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マージャ「ねぇ、本読みたい」
マージャがいう、しかしここでは本は禁止されている
水戸「本は無理です」
マージャ「えぇー」
水戸「代わりに昔話を私が話しますよ」
マージャ「どんなお話?」
水戸「昔の話しですよ」
マージャ「どんくらい」
水戸「そうですね、この世界が生まれてすぐの話しです」
マージャ「何それ、気になる」
水戸「じゃあ話しますね
昔、この世界は、無であった
そのことを、寂しく思い、一人の神は生き物の神を、生み出した
世界は森と生き物で追われた、しかし水がなく乾からびてしまいそうだ
神は、水の神を生み出した
しかし、作物が育ちにくく人々は絶滅してしま寸前、
神は、天気の神を生み出した
欲望に満ちた世界に神は歌を授けた
暇だと嘆いたので、神は技術を与えた
しかし、まだまだ欲望深くなった人々に神は機械を与えた
それでは、人間が人間ではなくなってしまう
そう思った神は、何も与えなくなってしまった
その考えも知らず、人々は神がくれなくなったため
人を生贄にした、
神は絶望した、なぜなら神に責任があるからだ
生き物、水、天気、娯楽
全て与えたのは神であったかだ
神は、悲しんだ
そして人々から、神に関する記憶を全て無くした
神はもう人々に姿を表すことはなかった
神は、一人天界でいつも人間界を見ている
少し難しい話ですよね」
マージャ「神様かわいそう」
水戸「そうですか、、、、このお話の神は今も天界でわたしたちを見守っています」
マージャ「じゃあわっちが元気にしてたら、神様は元気出る?」
水戸「はい」
マージャ「それなら、神様が見れるように鞠ついて遊ぼ」
水戸「では、鞠を持ってきますね」
マージャ「わかった」
この後マージャが鞠ついた勢いで、部屋の壁を壊したのは言うまでもない