本当の自分を愛して 。
nmnm
新連載 。
__ちょっとした雑談
「ごめんなさい」の物語が閲覧数3桁をこえて
嬉しい
__
本当の自分を愛してくれる人なんて
あの人たちしか居ないんだ
嫌われようとしてるから
愛して貰えないとかじゃなくて
どうせみんな顔だから
本当におかしいよね
本当の自分は
泣き虫で
甘えん坊なとこもある
病むことが多い
そんな所を
愛してくれる人なんていない
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毎日通る通学路
を1人で通る 。
友達なんて居ない
俺の友達は
転校したから
ずっと1人 。
寂しくなんてない
愛してくれる人がいれば、
今日はみんな友達と別れを告げる日
いわゆる卒業式
この中学校とはさよならだ
当たり前に俺は
別れを告げる人もいない
だから
俺は卒業式が終わったらすぐ帰った
__高校の入学式
勉強は頑張ったから
いい高校に入れた
でも
ここでも
本当の自分を愛してくれる人なんていない
少し時間が経つと
遠くの方から女子たちの
きゃーきゃー言ってる声が聞こえてきた
赫「うるさッ…」
女子達は誰かを囲んでいるようだった
ここの生徒だろう
モブ「ちょっと退けてよッ!!」
ドンッ
俺は何故か押された
あの人もあのうるさいとこに行くのだろうな
その前に転ける
どてっ…
ぁぁ、…
痛い
眼鏡壊れた、
ッ…今にも泣きそうッ…
だめッ
ここでは本当の自分を見せない
泣くのは家で
何故か
女子たちの声がこっちに近づいてきていた
?「ッ…大丈夫っ…?」
彼は俺に手を差し伸べてくれた
赫「ッ…ぇ、ぁ、」
女子たちの視線が怖くて今にも泣きそうだった
赫「ごめんなさいッ…!」
怖くてッ
俺はいつの間にか逃げ出してしまった
ここ何処?
無意識に走ってて何処なのか分からない状態だ
もう高校生で迷子とか恥ずかしい
??「あれ、ッ…先客いたッ…」
??「見ない顔やなッ…」
??「1年ッ…?」
すごい喋るな
赫「ぁ、はいッ…!」
??「てことはッ…」
??「迷子ッ…??」
赫「ッ…」
??「ここ広くて迷子なるのもおかしくないでッ 笑」
確かに大きい学校
??「ぁ、俺 、白」
白「よろ~ッ…!」
赫「ぁ、赫ですッ…! 」
白ってなんか聞いたことあるッ…
何でだろう
懐かしい感じ
赫「ぁの、ッ…! 」
赫「白さんって、何年生なんですかッ…?」
白「2年生やッ…!」
白「そろそろ入学式やろ?送ったるわ」
入学式おわり
何故だろう
こんな俺を普通に接してくれた
まるで、
あの人たちのように
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