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らだぺん短編集(気分次第追加)

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らだぺん短編集(気分次第追加)

4 - もう一度。³🪄

♥

621

2024年04月08日

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⚠注意 事項⚠

ご本人様方は全く関係ありません

私の捏造作品なので通報、批判はおやめください。

何な問題が起きましたらすぐ作品を削除致します


今回はらだぺん中心、実況者以外の人が出てきますので、苦手だと感じた方はお引き取りください。





─────────────────────



不破「えー、もちさんの部活の大会?」


姫の皆様、お待ちしておりました🥂

中高大一貫校、高校2年芸能界、V所属、

チームROF-MAOの不破湊です

なぜか知らんけど前世の記憶はあるし、今世は学生をやっております

そして今は放課後、ROF-MAOのメンバーで帰る準備をしている最中にメンバーのもちさんからとある誘いを言われた


剣持「僕は出ませんけどね、先輩達と同級生何人かが出ます」

甲斐田「剣道の大会の予備選…ですか?」

剣持「部員達が出ますからね、僕は見に行くんですけど、社長達も行きません?」

加賀美「剣持さんのプライベートの事なのに私達が見に行って良いんですか?」

剣持「プライベートって…w別にそこまでじゃないですよ」

剣持「まぁ予備選ですし…最近変わったこととか、ないじゃないですか」

剣持「気晴らしに僕の部活の剣道の大会、見に行きましょーよ」

剣持「まぁ嫌ならいいですけど…」

加賀美「ツンデレ…w」

甲斐田「僕はいいですよ~!」

不破「うーん、まぁ俺もいいよ」

剣持「社長は?」

加賀美「あぁ、私も行きます」




甲斐田「ここがもちさんの大会の会場ですか?」

加賀美「他の人達もここに入ってますし、多分ここだと思いますよ?」

不破「人多いね〜」

不破「もちさんは?」

加賀美「先輩や同級生さん方に挨拶してるって言ってましたよ」

不破「おぉ~えらいやん」

甲斐田「僕らは観客席で待っときましょ!!」



不破「おぉ~ここ見晴らしいいっすね」

甲斐田「ほんとですね!!よく見える!」

加賀美「ちょっと二人共、そんなはしゃがないでくださいよ?」

剣持「あ、甲斐田君達、こんなとこにいたんですね」

甲斐田「もちさん!!」

加賀美「私達がここに居るのよく分かりしたね…」

剣持「社長すげぇ分かりやすかったですよ」

不破「でかいもんな」

甲斐田「ゴリラ…」

加賀美「甲斐田???」


剣持「あ、もう始まるので席に座ってください」



言われるがまま大会に着いてきたけど、俺剣道興味無いんやけどな〜…

今回はなぜか引き受けてしまった

まぁ暇やったし、甲斐田達も行く言っとったしなぁ

そんな事を考えているといつの間にか試合は始まっていて、もちさんの同級生と他校の人らと試合をしていた

予備選らしいからそんな大した事ないやろ思ってたら観客は盛り上がってたな

甲斐田も社長ももちさんと話しながら試合を眺めてたわ

もちさんはあいつ僕の同期の奴ですって言いながら、勝っているのを見てものすごい喜んでたな

そうこうしていたらもちさんの先輩の試合の番が来たみたい。

ぼんやりと軽く見ていたら、視界に、垂れにぺと書かれた剣道着を着た生徒が試合場に堂々と立っていた

なぜか目を惹かれた


甲斐田「…? アニキ?」

不破「…なぁ、もちさん」

不破「あれ、誰なん?」

剣持「え?あー…あの人は2年の天乃絵斗先輩だよ」

剣持「一つ上の先輩で、部活でたまに教えてくれるんですよ」

