ヨウジョかわちぃ
あたし夜墨 海紅!!
えーっとぉ…5さい!!
今日はお留守番してるんだ!
お母さんがぱちんことけいばに行ってくるって。なんだろうそれ。
海紅「ん~んんーんんー」
海紅「暇だなー、」
海紅「何かないかな…」
海紅「パズル?えほん?」
海紅「それかこの…ん…」
なんだっけこれ…細長くて丸くて…紙で…
海紅「わかんないしいいや!」
海紅「らんらんららん」
海紅「ん?」
海紅「おきゃくさんかな?」
海紅「はーい!」
※”良い子”の皆は出ないようしようね!
海紅「だーれ?」
???「こんにちは」
???「ん?」
???「このガキ何?」
???「羂索、そんな言葉遣いじゃこのガ」
???「子供も怖がるだろう?」
???「お前も言おうとしたじゃん」
???「はは、何のこと?」
海紅「?」
海紅「だれ?」
???「私はこういう者かな」
海紅「んゆ?」
夏油 傑
海紅「なつ…?」
夏油「それで夏油って読むんだよ」
海紅「私5さいだからわかんない…」
???「おーそうかそうかー」
海紅「こっちのおにーさんは?」
羂索「羂索〜☆」
海紅「ほえ、…?」
海紅「けんじゃきゅ…」
海紅「けんじゃきゅ!」
羂索「まぁいいや…」
海紅「なんのごよーけんですか!」
夏油「私達はお金を貰いに来たんだけど…ある?」
海紅「お金…」
海紅「お母さんが持ってった!」
羂索「(・д・)チッあの醜女が…」
夏油「厄介だね。」
海紅「お家にお上がりください!」
海紅「どーぞ!」
夏油「ありがとう。」
海紅「?」
海紅「何をするの?」
羂索「この紙にハンコを押してほしいんだけど」
夏油「ある?」
海紅「えーと」
海紅「これ?」
夏油「そう」
海紅「ん!」
羂索「これを此処に」
海紅「ここに押せばいいの?」
海紅「えい!」
海紅「んふふー」
夏油「ふふふ、良い子は好きだよ」
海紅「えへへ」
海紅「あ、そーだ!」
海紅「皆で何か遊ぼうよ!」
夏油「ぇ゙?」
羂索「良いね面白そう。」
羂索「じゃぁ___で____う!」
海紅「?」
全然何言ってるか分かんなかったけど、楽しそうだから良いよね!
夏油「それは酷すぎない?」
羂索「だいじょーぶっしょ。」
羂索「このガキ、5さいじゃん」
羂索「最悪処分すれば良いし。」
夏油「お前マジで頭イカれてんな。」
羂索「褒め言葉ありがとー♡」
海紅「??」
私は、分からない所に連れて行かれました。
目の前のお部屋は、中丸見えで、お母さんがイスに座って何か言ってました!
海紅「?」
海紅「何をするの?」
羂索「えー?なにするんだろうね〜☆」
夏油「っ…」
夏油「私は見ない。」
羂索「えぇー?面白そうなのに…」
海紅「?」
海紅「面白そうなのか…!」
大声で、お母さんにそう言われました。それに、
海紅「え、」
夏油「は?」
羂索「うわー…(引」
海紅「ぁ゙、ぅ゙ぅ゙ぇ」
海紅「なんでっ、」
海紅「おかあさっ、」
海紅「わ”ら”じっ”」
海紅「ぅ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ん゙っ゙…!!」
海紅「な”ん”でっ”な”ん”でっ”」
海紅「海”紅”良”い”子”に”し”て”た”よ”っ”!!」
海紅「な”ん”でぇ” っ゙!!」
羂索「…」
羂索「もう良い。殺せ」
夏油「珍しく怒るんだな。」
羂索「…いや」
海紅「ぅ゙ぁ゙〜ん゙っ゙」
海紅「エグッエグッ」
羂索「…」
夏油「…」
羂索「この子家で飼わない?」
夏油「え、飼う?」
羂索「うん☆」
夏油「なんで??????」
羂索「だってぇ〜…面白そうじゃん…」
夏油「元いた場所に…」
夏油「…家無いね…」
羂索「でしょ?」
夏油「えぇ…」
羂索「ね?」
夏油「う、うん……」
羂索「やったね」
羂索「海紅ちゃ~んここが新しいお家ですよーん」
海紅「ヒゥ゙ッ」
海紅「ん…?」
羂索「ここが新しい家だよって。」
海紅「新しいお家…?」
羂索「そうだにょーん」
海紅「ここ…?」
海紅「怖い…」
羂索「ガビーン」
夏油「ザマァ」
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完
夜墨 海紅
ヨウジョちゃん。親に捨てられちゃった。良い子にしてたよ!
夏油 傑
おー…子供いるーわー親クソじゃん。いや、それ見たくはないかな。うわ…
夏油 羂索
お、ガキいるおもれー。は?何この親。屑じゃん殺せ。飼おっと☆
おハム
寝やがりました。
コメント
1件
うわぁ最高じゃねぇか、毎回尊死しかけるけど (訳:いいぞもっとやれ)