いぇぃいぇい
うぉううぉう
夏油「やぁ」
夏油「久し振りだね♡」
覡「…」
夏油「シカトしないでよ…」
覡「誰がお前なんかに話しかけるか。」
夏油「酷い!!」
覡「ハッ、そのまま泣いとけ。」
夏油「ほんとに酷い…」
夏油「今日はねー…」
夏油「フフッ、花束を持ってきたよ!」
覡「いらん帰れ。」
夏油「そんなぁ?!」
覡「だいたいよぉ…」
覡「あたしみたいな呪詛師になんでわざわざそこまですんの?」
夏油「だって好きなんだもの…」
覡「うん、それ毎日聞いてる。」
夏油「じゃぁ結k」
覡「無理ですお引き取り願えますか。」
夏油「無理。」
覡「おい」
覡「毎日来られても困るんだが。」
夏油「愛してるから無理」
覡「…」
覡「私は無理」
夏油「え?何何?私も愛してる?」
夏油「両想いだね♡」
覡「その脳内Happyお花畑やめろ????」
覡「キショいよ?」
夏油「なんで?」
覡「キショいもんはキショい」
夏油「そ、そんな…」
夏油「あ、明日も来るね。」
覡「来るな。」
覡「はぁ…」
覡「ったく…」
覡「頭が可笑しくなるわ…」
覡「しかもキショいし…」
あたしの名前は覡。別に意味なんて無い。捕まってから此処に幽閉されてるけどアイツが毎日来る。ウザい。
覡「はー」
覡「何もやってねぇけど面倒くせー…」
覡「なんかね~かな。」
覡「…密かにアイツが来るのを楽しみにしてしまっている自分がいる…」
覡「…なんてな。」
覡「はぁ…」
そう想いながら今日も死刑の日が延ばされた
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完
覡
呪詛師。なんでアイツ毎日来るんだか…密かに楽しみにしてしまっている。
夏油 傑
覡が大大大大だ~いすき。将来いつか結婚しようね。死刑を先延ばしっと…
おハム
ぬ
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