剣持「ちょっと人見知り気味っぽくてよく自主練してる人だけど、次期部長候補だよ」

甲斐田「えぇえ!!次期部長?!!」

加賀美「すごいですね…剣持さんの一つ上の先輩って事は、不破さんと同い年ですか」

不破「…そうなんか」


…やっぱ、気の所為か、

そう思った瞬間に


剣持「ほら、天乃先輩の事よく見ててくださいよ」

剣持「すごいんですから」

不破「?」

甲斐田「すごいって…」


スパァァァンッッッ

甲斐田「っえ…?」

不破「はや…」

加賀美「無駄がない動きでしたね…」

剣持「ふふ、そうでしょう?」

剣持「ま、腕は確かなんですけどね、あの性格上、部活中一人が多いんですよね〜」

加賀美「人と関わるのが苦手なんですね…」

剣持「まぁ大体剣道は一人なんですけどね、練習とか後輩に教えてくれるのもちょっと出来ないみたいで…」

剣持「まぁ僕は自分から教えに行ってましたね」

甲斐田「すごいっすねもちさん…w」

剣持「あの腕を持っている人から教わらないとなにもなりませんからね」

剣持「次期部長候補って言っても、自分でコミュ障って分かってるみたいなので、天乃先輩は部長にはなりたくないみたいですけど、」

加賀美「おい先輩をディスるな…」



……保証はないけど…


これと言った物はないのだけど、俺の心が言っている

面の間から少し見える、オレンジ系の明るい髪

顔なんて見えない、ただその髪と剣道着の垂れにぺと書いてある事だけしか分かっていない

でも分かる。

あの立ち振舞、

あの隠れている顔は、

どのような表情をしているのかすらも容易く分かってしまう

人違いかもしれない、全く関係ないのかもしれない

それでも感覚的に、俺の一番の相棒だと思ってしまった。






剣持「ちょっ不破くんどこ行くのッ?!!」

甲斐田「アニキ?!!」

加賀美「不破さんどうしたんですか??」

不破「もちさん更衣室どこ」

剣持「え?更衣室はそこ右だけど…」

不破「ん」

剣持「えっ、ぢょ!!不破?!!」


俺の後ろでギャイギャイと騒ぐ仲間達を置いて、更衣室に向かっていく

ガチャ

更衣室には、色んな人がいて、俺の後ろにいるもちさんに対して話しかけようとしている人も数人居たが、それには目もくれず、ズンズンと更衣室の奥に入っていく

奥に入っていくと、長年探していた明るい髪色に目が止まった


ぺ「wwwありがとww」


少し先にいる片目を隠している青年が背の小さい紫髪と子と、後ろ姿だが、見覚えがある青髪の男と話していた


不破「ぺんちゃん…?」


そう言うと、前にいる青髪の男は一瞬背中を震わせた


ぺ「…?らだぁどしたの?」

し「らださん?」

ぺ「…?、らだぁ、後ろの人と知り合い?」

し「あっすみません!!誰かに用事でしたか?」

不破「え、俺はぺんちゃんに…」

ぺ「ぺんちゃん?」

し「えっと…絵斗さん、ぺんちゃんって人知ってます?」

ぺ「いや、今日参加した剣道に、同級生にも後輩にもそんな人いなかった気が…」

し「えぇ?誰の事言ってるんですか…?」

不破「……」


もしかして、前世の記憶がないのか…

俺の周りの人達も記憶がない奴はまぁまぁ居たし、そこまで驚きはなかったけど、

前世の相棒が、俺との思い出を何一つ覚えてない事は…

少し…寂しく思えたな、


そう思っていたら、背を向けていた青髪の男はこちらに顔を向けて、なんとも思っていないような顔をして、こう言った。


ら「…誰ですか?」









し「ほんとに良かったんですか?」

ら「人間違いだったみたいだし、いいでしょ」

ぺ「う~ん…でもなんか言いたそうな顔してたけどなぁ…」

ら「ま、過ぎたことだし良いんじゃね?」

ぺ「まぁねぇ〜…?」

し「あっ僕こっちなんで!!」

ぺ「あっもうそこまで来たのか…」

