高校生になって1週間が経った
 
 
 
 当たり前に友達なんて作ってない、
 
 
 
 いや、
 
 
 
 
 
 
 
 クラスの輪に馴染めなかった
 
 
 
 
 
 
 あれから
 白先輩とは会うことも無くなった
 
 
 
 
 最悪なことが
 入学式のときに起きたことで
 
 
 
 女子から目をつけられることだ
 
 
 
 
 帰ったら
 
 
 泣いて
 
 
 
 ぬいぐるみに甘えて
 
 
 
 自分を傷つけて
 
 
 
 
 そんなことをするしかない
 
 
 
 
 もう辛い
 
 
 今まで思わなかった
 
 
 死にたいって
 辛いって
 
 
 
 
 
 会いたいよッ…
 
 
 助けてよッ…
 
 
 
 息苦しくてッ
 今にも逃げ出したくてッ…
 
 
 
 
 
 
 
 何故か俺は限界で
 
 
 屋上で泣いていた
 
 
 
 
 赫「ッ…ふっひッ…ぐッ…っ」
 
 辛い
苦しい
死にたい
 
 助けて_
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 _?
 
 
 俺たちは6人でずっといた
 
 
 だけど。
 
 
 あの人たちは俺だけを置いていって転校した
 
 
 
 
 6人だったのが
 
 
 5人   と   1人に
 
 
 
 
 
 こうゆう運命だったんだ    。
 
 
 
 
 
 
 
 
 運命には  逆らえない   。
 
 
 
 これが俺だ
 
 
 
 
 
 俺が存在してから
 
 俺が産まれたときから
 
 
 こうなるって分かってたんだ   。
 
 
 
 あんなに明るかった心も
 
 
 
 どんどん黒く染まっていった   。
 
 
 
 
 こんなことを考えていたら
 
 
 
 
 俺はいつの間にか
 
 寝てしまっていた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 _?
 
 
 ?「ッ…~?」
 
 
 
 ?「赫ちゃんッ!」
 ?「赫~ッ…!」
 ?「赫ッ!」
 ?「赫…! 」
?「赫ッ!!!」
懐かしいな
 
 “桃くん”たち…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 _夢終わり
 
 目を覚ましたら
 
 俺は保健室のベットにいた
 
 白「ッ!」
 白「おはよッ…」
 
 白先輩…?
 
 赫「なんで、ッ…」
 
 白「赫あんなとこで寝ると風邪ひくやろッ?」
 
 
 
 心配してくれるんだ
 
 
 
 ?「あれ、起きたの?」
 
 白「さっきな」
 
 だれ?
 
 
 
 ッ…入学式でモテた人だ…(手を差し伸べた人
 
 ?「久しぶりッ…!」
 
 赫「ッ…?」
 ?「ぁ、俺桃ッ!」
 桃「2年だよ~」
 
 
 桃か、…
 
 白も桃も、偶然だよな…、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 赫「ありがとうございましたっ… 」
白「体調気いつけやッ…!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ただの偶然だよなッ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 ??「チッ…」
 
 
 
 
 
 
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♡100
 
 サブ垢設立しました(*^^*)
見つけてみてね。
コメント
4件
あ れ 、 思 っ て た の よ り 違 う … ? ? 🤚