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.復活して一日目「?」です!
今回は第八話!!
ぜひ読んでね🌟
あの事件から時は流れ…。
11月15日(金)
この日は一泊二日の修学旅行日だった。
今回の修学旅行は広島に行く予定。
活動する班のメンバーは、「アラタ セイヤ タイヨウ リタ セイト リノン シケン アイリ ココネ ミサキ」の10人だ。
6:00に学校に集合し、そこから新神戸までバスで行くのだ。
バスの中では、先生や司会者が考えたクイズやレクリエーションをして思いっきり盛り上がった。
さて、新神戸に着き、そこから新幹線で広島まで1時間半!!🚅💨
電車内では弁当を食べ、寝るも良し、友達と喋るも良し!👍️
1時間半新幹線に揺さぶられ、広島に到着!
そこから路面電車に乗り換え、まずは原爆ドームを見に行った。
ここからは二人のペアで活動することになっている。
(🤸↔🥊 ⚽️↔🎓️ ⚾️↔🧵 🏀↔🕺 🏊️↔🎹)
【アラタ↔リノン】
🤸「うわ、原爆ドームって実際に見ると迫力あるよな。」
🥊「まじそれな。今まで写真でしか見たことなかったけど…。」
🤸「ほら見て?瓦礫が山積みになっとるやん。」
🥊「ほんまや…。 戦争って怖いわ。」
🤸🥊(この世から戦争がなくなりますように🙏)
【セイヤ↔シケン】
🎓️「…。」
⚽️「なんか…。すごいな。」
🎓️「確かに。70年ぐらい前のものがそのまま保管されてるとかヤバすぎ。」
⚽️「もともとは大きい文化館みたいな?」
🎓️「そやな。それがたった一個の原爆で…。」
⚽️🎓️(この世から核兵器根絶🙏)
【タイヨウ↔アイリ】
⚾️「迫力がすごすぎる…。」
🧵「ホンマにな。戦争を体感できてしまうというか…。」
⚾️「心が痛む…。」
🧵「戦争なんかくだらんわ。 無くなってほしい。」
⚾️「マジそれな。 戦争がなくなりますように!」
⚾️🧵(戦争のことが後世にも受け継がれますように🙏)
【リタ↔ココネ】
🏀「初めて見るけど、戦争ってホンマにひどいよな。」
🕺「一年生のときに原爆のこと聞いたら、『意味ない戦争なんかすんなよ💢』って思ったもん。」
🏀「ホンマに。 戦争とか紛争も無くなってほしいわ。」
🕺「まあ戦争を軽く見る奴はおらんやろうけど!!」
🏀🕺(平和が保たれますように🙏)
【セイト↔ミサキ】
🎹「うわ…。」
🏊️「こりゃあ酷いよ…。」
🎹「当時の情景が目に浮かんでしまうというか…。」
🏊️「戦争ってどっちもどっちやし。」
🎹「戦争は言わば正義の塊みたいなもんやし、何とも言えん…。」
🏊️「今が平和で良かったね。」
🏊️🎹(平和を考えられる世界が続きますように🙏)
原爆ドームを見学したあと、平和記念資料館に行き、平和についてしっかりと学んだ。
実際に被爆体験をされた方からもお話を聞き、より原爆について知れた。
次は慰霊祭というものを催した。
折り鶴を捧げ、平和の歌を歌った。
やがて慰霊祭も終わり、路面電車に乗り宮島港へ移動。
そのときの状態がやばかった…💦
【アラタ↔リノン】
🤸「んー…。」
🥊「アラタ?どうした…」
🤸「眠い…。」
🤸「なあ…恋人繋ぎしていい…?」
🥊「え!? …別にいいけど…。」
🤸「…ありがと…。」
そして二人は恋人繋ぎをしました…。💘
🤸🥊「〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!////////」
🤸(やばいやばい!自分から言い出しといてめっちゃ顔赤いやん…///)
🥊(え、なんか気まず…💦 そして恥ずい…///)
そしてアラタは寝落ちしました…💤
🤸「…。💤」
🥊「アラタ寝顔かわええのー…💓」
そしてリノンはアラタの頭を撫でる…。
【セイヤ↔シケン】
🎓️「あー…」
⚽️「どしたん?」
🎓️「電車酔いしたわ…。」
⚽️「路面電車で?(笑)」
🎓️「笑うなよ!路面電車やからすんの!」
⚽️「ごめんて💦(笑)」
⚽️「…あ。あそこの椅子空いたから座ろ?」
🎓️「ありがとう。」
二人は椅子に座った。
⚽️「シケン?しんどかったら俺にもたれかかってええで?」
🎓️「そんな…悪いし、何より恥ずいわ…!///」
⚽️(照れてる…かわいい(笑))
⚽️「こっち来な?」
セイヤがシケンを引き寄せた…!(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)
🎓️「!!!!????」
⚽️「目的地まで一緒に寝よ…💤」
【タイヨウ↔アイリ】
⚾️「なあ、じゃんけんしよ?」
🧵「じゃんけん?いいよー」
⚾️ 「じゃあ負けたほうが勝った方のお願い聞くってことで!」
🧵「はーい(笑)」
⚾️🧵 「最初はグー じゃんけんポン!」
(⚾️→チョキ 🧵→パー)
⚾️「よっしゃー勝った!」
🧵「タイヨウのお願いやばそう…」
⚾️「俺からのお願いは、『アイリの頭撫でさせて!』やでー」
🧵「はい!? あ、頭撫でるって…?」
⚾️「じゃ、撫でるわ…。 寝てて?」
🧵「……わ、わかったよ…。」
アイリの頭にタイヨウの手が触れる…。
🧵「!!!!!(バカ恥ずい///)」
⚾️「(あーやべぇ…。コイツ可愛すぎんだよなぁ…///)」
アイリはタイヨウに頭を撫でられなが寝た…。
【リタ↔ココネ】
🏀「ウトウト…。」
🕺「リタ?眠いんか…?」
🏀「昨日のバスケの練習試合で寝不足や…。」
🕺「そりゃ大変やったな…💦」
🏀「一個お願いなんやけどさ…ココネにバックハグしていい…?///」
🕺「あんた急に何言うてんや!? 寝不足でおかしくなった…?」
🏀「いや、普通に純粋な気持ちで言ってるんやけど…アカンか…?」
🕺「あんたってやつは…///…いいよ… !!」
(ギュウッ…)
🕺「(コイツ力強い…それと暖かい…///)」
🏀「(コイツええ匂いする…離したくなくなった…💦)」
【セイト↔ミサキ】
🎹「電車結構揺れるなー…」
🏊️「それな?酔ってくる…🌀」
🎹「セ、セイト…無理したらアカンで?」
🏊️「無理はせえへんよ。」
二人が喋っているその時だった。
電車が大きく揺れたのだ。その時…
🎹「!!!!!?????/////////////」
🏊️「あ……..💦」
セイトがミサキに壁ドンをしたのだ。(したというよりは電車にやらされたという雰囲気?)
🎹「セ……セイト…?」
🏊️「ミサキ…ごめん!こんなつもりじゃ…」
🎹「わ、わかってるよそんなことぐらい。」
🏊️「でもこのまま終わるのなんか気持ち悪いわ…」
🎹「?それはどういう意味で…」
🏊️「もうちょっとこの状態で居ていい…?///」
🎹「はぁぁ!?? あんた正気か!?」
🏊️「お願い。」
🎹「う…わかったよ…///」
セイトとミサキはしばらく壁ドン状態で居たのだった…