し「ずっと話してると時間忘れますよねぇ〜w」

し「じゃ、絵斗さん!!帰ったら即通話ですよ!!」

ぺ「分かってるよぉw」

ら「んぁ?なんかすんの?」

し「今日は久しぶりに4人でゲームするんです!!」

ぺ「ノアさんが最近、吹奏楽部の新入生の練習付き合いとかで4人で揃ってゲームとか全然出来なかったんだよね〜」

し「でも最近やっと落ち着いたみたいなので!!!!!やっと4人でやれるので僕達すごい楽しみだったんですよ!!!!」

ら「へぇ~…」

ら「確かに新入生は大変だもんね〜」

ぺ「剣道部はそこまでだっただけどな…」

し「それは絵斗さんがコミュ障なだけでは?」

ぺ「は??お前ゲームでボコボコにするからな」

し「え、こわ」

ら「wwww」


し「あ、そういえばらださんもこっちでしたよね?」

ら「あー…俺は…」

ぺ「?」

ら「…俺はいいよ、絵斗を家まで送ってから帰るわ」

ぺ「は?」

し「え、でも遠回りになっちゃいますよ?」

ら「いいよ、どうせこの後暇だし…」

ら「絵斗荷物多いし家まで持つよ」

ぺ「え、いいよ別に」

ら「甘えてろよぉ〜w」

ぺ「なんだよくっつくな!!!」

し「ま、僕は気にしませんが…」

し「じゃあまた月曜日に!!」

ら「おーまたね~しにーくん」

ぺ「あっ!じゃあまた後でね!!」

し「はぁ~い!!」



ら「はい、荷物持つよ」

ぺ「ん、別にいいけど…」

ら「はいはい」

ぺ「急に送るなんて珍しいじゃん、どしたの?」

ら「え~いいじゃん、たまには彼氏面させてよ」

ぺ「これ彼氏面に入んの?w」

ら「彼氏だから入りまーすw」

ぺ「なんだよそれww」

ら「フヘヘww」

ぺ「…やっぱさ、予選もまぁ良かったけど…」

ぺ「声かけられたあの綺麗な顔した男の人、俺の後輩と一緒に居たんだよなぁ…」

ら「…なに?まだその人の事気にしてるの?」

ぺ「うーん…いや、ちょっと引っかかってて…」

ら「……」

ら「…絵斗」

ぺ「え?なに…」


チュ…

ぺ「……へ?」

ら「…そろそろこっち見てくんないと妬くんだけど?」

ぺ「え゙ッ…!??」///

ら「…予選、お疲れ様」

ら「今日のお前 かっこよかったよ」

ら「惚れ直しちゃった♡」

ぺ「ッッ?!!!」////

ぺ「そッッッそりゃそうだろ?!!俺はかっこいいんだからな!!!!」

ら「あーー今かわいいかわいい」

ぺ「はぁあ??!!」

ら「もーそんなかわいい顔でバカうるさい声出さないで」

ぺ「なっなッッッッ!!!!!!!」

ぺ「まずなんでちゅーしたんだよッッッ??!!」

ら「いーじゃん恋人なんだしぃ」

ぺ「いッッ良くないだろぉ!!」

ら「まぁまぁ落ち着けって」

ら「ねっ?予選で疲れてんだから今そんな体力使うなって」

ぺ「お前のせいだろッッ…?!」

ら「はいはい」

ら「でもほんとお疲れ様、本戦は見に行けないけど頑張ってね」

ぺ「む…おう…」

ら「拗ねないでよw」

ぺ「ふんっ別に拗ねてないしな!!」

ら「もぉ~w」

ぺ「本戦に向けてあれしないとな…あ、顧問に言われたあれもしないと…」ブツブツ‥

ら「、…」


不安…

ふわっちにまで出会ってしまった…

あの感じ、ふわっちは記憶があるのだろう

多分、ふわっちは絵斗の事を諦めない

絵斗を“ぺいんと”として会うのだろう

そんな事をしたら、確実に絵斗は前世を思い出してしまう

そうしてしまうと、思い出した頭で俺と付き合っている事に気付いたら、

とても、気味悪がられて、嫌われるかもしれない

そんな事になったら、俺は冷静を保てないかもしれない

どうすれば…


ら「……」

ぺ「…らだぁ?」

ら「ね、絵斗」

ぺ「…なぁに?」

ら「…今日、帰ったらさ」

ら「一緒にゲームしてくんない?」

ぺ「…え?でも今日は…」

(しにがみくん達と約束が…)

