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はい、こんにちは!
前回のものすっごいうまく書けた気がするんですよね
死ネタ好きには、カニバリはいいですよ〜
そして、そして〜今回もeat human風なんですよ!!
癖なので、全然書きまーす
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前回「電子レンジ」の続きっちゃあ続きのなにか
今回もインドくんは小さくなります
(今回は5才くらいになります)
カニバリズムです
相変わらずモブはいます
グロい、まじでグロい
それでは〜、ゴー!
洒落たサロペットを着込んで、鏡を覗くと小さくなった自分が見えた
…不思議なものだ、なんで体が小さくなるのだろうか
「おーい、こっち来て」
「…はーい」
シェフに呼ばれて、とてとてとそちらへ 向かう
すると、シェフに奥を指差された
この奥に行けばいいのかな?
そう思って、のれんをくぐって行ってみた
でも、ドンッとなにかにぶつかって、前 から倒れ込んだ
袖がないから、肌を擦って、血が垂れる
…いたっ
ぽたぽたと白いシルクを血が濡らした
ばっと辺りを見回すと一人、人がいた
「ぁ、も、申し訳ございませんっ!まだ、新人で…」
「ふーん、そうアルか」
興味なさげそうにお客は言った
それに心当たりがあった
…中国?
でも、なんで?
そう尋ねたい気持ちをぐっと我慢して、 シェフからの指示を待つ
一応仕事なんだ、私情なんて挟めない
ふと、中国が近づく
そして腕を強く掴んできた
「いたっ…なに?」
「…おいしそうアルね、いい声出しそうアル」
中国の目が捕食者色に染まったのが分かった
でも、逃げれなくて、腕の擦ったあとに舌をつけられる
ゾワッと背筋に悪寒が走る
「やっ…ぁ」
ジュルと、気持ち悪い音がする
腕を引っ張って、中国に掴まれた腕を離そうとする
でも、ガシッとさっきよりも強く掴まれて、離してくれない
血と唾液の混ざった液体が床にしたり落ちる
それが自分の頭をおかしくしそうだった
「おい、ナイフ持ってくるアル」
やがて傷口から舌を離して、中国が言った
それだけで、へたり込んでしまう
安心するのはまだ早いと思いながらも、どうしても舐められるなんて変な感覚から解放されて、楽になってしまった
でも、腕は強い力で掴まれたままで、ずっとジンジン痛む
ここからも赤い血が流れていくのが見えた
ほぼ手に馴染んでいったけれど
「…遅いアルよ」
やがて、シェフが現れて、ナイフを渡して去って行った
キラキラ光を反射して、刃先が鋭く光る
それにゾッとなってきたけど、抵抗なんて無駄だった
…こんな時、大きかったらっ
そう思ったって無駄だった
ザグッと皮膚を裂く音がした
「ぃ゙あ゙っ…っ、ぅ゙」
腕を離してもらおうとむきになって、ジタバタ暴れる
「っ…ぃ゙っ、ぁ゙…っ」
「暴れると危ないアルよ、痛くない方がいいアルよね?」
なんかちょっと甘いような声がそう囁いてきた
おまえがっ、こうしたくせにっ…
そうは思いながらも痛みをこらえて、唇を噛んだ
ぐぎゅっと変な音がして、腕を回される
「あ゙っ゙…ぁ゙、ぅ゙…ぃ゙っ゙…な゙にしっ…」
ザクザクと皮膚を裂く音もして、気持ち悪くなってくる
そして何よりも痛みを感じれなくなったのが一番気持ち悪かった
なに、された?
「あ、いい反応してくれるアルね!知ってるアルか?我、護衛人アルよ、関節壊すなんて造作もないアル」
え、じゃあ、まさか…
そうやって考えたところでブチッと音がした
見たくなかったけど、目に外れた腕が映る
「ぁ、あっ…えっ、っ…ぅ」
なぜかぼろぼろと涙が溢れる
それを乱雑に大きい手で拭われて、中国がニコニコして切られた腕を見せてくる
「こういうの苦手アルけど、大丈夫アルよね」
そう言われて、ナイフで骨から肉を剥ぎ取るのを見せられる
血がびちゃびちゃに溢れて、肉塊も白い床に落ちる
だからかはっきり目に映って、気持ち悪くなってきた
吐き気が出てきて、抑えれなくて、ごぷと喉が嫌な音を出した
「ぅ゙…ぉ゙え゙っ、ぅ゙っ…げぽ、ごぽっ」
溢れるままに、嘔吐する
吐瀉物が床に落ちてた肉塊に混ざって、余計に気持ち悪くなって、汚れる
これだけでも、限界だった
精神がめちゃくちゃにされそうなのを精一杯耐えていた
…でも、ブツと壊れた
…あの、姿を見て
そりゃ誰しも壊れるだろう
…目線の先には中国が切った腕を食べていた
ぐちゅぐちゅという咀嚼音が気持ち悪く、よく聞こえる
…それを聞いてるしかなかった
もう、精神が壊れて、逃げようなんて思えなかった
血でべちょべちょになった肉塊をおいしそうに喰うのはやっぱり、異常だ
でも、それを眺めるしかなかった
逃げる術を知らなかった