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ジャミールとの面会を終えたミリエットたちは、ひとまずサレムの町に一泊することとなった。
急いで宿を取るや否や、三人は食事もそこそこに部屋へと戻り、難しい顔で顔を見合わせた。
――望みは教えない。そこまでを含めて、聖女の力で見通してみせろ。
「あのジャミール殿のことだ、どんな無理難題を出してくるかと思えば……」
「底意地の悪いクソ親父だったな。本当にあんなのが、ガチガチに頭が堅いクソ真面目な先代のダチだったのかよ?」
「ああ、不思議なことにな。父とあの方は、妙にウマが合ったようだ」
ロイの問いに、ヴォルフラムは困ったように肩を竦める。
「それで、だ。率直に訊くが、聖女の力でどうにかなることだろうか?」
「……今のところは、まだ、わかりません」
ヴォルフラムの問い*********
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