どうも!!
また下書きが増えてまう😇
今回は突然思いついたものがあるので
それを書いていこうと思います😊
あてんしょん↓↓↓
・竜胆が精神疾患、摂食障害
・蘭がクズ
・一応蘭竜(付き合ってる)
・蘭とモブ︎︎(♀)の絡みあり
・過呼吸、嘔吐表現、自傷、暴力
・蘭、竜胆以外口調迷子
・灰谷の両親捏造
これらが大丈夫な方はお進み下さい
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俺は双極性障害を患っている。
でも兄ちゃんは精神病とかに理解がないから
甘えだって言われる。
俺は兄ちゃんのことが好き。
兄弟愛じゃない。恋愛として。
既にクズだって分かりきってるけど、
1度好きになってしまったら沼からは
抜けられない。何をされようと何言われようと
嫌いにはなれない。
そして兄ちゃんは今日も女と会う。
そう思う事が日常になってきた。
蘭「~~~♡」
モブ美「~~~♡♡」
ほらね。
すぐ”浮気”する。
ほんと浮気癖が治らないね。
俺の何処が嫌なんだろうか。
俺の事なんてもう飽きちゃったかな。
抗争中~
竜「…」バキッゴキッ
モブ「あ”ぁ”あ”ッッッ!!!」
竜「…ッ」
イザ「おらおらッ!!それで終わりかぁ??」ボコッ
モブ「もッッ…!!ゆ”るじでくださッッッ…!!」
うるさい。早く帰りたい。終わりたい。
竜「…も、やだ……」(蹲る
イザ「…!」
イザ「おい!蘭!!!」
蘭「ん?なにー」ボコッ
モブ「ぁ”ッ……」
イザ「竜胆のとこ行け!早く!」
蘭「あー??ほっとけよー、」
蘭「俺らの事邪魔してぇだけだろー」
イザ「…チッ、それでも兄貴かよ、」ボソッ
モブ「あれ??こんなとこで蹲っちゃって~」
モブ「俺らに怖気付いたの~??笑」
竜「……」(震
モブ「怖がっちゃってんじゃん笑」
モブ「大丈夫だって笑今はある程度にしといてやるから笑」
モブ「おらッッ!!」(振りかぶる
イザ「…」(蹴
モブ「グハッッ…」
イザ「ウチの子虐めてんじゃねーよ。」(圧
イザ「…竜胆、大丈夫か、?」
竜「…ごめんなさい。」
イザ「謝る必要ねぇだろ、」
イザ「あとのヤツらはみんなが片付けてくれてっから」
イザ「もう帰ろうぜ」
竜「…コクッ」
イザ「よし、鶴蝶!!」
鶴「なんだ?イザナ!」
イザ「竜胆家までおぶってってやれ」
鶴「わかった」
鶴「竜胆、乗れ」
竜「…ん、ありがと」
イザ「お前ら~!!帰んぞ~!」
家到着
竜「…ん。も、大丈夫ありがと」
イザ「なんかあったらいつでも呼べよ」
竜「うん」
イザ「じゃーな」
鶴「またな!」
数分後
蘭「ただいまー」
竜「…おかえりなさい、」
蘭「おー、てか竜胆」
蘭「お前イザナとか他のやつに迷惑かけてたろ」
竜「…ごめんなさい。もう迷惑かけません。」
蘭「それ言って守れたことねぇだろ。」(竜叩
竜「……」
竜「……ごめんなさい、。」
蘭「もうごめんなさいは聞き飽きた。」
蘭「迷惑かかんないように行動しろってんだよ」(竜蹴
竜「…はい、」
蘭「次イザナ達に迷惑かけたらどうなるか分かってんな?」
竜「コクッコクッ」
蘭「分かったならさっさと飯作れ」
竜「はい」
竜「…できました、」
蘭「おー、」(口含
蘭「なにこれ、マズ」
竜「…前好きだって言ってくれたの作ったんだけど、」
蘭「最近作ってなかったからって鈍りすぎ。」
蘭「もう要らねぇから捨てとけ。出かけてくるわ」
竜「…行ってらっしゃい」
竜「…」(片付け
竜「……」(座
竜「………」(カッター取
竜「…」(切
竜「……ッ、」(血流
竜「……」(泣
人って…こんなに辛くても生きれるんだな…。
