TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

すの短編2

一覧ページ

「すの短編2」のメインビジュアル

すの短編2

21 - 愛してる 🖤💙

♥

752

2025年04月16日

シェアするシェアする
報告する

🖤「ねーえ、ベッドで寝な?」


💙「うん………」



2人で映画を観ようとテレビに向かっていたら、途中でしょっぴーが寝てしまった。

俺の肩に頭を乗せて、すうすう寝息を立てている。 可愛いけど、このままじゃ風邪を引くしなあと思って、ベッドに運ぶか迷う。



🖤「しょうがないよね、しょっぴー、最近忙しいし」



独り言を言って、愛しいしょっぴーの頭を撫でる。寝顔が美しい。俺だけに無警戒で甘えているのは可愛らしいし、嬉しい。寝てるのに気づいてからもしばらくこうしているのは、俺が隣りにいたいから。

でも映画の続きも観たいしどうしよう。

俺はしょっぴーを起こさないように注意しながら、上着を脱いでしょっぴーに掛けた。

春先の暑かったり寒かったりする気候のせいで、上着の下はTシャツ1枚。俺は震えながら続きを観た。






💙「どうした?風邪なんか珍しいな」



数日後、グループ仕事で会った時にマスクをしている俺を見て、しょっぴーが怪訝な顔をした。心配しておでこに手をあててくれる。その手を掴んでマスク越しにキスをした。



💙「ばか。今、2人きりじゃないのに」



みんなも見て見ないふりをしてくれているし、今日は俺の体調が悪いから大目にみてほしい。もとはといえばしょっぴーのせいだ。しょっぴーは黙って隣りに座ってくれた。 いつもより甘えん坊の俺を、受け入れてくれる優しさ。


この人が大好きです、と叫びたくなる。


こんなに好きになった人は初めて。熱が少しあるから潤んでいる目でしょっぴーを見た。

しょっぴーはなんだよ、と照れ臭そうにしながら気を遣ったみんながいなくなったタイミングで、そっと手を握ってくれた。



🖤「はあ、好き」


💙「熱でもあるのか」



どっちの意味かわからないけど、どっちの意味でもいいから抱きしめた。

俺は今病人だし、しょっぴーに色ボケしている。



💙「蓮」



2人だけの時呼ぶ呼び名。

ああ、ここが楽屋じゃなければ押し倒すのにな。



🖤「翔太。愛してる」


💙「ん」


返事はいつも『ん』だけど、いつまでも聞き慣れずに真っ赤だから許す。てか、それがしょっぴーらしくていい。

言葉を惜しまない俺と、一言が重たいしょっぴー。俺たちはそれでバランスが取れている。


マスクの奥でにやにやが止まらず、収録が始まるとマスクを外したら、何にやけてんだと怒られた。







おわり。

この作品はいかがでしたか?

752

コメント

8

ユーザー

もーめめは熱だとより一層しょっぴーにベッタリじゃん😂

ユーザー

めめニヤついた顔想像できちゃう🤭

ユーザー

楽しみにしています🙌

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