第2話 九尾を連れて街に出る
※第1話を見ないとわからない所があります。
僕の名前は、榊原祐介(13歳)
学校が終わり昨日行った神社に行った。奥へ進むと人間の姿の九尾が暇そうに待っていた。
九尾 [あっ!やっときたな!遅いぞ。祐介!]
祐介 [お前と違って学校があるんだよ!明日は、休みだけど。あっ!そうだ。暇なら街に行かないか?塾もないし。]
九尾 [行きたい!けど…]
祐介 [けど?]
九尾 [我この神社に結界がはられてるから出られないんだ。すまんな…]
祐介 [え?多分出れると思うぞ]
九尾 [(;・∀・)?!]
祐介 [行ってみようぜ]
九尾 [わかった]
祐介と九尾は、神社の出口に来た。
祐介 [全力で走って]
九尾 [信じるからな?]
九尾は、全力で走って結界を破った。
祐介 [出れたな!てか何か出来ないのか?小さいさくなるとか]
九尾 [無理!そんな便利じゃない!]
祐介 [そっか…]
九尾 [けど我は、お前みたいな特別な奴にしか見え無いだろ?だから気にしなくてもいいじゃないか?]
祐介 [それもそっか]
九尾 [質問なんだがこの神社に入ったらもう出られないのか?]
祐介 [神社を見てみろ]
九尾は、神社の方を見た
九尾 [なんだこれ?!]
神社が薄い膜のようなものに覆われている。
祐介 [これが結界。神社は、ナニカに囲まれていて、結界が壊れるたび新しい結界が出来る。さっき走って破った結界は、結構昔につくられた結界だ。だから走ったら壊れた。だが新しく出来た結界は、硬い。九尾がなにしても壊れない。だから一度入ったら終わりだ。]
九尾 [我は、何処にすめばいいんだ…]
祐介 [僕の家来る?]
九尾 [いいのか…?]
祐介 [だってどうせ見えないだろ?]
九尾 [ありがとう!]
祐介と九尾は、家にむかった。
次回 九尾を連れて街に出る2
コメント
3件
アイコン変えたんですね
見てくれてありがとうございます!今日は、できる限りあげていくつもりです!楽しみに待っててくださいね!