イザ「お、よお竜胆」
竜「…!イザナっ!」(抱
イザ「うぉ、おぉどーした」(撫
竜「んふふ、」
イザ「もう体調大丈夫か?」
竜「ん!大丈夫!」
イザ「そうかそうか」
イザ「どっか行くのか??」
竜「うん!買い物行く!」
イザ「そーか気をつけろよ」
竜「ん!」
イザ「…!あっ竜胆またやったろコレ」
竜「んぇ…ごめんなさぃ……」
竜「気づいたら切ってた、…」
イザ「……」
イザ「…また酷くなるようだったら病院行くぞ、?」
竜「やだぁ…!」
イザ「じゃあ控えろな?」
竜「はぁい…」(しょぼん
イザ「そんな落ち込むなって、笑」(撫
竜「ん、」
イザ「買い物行くんだろ??俺も着いて行こうか? 」
竜「!いいの?」
イザ「それぐらいいーぞ笑」
竜「やった!」
数時間後
イザ「…竜胆、ちょっと買いすぎじゃね?」
竜「そーかな?今のうちに買っとかないと忘れちゃうから!」
イザ「そう思うのはいい事だけどさ、」
イザ「まぁ、いーか、竜胆の金だしな」
竜「イザナ!今日はありがと!」
イザ「おー、気をつけて帰れよ」
竜「うんっ!じゃーね!」
イザ「またな」
ガチャ
竜「ただいまぁ~」
竜「あれ、まだ兄ちゃん帰ってない」
竜「ま、いっか、そのうち帰ってくるよね」
竜「…」(ボーッ
竜「…」(ウトウト
竜「…すぅ…すぅ…」(寝
竜「……んん、」
竜「も、朝…」
竜「身体重い……動けない、」
竜「…今日、イザナ達との予定あるのに、」
竜「てか、兄ちゃん居ないし、」
竜「んん…動きたくない……」
竜「でも、行かないと…イザナ達に迷惑かける…」
竜「…んん…はぁ…ッ」(起
竜「…ん、……」(立
竜「…ぁ……視界ぐるぐる…」
ドサッ
竜「…はぁ…ッ起きれなぃ…」
竜「せめて、連絡だけでも、」
天竺のグループLINE
竜『ごめん、ちょっとおくれる、』
数秒後
鶴『わかった、ゆっくり来いな』
竜『ありがと』
竜「あーあ…迷惑かけちゃった、」
竜「兄ちゃんに怒られる…」
竜「ごめんなさい、兄ちゃん…ごめんなさぃ……」
俺が病気になる前までは優しかったんだけどな、
結局あれから4時間は経ってる。未だに動け
そうにない。兄ちゃんもイザナたちもブチギレ
てるかも。逆に俺の事無視して楽しんでるか
も。そっちだったら良いけど。
竜「でもどっちにしろ、遅れるって言っちゃったから、」
竜「行かなきゃなんだけど、」
ピロンッ
竜「ん、誰だろ、」
グループLINE
イザ『竜胆大丈夫か?だいぶ時間経ってっけど』
竜「イザナからだ、」
竜『うん、大丈夫、ごめん』
竜『もうちょっと時間かかりそう』
竜『ごめん、』
イザ『俺らは良いけど、ほんとに大丈夫か?』
イザ『お前の家行こうか?』
竜『いや、大丈夫だよ』
竜『ほんとにもうちょっとで行けるから、』
イザ『そうか、無理すんなよ』
竜『うん』
竜「…めちゃくちゃ迷惑かけてんじゃん、」
竜「俺ってほんとダメだな……」
竜「こんなやつ生きてて良いのかな……」
<ガチャッ
竜「…!?」
竜「誰か来た…?」
竜「イザナだとしたら来なくていいって言ったのに、」
ガチャッ(寝室扉
竜「…!、兄ちゃん、?」
蘭「なぁお前なんで来ねぇの?」
蘭「みんな迷惑してんだよ」
竜「ごめんなさいっ、中々動けなくて、」
蘭「動けねぇんじゃなくてイザナ達と」
蘭「遊ぶ気になれねぇから動かないんじゃねぇの?」
蘭「なぁ。俺言ったよな?」
蘭「迷惑かけんなって」
竜「ごめんなさい、自分でもちゃんと分かってる、」
竜「分かってるから、兄ちゃんの気が済むまで」
竜「殴ったりでも何でもしていいから、っ」
