TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

私の恋をレスキューしてください!

一覧ページ

「私の恋をレスキューしてください!」のメインビジュアル

私の恋をレスキューしてください!

5 - 第5話 バチバチな二人と鈍感な彼女

♥

36

2025年05月24日

シェアするシェアする
報告する

前回までのあらすじ

奈津希はとともに、別荘に誘われたが、4人しかいないと言う状態になった

奈津希『何で四人だけなの〜!?』

龍弥『ごめんね〜他の子がドタキャンしちゃって。』

奈津希『梨沙、帰ろ。』

梨沙『えっ、でも…』

奈津希 (千葉先生と、佳宏くんだけじゃ気まずいだけじゃん…)

梨沙『奈津希、でもバスないよ?』

奈津希『えっ?』

ドンガラガッシャーン!

雷が鳴り始めて、大雨も降り始めた。

奈津希『えっ!?最悪…』

龍弥『一旦、中入ろうか。』

佳宏 (アイツ、なんかムカつく…)

中に入って…

龍弥『今日は帰れそうにないから泊まろう。』

梨沙『えっ!?良いんですか〜!?』

奈津希『梨沙!何でそんなに嬉しそうなの!?』

梨沙『先生の別荘なんて泊まる機会あまりないでしょ!』(小声で)

奈津希『まぁ、確かに…』

佳宏『俺もいいと思います。』

龍弥『決まり!じゃあ、八代さんたち先シャワー浴びていいよ。』

梨沙『ありがとうございまーす!』

シャワー後…

佳宏 (髪濡れてる奈津希ちゃん可愛い…!)

梨沙『佳宏、何見てんの?』

佳宏『いや、別に…!なんも見てねーよ!』

梨沙『もしかして、奈津希に見惚れちゃった〜?』

奈津希 (えっ!?照れてる…!)

佳宏『…ッ!俺、シャワー浴びてくる!』

佳宏は照れながら逃げた

龍弥『じゃあご飯の準備手伝ってくれる?』

二人『はい!』

シャワー中…

佳宏『クソ…梨沙のやつからかいやがって…』

佳宏『しかも、あの先生奈津希ちゃんに馴れ馴れしいし…』

梨沙『佳宏〜、早く来てーご飯出来たよー』

佳宏『今行く!』

いただきまーす♪

梨沙『佳宏、このポテトサラダ私と奈津希が作ったの。食べてくれる?』

佳宏『いいけど。』

パクパク…

佳宏『うま!』

奈津希『よかった〜』

龍弥『本当に美味しいね。』

奈津希『ありがとうございます。先生。』

龍弥『仕事じゃないから下の名前で呼んで。』

奈津希『えっ…!いや、それは…』

龍弥『僕さ、奈津希ちゃんに呼んでほしいんだよね、名前。』

梨沙『先生〜?奈津希を口説いても無駄ですよ?奈津希、恋愛に興味ないですから。』

龍弥『ふーん。なら、僕が口説き落としてあげるよ。』

奈津希 (先生って恋愛は肉食系!?)

佳宏『は?偉そうに言うなよ。』

梨沙『ちょ、佳宏!』

龍弥『君も、奈津希のこと好きなの?』

奈津希 (名前呼び!?)

佳宏『軽々しく呼ぶなよ。』

梨沙『佳宏、いい加減にして!』

奈津希『そうだよ!せっかくの食事まずくなっちゃうじゃん!』



一同『えっ?』

龍弥『アハハ!奈津希って面白いね!』

奈津希『なんで笑うんですかー!』

梨沙『…ほら!早く食べよ!』

奈津希『そうだね。』

佳宏 (どんだけ鈍いんだよ…)

就寝時…

梨沙『奈津希はさ、佳宏のことどう思ってるの?』

奈津希『別に、ただの友達?』

梨沙『そうなんだ。』

梨沙『じゃあ、千葉先生は?』

奈津希『ただの仕事仲間じゃない?』

梨沙『じゃあ好きじゃないってこと?』

奈津希『あの人に恋愛感情なんて持てないよー』

梨沙『そうだよね…』

奈津希『千葉先生のこと好きなの?』

梨沙『まあね。』

奈津希『えーっ!良かったじゃん!応援するよ!』

梨沙『ありがとう。』

この作品はいかがでしたか?

36

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