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ジョージ「最初の俳優は『部留雨須』君。続いて主演になった『首輪留津』君」
ジョージ「今の主役、怒野ランボー君は3人目の主演俳優なんだよ」
マタロウ「そんな事が……」
ジンペイ「しっかし驚いたな。
そんな濃いキャラの俳優が次々と見つかるとは…」
マタロウ「驚くとこそこッ!?;」
すると、ジョージのポケットから着信音が聞こえてくる
ジョージはスマホの画面を見て驚愕する
ジョージ「何ィ!?!;」
スマホの画面には、ダンベルを持ちながら号泣しているランボーの姿が…
下にはたった一言、『もうやめま~す!』だった←
ジョージ「ランボーまで……」
コマ「コマったことになりましたね…」
アゲハ「また新しい主演を見つけないと…」
ジョージは困り果てて編集途中の画面を見つめる
そこで、何かを閃いた
ジョージ「そうだ!君達の誰かに、次の主演をやってもらおう!」
ジンペイ「主演!?///」
すると、ジンペイとコマがまさしくス〇ーウォーズの格好をし、
ラ〇トセーバーを手に持つと
ジンペイ「マスター…俺に力を!」
コマ「まだまだじゃな…!」
ラ〇トセーバーを互いにぶつけ合いながら声を上げる((
マタロウ「そんな宇宙映画じゃないからッ!!」
アゲハ「ねえ、やっぱりそれってスターウォーzマタロウ「アゲハさんッ!?!?」
冗談です」
そんな4人の茶番(?)を無視し、ジョージは台本のページを捲る
ジョージ「いそいでストーリー変更しなければ…」
ジョージ「デコヘッド軍曹がいなくなってしまった今、その跡を継ぐのは
オニオンヘッド三等兵、スカイパープル二等兵、演じるのは…」
ジョージ「君達だ!」
そういってジョージが指差したのは、アゲハとマタロウだった
マタロウ「えええええええッ!?!?」
アゲハ「えッ、私もですか!?!;」
まさか自分が選ばれると思っていなかったアゲハは、自分を指差して驚く
ジンペイ「よかったじゃん、アゲハ!」
コマ「おめでとう!」
アゲハ「えええ…出来るかな…?」
コマ「大丈夫だよ!なにかあれば、『僕を』頼ったらいいからね!」
何気に『僕』のところを強調して見せるコマを見て、ジンペイが怒る
ジンペイ「ちょっとコマ君!なに、『僕を』のところだけ強く言ってるんだよ!
アゲハちゃん、困った事があれば、『俺を』頼ればいいからな!」
コマ「いや、僕でいいよ!」
ジンペイ「俺だ!」
コマ「僕!」
ジンペイ「俺!」
このままだと埒が明かないと察したアゲハは、
アゲハ「えっと…じゃあ、なにかあったときは、ジンペイとコマ君に頼もうかな…?」
「「え」」←
アゲハ「え。←……だ、駄目なの…?」
「「いいえ(即答)」」←←
そんなアゲハの奪い愛劇が終わった後、森に向かった