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次の朝…
奈津希『ファァ…よく寝たな…』
梨沙はまだ寝ていた
奈津希(ちょっと歩こうかな…)
龍弥『奈津希、おはよ。』
奈津希『先生!おはようございます。』
龍弥『先生呼びじゃなくていいよー』
奈津希『でも…』
龍弥『俺は、奈津希ちゃんに名前呼んでほしいなぁ』(耳元で)
奈津希『ヒャ…!』
龍弥『シー…』
そう言いながら龍弥は奈津希にキスをした。(どこにキスしたかご想像にお任せします。)
奈津希(先生!?)
龍弥『ねぇ、奈津希。俺と付き合わない?』
奈津希『お断りします。』
龍弥『え〜?冷たくない?』
奈津希『私なんかより、他の人選んだ方が得ですよ。』
奈津希(梨沙を裏切るわけにはいかないし…)
その瞬間を見た佳宏は…
佳宏(ハァ!?アイツなんでキスして…)
奈津希(ビクッ!)
佳宏『お、おはよー…』
奈津希『佳宏くん、起きてたの?』
佳宏『あぁ…』
奈津希(もしかして、聞かれた?)
佳宏『俺、梨沙起こしてくるわ。』
奈津希『うん。ありがとう。』
朝食後…
梨沙『ねぇ、奈津希。』
奈津希『何?』
梨沙『どうしたの?佳宏、めっちゃ先生のこと睨んでるじゃん。』
奈津希『えっ?ハッ!』
佳宏が龍弥のことを睨んでいた。
奈津希(もしかして、あのこと知っちゃった…!?)
佳宏『奈津希、ちょっと来て。』
奈津希『う、うん…』
二人きりで話し中…
佳宏『今朝、あの先生と話してたよな?』
奈津希『うん。そうだけど…』
佳宏『俺のことどう思ってるわけ?』
奈津希『どうって、普通の友達だけど?』
佳宏『俺は奈津希のこと恋愛対象として見てるけど?』
奈津希(えっ…!?それって…)
佳宏『奈津希、俺はお前が好きだ。付き合ってくれ。』
奈津希『…ごめん。今すぐには考えられないから、返事後でもいい?』
佳宏『いいよ。』
それを影から見ていた梨沙と龍弥は…
梨沙『先生…!ヤバくないですか!?』
龍弥『ふーん。面白くなってきたね。』
数日後…
梨沙『奈津希〜佳宏への返事どうするのー?』
奈津希『えっ!?何で知って…』
梨沙『みーちゃったー!』
奈津希『はぁ〜!?』
梨沙『先生も知ってるよ。』
奈津希『ちょ…!』
奈津希『えっ…!何…!?』
梨沙『早く患者を避難させなきゃ!』
奈津希『うん!』
その頃佳宏は…
佳宏(奈津希に会いたい…)
佳宏(そこって梨沙たちが働いてる病院…!)
隊長『新井、出動だ!』
佳宏『はい!』