竜「俺に罰を頂戴……?」(震
蘭「……」
蘭「…何お前笑マゾにでもなったの?笑」
蘭「きも笑笑」
竜「ひゅっ…ひゅーっ、けほっごほっ……」(泣
蘭「はい、罰やったろ??」
蘭「イザナ達のとこ行くぞ」
(手当済み)
竜「こくっ、」(泣
竜「にぃちゃ…っけほっ」
蘭「何」
竜「……おんぶして、連れてってっ、くれる、??」
蘭「なんで」
竜「身体、全く動かなくて…」
蘭「はぁ…なんで俺が」
竜「ごめんなさい、」
蘭「………ん、」
竜「ぇ、?」
蘭「早くしろよ」
竜「……うん、ありがと、」
蘭「…ユサッ」
竜「……」(微笑
竜(ほんとは甘えたかっただけって、)
竜(言えるわけないよな、)
でも、何だかんだ兄ちゃんって優しいな…
蘭「イザナーおまたせー」
イザ「やっと来たか、竜胆は大丈夫か?」
蘭「おー、寝ちまった」
イザ「そうか、」
イザ「てか、竜胆怪我だらけじゃねぇかよ」
イザ「お前また竜胆虐めたろ。」
イザ「いい加減にしろよ、兄貴だろ?」
蘭「イザナ達待たせてるのに、腹立って…」
イザ「俺らの事はどうでもいいんだよ」
イザ「竜胆の体調優先だろーが。アホか」
蘭「……んなもん、甘えじゃねぇかよ、」(ボソッ
イザ「甘えな訳あるか。」
イザ「甘えだったらよー、ピンピンしてるはずだろーが」
イザ「今の竜胆の状態見ろよ。」
イザ「隈酷ぇし、痩せてるし、腕だって」
イザ「包帯まみれ。それでも甘えってか?」
蘭「は?包帯まみれって……」
イザ「あ?見てねぇの?」
蘭「おう、見せたがんねぇから」
イザ「まぁ見せたくねぇだろうな」
イザ「でも、この際は許してくれな、竜胆」
イザ「竜胆の袖捲ってみろよ」
蘭「…おう、」(捲った
蘭「…!、包帯いっぱい、」
イザ「な?甘えだったらんな事なってねぇだろ?」
蘭「…」
蘭「で、でも、ただのアピールっしょ?笑 」
蘭「んな事すんだから、構って欲しいだけでしょ笑」
イザ「あのなぁ……はぁ…」
イザ「どんな親に育てられたらそこまで」
イザ「頑固になんだよ。」
蘭「…」
イザ「マジで大切なもん失ってから反省したって」
イザ「遅せぇからな??知らねぇぞ?」
蘭「……」
蘭視点(蘭の過去)
ボコッッバキッボコッ
蘭母「あ、ごめんねぇ?またやっちゃったぁ??♡」
幼い蘭「けほっげほっ……」
蘭母「でも許してぇ?♡私ぃ 」
蘭母「”鬱病”だから怒りっぽいの♡♡」
蘭母「だから手出ちゃうの、許してね♡」
幼い蘭「こくっ…」
…今日”も”地獄の始まりだ、
俺は、精神疾患者の母親と2人だけで暮らしてる。父親は知らない。母さんが言う限り、弟の竜胆?と暮らしてるらしいが。
正直母さんは鬱病じゃない気がする。
でも、母さんが鬱病だって言うし、診断書も
ちゃんとある。でもなんか違う気がする…
俺は母さんに鬱病だから怒りっぽいって理由で
毎日殴られてる。死にかけた時もあった。
逃げたい時もあった。だけど逃げなかった。
逃げたり、失敗したりしたら母さんに怒られ
るから。
幼い蘭「…父さんもこんな感じなのかな、」
幼い蘭「父さんだけでも、まともだといいな、」
母さんに殴られる日々が何年も続いた。
気づけば俺は16になってた。早いな、
こんだけ何年も経ってたら鬱病も治るって
思ってた。だけど治るどころか悪化した。
暴力は毎日欠かさず、俺の事殺そうとも
してきた。
蘭「……逃げたいなぁ、」(ボソッ
…逃げるか。
今母さんは出かけてる。
蘭「……一か八か、」
ある程度の荷物だけまとめて俺は逃げた。
もう住む所は決まってる。父さん達の住所が
分かってるから、そこに行く。
母さんが来るかもしれないけど。
