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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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JUNGKOOKside



少し涙が収まって来たとき、

ヒョン達が状況を説明してくれた。


話によると、テヒョニヒョンは買い物の帰りに横断歩道歩道で轢かれたらしい。




Jin『、、、ジョングガッ、、これ、』



とジンヒョンが手渡してくれたのは

血で染った紙袋。


中を覗いてみると

白いマフラーが入っていた。


そしてその下にはカードが入っていて


カードの表には


《誕生日おめでとう。

これからも元気に過ごしてね。》


裏には



《グガ愛してます。》



と書いてあった。



JUNGKOOK『え、』


“愛してます”


テヒョニヒョンは僕のこと嫌いだと思ってた、、。

今まで気持ちがすれ違っていただけなんだ、、と後悔と絶望で涙が溢れた。



JUNGKOOK『僕もッ、僕も愛してますよッ、、グスッ』



JUNGKOOK『だからッ帰ってきてッ』



“失ってから気づく”という言葉が今現在、現実になっていて自分の愚かさを知った。






ガラガラ



Jin『先生、!テヒョナは、!』



医師は躊躇ったように口を開き



医者『、、テヒョンさんの状態は極めて危なく、、』



医者『目覚めない可能性が高いです、、』


JUNGKOOK『そんな、、』


hope『テヒョナ、、』


ヒョン達は医師の言葉を聞き

泣き崩れている。


JUNGKOOK『テヒョニヒョンッ起きてよッ、、、』


とヒョン達の泣き声と機械音が響く部屋で呟いた。





《taehyungside》



『ここはどこ、?』


『真っ暗で何も見えない、、怖いよ、、』


‘’バッ”


辺りが突然明るくなった。


それと同時に人影が見えて


『誰、、?』


と声をかけるが振り向いてくれない。




背中だけでもわかる。人影の正体は僕が愛したジョングガだった。



『!?』


『グガ、!』


と走って向かおうとするが、何故か近づけない。


『なんでッ、、なんでよッ、、』


と泣いているとジョングガの前に僕が現れた。



手には白いマフラーが入った袋があった。



『これは夢だ、、僕が2人だなんて、、』



夢の中の僕はジョングガに袋を渡そうとした。


が、ジョングガは渡された紙袋を放り投げ、夢の中の僕を睨み去っていった。




‘’バッ”



辺りはまた暗くなり何も見えなくなった。



『ジョングガ、、』


『もうやだよッ、、拒絶されるのはッ』


『ウッ…グスッ…グスッ…』






新作グテの“悪い子”と

テテジンの“僕を撮ってよ”

クオズの“誘惑”を

出したので見て行ってください…♡




愛する人か,愛してくれる人か.

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