ら「……」

ぺ「…」


ら「…やっぱごめん、みんなでやるんだったよね」

ら「俺はいいかr」

ぺ「…いいよ」

ら「…えッ?」

ぺ「いいよ、なにする?マイクラ?」

ら「え…でも」

ぺ「あ、久しぶりに謎解きでもする?俺新しい謎解きゲーム見つけたんだよね〜」

ら「絵斗!!!!!」

ぺ「うぇえ、お前もうるさいじゃん…」

ら「あっごめん…じゃなくて、今日はノアさん達とゲームなんでしょ?」

ぺ「は?お前が誘ったのになんで微妙な反応なんだよ」

ら「いや…だってそうじゃん…」

ぺ「らだぁがやりたいなら別にいいよ」

ぺ「あいつらとはいつでもできるし!!」

ら「いやできないだろ」

ら「ノアさんが忙しかったからって…」

ぺ「いいの!!!!!」

ら「…ぷッッw」

ら「アハハハwwww」

ぺ「ハァあ?!なっなんで笑うんだよッッ!!!!」

ら「いやwだってwwんふふww」


絵斗は顔を真っ赤にして俺の体をポカポカと叩きつけてくる

そんな強くないから全然痛くないけどw

なんで笑われたのが分かっていないみたい


ら「お前ほんと優しーなw」

ぺ「そっそんなことじゃないし!!!」

ら「いいよ、ノアさん達と約束してたんでしょ?」

ら「俺はまたいつかでいいから、今日は全力で遊んでこいよ」

ぺ「んぅ…」

ら「…不満気だなw」

ら「んーじゃあわかった」

ぺ「?」

ら「そんな欲張りな絵斗くんには、明日俺となにかする権利をあげよーう!!」

ぺ「…権利‥?」

ら「そっ!!」

ら「絵斗今日予選だったから、明日は部活とかは休みでしょ?」

ぺ「ま、まぁな…」

ら「だから明日!!明日は俺とゲームしよ!!!」

ぺ「明日…お前部活は?」

ら「日曜日は元々休みなんです〜」

ぺ「そうなんだ…え、じゃあお前今日合わせて2日休んだってこと?」

ら「きょ、今日はいいじゃん!絵斗の大会の日だったんだから!!特別!!!」

ら「テニス部は来週からがんばるんですぅ」

ぺ「…まぁいーけどぉ〜」


素っ気ない言葉を言うが、顔は少し嬉しそうな表情をしている

ほんとこいつはw


ら「明日だったら、誰にも邪魔されずに二人きりだけで楽しめるでしょう?」

ぺ「……そ、」//


顔赤いなぁw

ほんと分かりやすくてかわいい


ら「どーする?明日ゲームする?あっ、それとも久しぶりにデートする??」

ぺ「…両方」

ら「ふふwおっけーw」

ら「じゃあ昼デートしてから夜にゲームね!!」

ら「絵斗はこれから4人でやるゲームの事と、明日俺とやるゲームの内容考えてて!!」

ら「明日のデートプランは俺が考えるから!!」

ぺ「いいの?」

ら「いいのいいの!!」

ら「絵斗には楽しんでもらいたいし、今日勝ったお祝い!」

ぺ「…!!」

ぺ「…予備選くらいでそんなに祝わなくても…」

ら「俺がしたいからやってるの」

ら「絵斗の事考えてるときが一番幸せだからね」

ぺ「…よくそんな事言えるな…!!」///

ら「かわぃい〜w」


大きな荷物を半分持ち、二人の空いた片手の手のひらは、

恋人繋ぎで握られていて、夕日と共に進んでいった…


─────────────────────




はいお疲れ様ですー

ノリで出しましたけど、なかなかいい展開に進んでるんじゃないですかね…?

まだゆるギャンメンバー出てないけど…

ろふまお出すぎましたね、個人的にろふまお好きなので…

でも知らない人も居ると思ったんで会話はなるべく少なくしたんですよ…!!!


なんとなくもちさんとぺんさんが剣道経験者なのでちょっと部活関係で繋げたかっただけです。

あと、私のイラスト枠がなぜか投稿出来なくなっちゃったのでイラストは当分投稿しません!!

なぜかバグなんですかね?

まぁ小説続けます^^

そういうことなので、リクエストは小説で!

リクエストください!!

下手でもいいと思ってくださった方!!

お待ちしてます!!!!!


とゆうことでよろしくお願いします!!!!!!!!!!

m(_ _)m

この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

いつも神作ありがとうございますホント生き甲斐です!!m(_ _)m リクエスト何ですけど、魔主役パロでpnさんがロロロをめっちゃ甘やかしてて rdさんが嫉妬するって感じのできますか!語彙力なくて分かりにくいかもしれませんm(_ _)m できたらお願いします!

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