ピンポーン(インターホン
??「はーい」(ガチャ
蘭「ぁ…、っと、あんたが竜胆?」
竜胆「…そうですけど、どなた??」
蘭「えと……」
(なんて言えば、)
竜胆「…とりあえず中に、」
説明し終わった。
竜胆「なるほど、俺が蘭さん?の弟だったんですね」
蘭「うん」
竜胆「確かに、言われてみれば似てるかも」
蘭「な笑」
蘭「そういえば父さんは?」
蘭「竜胆と父さん、一緒に住んでるって母さんから聞いたんだけど、」
竜胆「あぁ、父さんなら今買い出し行ってますよ」
蘭「そか」
蘭「……あ、敬語外していいよ」
竜胆「ぇっあ、すみません、癖で笑」
蘭「変な癖だな笑」
竜胆「へへ、」
父「竜胆~ただいま」
竜「父さん!おかえりなさい!」
父「…お前もしかして、」
父「蘭か??」
蘭「ぇっ…分かるの、?」
父「そりゃぁ、お前の父親だからな笑」
父「ちっちゃい時しか一緒に居られなかったけど」
父「ちゃんと覚えてるよ笑」
蘭「そか、笑」
父「それにしてもでっかくなったなぁ」(撫
蘭「ちょ、」
竜「良かったね笑父さんに会えて」
蘭「…そーだね笑」
父「そういやお前なんでこっち来たんだ?」
父「母さん居るから来る意味なかったろ」
蘭「…母さん、鬱病なっちゃって、ちっちゃい頃に」
父「あいつが??」
蘭「うん、暴力も振るってくるし、」
蘭「色々大変だったから、耐えらんなくて、」
父「そうかそうか、よく頑張ったな」
父「偉いぞ」
蘭「!、」
竜「兄ちゃん、俺で良かったら頼ってね、?」
蘭「…うん、笑」
蘭「父さん、竜胆ありがと♡」
これで俺は幸せに暮らせると思ってた。
なのに、竜胆のせいで………
竜胆が16歳になった頃
最近様子がおかしいとは思ってた。
急に落ち込んでネガティブになったり、
落ち込んでると思ったら急に明るくなったり
とりあえず情緒がすごい不安定だった。
俺はまさかと思ったけど気づいてないふりを
した。気づいてしまったら辛くなるだけだから
そこから竜胆の状態は悪化するばかりで
流石の父さんも気づいたらしく病院に
連れて行っていた。俺は信じたくなかった
知りたくもなかった。弟も病人である事に。
父さんと竜胆が帰ってきて直ぐに俺のとこに
言いに来た。そして診断書も渡されて、そこに
書いてあったことは、竜胆も病人で精神疾患者
“双極性障害”という事が分かって俺は絶望した
また母さんみたいに乱暴になるのか、また
俺だけ辛い思いをしないといけないのかと。
俺は実の弟を嫌ってしまった。会って時間も
そんなに経ってないが心底嫌いになってしまっ
た。弟の名前を聞くだけで吐き気がする。
竜「に、にぃちゃん、」
蘭「あ?何?こっち来んなよ。きもいから」
父「おい!!蘭!!いい加減にしろっ!!!」
蘭「何?こいつが悪いんじゃん。」
父「竜胆は何も悪くないだろ?」
父「どうしちまったんだよ、お前」
蘭「父さんに言ったって分かるわけねぇよ。」
父「…」
蘭「マジで最悪。こんな事になるんだったら」
蘭「ここに来るんじゃなかった。」
蘭「ほんとにだるい。お前みたいな奴」
蘭「誰も必要としてねぇよ。消えれば??」
竜「…ッ」
父「蘭!!!!」
パチンッ(叩
蘭「…は、」
父「お前…いい加減にしろッ!!!」
父「竜胆が何したって言うんだッ!!!」
父「お前が勝手に俺らんとこ来ただけだろッ?!?!」
父「んな事言ってッ!!竜胆傷つけんなら、 」
父「お前なんか…ここから出てけッッ!!!!」
蘭「…俺に野宿しろって言うの??」
蘭「父親のくせに酷ぇこと言うね。」
蘭「竜胆の味方はするくせに俺の味方は」
蘭「してくれないんだ?」
