こんちゃっちゃ〜
主だよ〜
今回のお話は、鰤子と楓華ちゃんがメインだよ
めっちゃ飛ばしまくるから、ごめん、
それでは、さっそくどぞ( ー`дー´)キリッ
〈合宿6日目〉
楓華:「あ、なんか、目覚めちゃったな、」
楓華:「今何時だろ、」
現在の時刻:3時
起床時間:6時
楓華:「屋上行こ」
トコトコトコトコ
楓華:「ん〜、気持ち〜」
楓華:「歌歌おうかな、」
◎命に嫌われている〜カンザキイオリさんから
楓華:「「死にたいなんて言うなよ。」「諦めないで生きろよ。」」
楓華:「そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな」
楓華:「実際自分が死んでも良くて周りが死んだら悲しくて」
楓華:「「それが嫌だから」っていうエゴなんです」
楓華:「他人が生きてもどうでも良くて」
〜一方選手たちで〜
侑:「ん、目、覚めたな、」
侑:「顔洗いに行こ、」
〜〜〜〜〜〜〜〜♪
侑:「?誰か歌ってる、」
侑:「屋上からか、行ってみるか、」
侑:「ん、誰かいる、楓華?!」
楓華:「誰かを嫌うこともファッションで」
楓華:「それでも「平和に生きよう」」
楓華:「なんて素敵なことでしょう」
楓華:「画面の先では誰かが死んで」
楓華:「それを嘆いて誰かが歌って」
楓華:「それに感化された少年が」
楓華:「ナイフを持って走った!」
楓華:「僕らは命に嫌われている」
楓華:「価値観もエゴも押し付けていつも誰かを殺したい歌を」
楓華:「簡単に電波で流した」
トコトコトコトコ
※楓華が、屋上の柵に歩き始める
侑:「は!(なんで歩き始めて)」
楓華:「僕らは命に嫌われている」
楓華:「軽々しく死にたいだとか」
楓華:「軽々しく命を見てる僕らは命に嫌われている」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
ストン
※柵の目の前で座る
侑:「座った?」
楓華:「お金がないので今日も1日中惰眠を謳歌する」
楓華:「生きる意味なんて見いだせず、無駄を自覚して息をする」
楓華:「「寂しい」なんて言葉でこんな傷が表せていいものか」
楓華:「そんな意地ばかり抱え今日も1人ベットに眠る」
楓華:「少年だった僕達はいつか青年に変わっていく」
楓華:「年老いていつか枯れ葉のように誰にも知られず朽ちていく」
楓華:「不死身の体を手に入れて一生死なずに生きていく」
楓華:「そんなSFを妄想してる」
楓華:「自分が死んでもどうでも良くて」
楓華:「それでも周りに行きてほしくて」
楓華:「「正しいものは正しくいなさい」」
楓華:「「死にたくないなら生きていなさい」」
楓華:「悲しくなるならそれでもいいなら」
楓華:「ずっと1人で笑えよ!」
楓華:「僕らは命に嫌われている」
楓華:「幸福の意味すらわからず生まれた環境ばかり憎んで」
楓華:「簡単に過去ばかり呪う」
楓華:「僕らは命に嫌われている」
楓華:「サヨナラばかりが好きすぎて本当の別れなど知らない僕らは命に嫌われている」
楓華:「幸福も別れも愛情も友情も」
楓華:「滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物」
楓華:「明日死んでしまうかもしれない」
楓華:「すべて無駄になるかもしれない」
楓華:「朝も夜も春も秋も」
楓華:「変わらず誰かが何処かで死ぬ」
楓華:「夢も明日も何もいらない」
楓華:「君が生きていたならそれでいい」
楓華:「そうだ、」
楓華:「本当はそういうことが歌いたい!」
※また、楓華ちゃんが立ち上がる
ガシャン
※楓華ちゃんが柵の外に行く
侑:「え、(まさか、落ちるわけじゃ、)」
