柊木さん。
スナ「何、俺じゃ不満なの?笑」
『いやいやいや!そんな事はないデスよ!?』
大汗じゃん。
ちょっと傷ついたかも。笑
あ、そういえば気になったことがあったんだった
今なら聞けるかもしれない。
スナ「ねぇ、柊木さん」
『ん?』