蘭「とことん酷いね。」
父「…ッ…」
竜「…も、もう辞めてよッ!!」
蘭「!」
父「…!」
蘭「何?被害者ヅラする訳?笑」
竜「…違うよ……」
竜「…俺と父さんは、会って数日しか経ってない」
竜「兄ちゃんの事なんか何も知りもしない。」
竜「兄ちゃんがちゃんと全部話してくんなきゃ」
竜「誰も分かりっこないよ、」
竜「だけど、来た時少しだけ話してくれた事」
竜「…どんだけ辛かったかなんて、」
竜「誰にでも分かる。」
竜「父さんは父さんなりの優しさをあげてる」
竜「俺も、こんなんになっちゃったけど… 」
竜「俺なりの優しさをあげてるつもり。」
竜「結局は、辛かったことも一緒に」
竜「乗り越えていくのが家族ってもんじゃないの、?」
竜「だから…もう、父さんも兄ちゃんも、」
竜「喧嘩ばっかりしないで、」
竜「俺が原因を作ったのは自覚してる。」
竜「俺が消えて父さんも兄ちゃんも」
竜「仲良くなるなら全然消えたっていい。」
父「いいわけないだろッ!?」
竜「……それが嫌なんだったら、」
竜「喧嘩ばっかじゃなくて、ちゃんと」
竜「仲良くしてよ、お願い、」
蘭「………お前らに分かるわけねぇだろ」
蘭「こんな辛い経験してねぇ奴らに」
蘭「んな事言われて、じゃあ仲良くします、」
蘭「なんて誰も思わねぇよ。」
蘭「もっとちゃんとこっちの身にもなってみろ。」
竜「……分かるよ。」
蘭「は?」
父「……」
竜「俺だってちっちゃい時に同じような事」
竜「あったから分かるよ。」
蘭「…は??」
竜「兄ちゃんが寝てる時とか、出かけてる時とか」
竜「母さん居ないこと多かったでしょ?」
蘭「……うん、」
竜「そん時、俺らのとこに来て、」
竜「殴られたり、お金取られたりしてたんだ」
蘭「……ぇ」
竜「だから母さんとずっと一緒に暮らしてた」
竜「兄ちゃんがどれほど辛かったのか」
竜「死ぬほど分かる。だから頼って欲しい」
竜「俺らも兄ちゃんと一緒で」
竜「辛い経験したもの同士だから。」
竜「兄ちゃんの方がたくさん辛い経験したのは」
竜「知ってる。」
竜「そんな事言われてもってかもだけど」
竜「兄ちゃんには俺らに頼って欲しい」
竜「どんなことでもいい。小さいことでもいい。」
竜「兄ちゃんが楽になれるなら、」
竜「何を頼ってくれたっていい。」
竜「だから、父さんと仲良くして欲しい。 」
竜「仲良くするのは父さんだけでいいから、」
竜「お願い、兄ちゃん」
蘭「……わかった。」
蘭「でも竜胆とは仲良くできない。」
竜「うん。いいよ、父さんと仲良くできるなら」
竜「それでいい。」
父「…蘭、悪かった、」
父「気が向いたらでいい、竜胆とも仲良くしてやれ」
蘭「俺もごめん。いつになるか分かんねぇけど」
蘭「気が向いたらね」
俺だって分かってる。竜胆が母さんみたいな
奴じゃないって。でも信じられないんだ。
怖いんだよ。今は父さんが居るから本性を
見せてないだけで父さんが居なくなったら
母さんみたいに乱暴になるかもしれないって
不安にどんどん蝕まれていく。本当は弟と
仲良くしたい。あんな事で弟を傷つけたくない
蘭「…ほんと、最低な兄貴だよな」
蘭「誰か、俺を」
「助けてくれよ。」
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急展開すぎて逆に意味わかんない☹️
他のも少しづつ書いているので
もうしばらくお待ちください😣🙏
それではまた!
コメント
3件
蘭ちゃんはお母さんから虐待されてて、 竜ちゃんは蘭ちゃんからされてる 、でも、なんか、どっちも辛いよね、、 とても感動しました…😭