楓華:「命に嫌われている」
楓華:「結局いつかは死んでいく」
楓華:「君だって僕だっていつかは枯れ葉のように朽ちてく」
楓華:「それでも僕らは必死に生きて」
楓華:「命を必死に抱えて生きて」
楓華:「殺してあがいて笑って抱えて」
楓華:「生きて生きて生きて生きて生きろ」
楓華:「ふぅ、ここで歌うの気持ちいな、」
楓華:「どうして、ポロポロ」
楓華:「もう味方も信じれないよポロポロ」
侑:「ッ、」
楓華:「何時だろ、」
現在の時刻:5時58分
楓華:「そろそろ行くか、」
侑:「あ、俺も行くか、」
〜お昼〜
LINE♪
楓華:「ん、」
〜メールにて〜
鰤子:「おい、今から、屋上こい」
楓華:「わかった、」
楓華:「はぁ、」
トコトコトコトコ
楓華:「きたよ、」
鰤子:「おっせぇんだよ💢ボコッ」
楓華:「イッ、(あれ、涙が出ない、痛いしか思わない、さっきまでは泣いていたのに、)」
楓華:「で、なんの用?」
鰤子:「あんたには、また嫌われてもらおうかと」
鰤子:「その前に殴らせろ」
鰤子:「ボコッバキッドカッボコッバキッ」
楓華:「…」
鰤子:「なに、黙ってんだよ!バコッ」
楓華:「ん、何も思わないから」
鰤子:「はっ、きも」
鰤子:「ま、いいわ、ボコッ」
※鰤子が自分のことを殴る
鰤子:「スゥゥゥゥ、キャァァァァァァァ!」
楓華:「(はぁ、また虐められるのか、)」
バタバタ ガチャッ
澤村:「何があった!」
鰤子:「グスン、グスン、また、楓華ちゃんが、」
西谷:「お前!何回やったら済むんだ!」
楓華:「はぁ〜、だからやっていませんって、」
影山:「でも、ここに証拠があります。」
楓華:「はぁ、倫太郎くん達は信じてくれる?」
角名:「えっ、いや、流石に信じれない、」
北さん:「すまん、俺もや、」
アラン:「流石に、な」
楓華:「はっ!どいつもこいつも裏切るのが大好きだな」
スゥゥゥゥ
※楓華ちゃんの目のハイライトが消える
楓華:「もういいや、先に忠告しておく」
楓華:「この合宿の最終日に真実を知ることになる」
楓華:「それと、いじめっ子のわたしはこの合宿中にこの世からいなくなります(*^^*)」
北さん:「は、う、嘘やよな、楓華?」
楓華:「何言っているんですか?」
楓華:「この私が嘘なんかつきませんよクスッ」
楓華:「烏野も、音駒も、梟谷も、稲荷崎も、みーんなうちのコト邪魔者だと思っているのは事実でしょ?」
澤村:「いや、それは、」
選手たち:「…」
楓華:「フッ、図星かよ」
楓華:「それじゃね、眼の前だけの光景で決めつけちゃうおバカちゃん♪」
バタン
楓華:「はぁ、後でマネージャーたちに聞いてみるか、あと、銀ちゃんにも」
楓華:「LINEでいいか」
〜銀ちゃんLINE〜
楓華:「銀ちゃん〜」
銀島:「なんや?」
楓華:「あの光景見て私の敵になる?」
銀島:「いや、俺は楓華の味方や」
楓華:「そっか、ありがとう、」
楓華:「それだけ、じゃね」
銀島:「お、おん、じゃぁな、」
〜マネージャーLINE〜
楓華:「あの、質問いいですか?」
仁花ちゃん:「はひ!いいですよ?」
楓華:「あの光景を見て私の敵になりますか?」
楓華以外:「いや、ずっと楓華ちゃんの味方だよ?」
楓華:「そうですか、ありがとうございます、」
楓華:「それでは」
楓華:「はぁ、ま、敵が増えたって関係ないや」
楓華:「もう死ぬんだし」
はい!ここまで!
だいぶ日にちあいちゃいましたね、ごめんなさい
やっぱり、6日目だけ書くことにしました。
そのほうが物語が詳しくかけるので
次回、合宿7日目、楓華ちゃんの信頼
楓華ちゃんの過去編はこの合宿編が終わったら出します!
それでは、バイキュー!(^^)/~~~