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閻魔大王

「ありがとうね、えっーと」

「環てす、閻魔大王」

閻魔大王

「環くんと、、、」

鏡夜

「鏡夜です」

閻魔大王

「鏡夜君、ありがとうね」

と閻魔が二人にお礼を言った

「いえ、困っていたら助けあいですから」

と言っていると、鬼灯が言った

鬼灯

「環さん、鏡夜さんありがとうございました」

「良いんですよ、鬼灯さん」

鏡夜

「えぇ、霊相手なら楽勝ですので」

鬼灯

「そうですか、所でさっきほどの狼ですが、、」

「あぁ、あれはキセルの煙で出来た動物ですよ」

と言うと鬼灯が二人に聞いた

鬼灯

「ならば、、動物では何でも行けますか?」

鏡夜

「えぇ、出来ますよ」

と言うと光が言った

「殿ー、犬出してよー」

「何でだ?、光?」

「閻魔大王が見たいってー」

と閻魔大王を見て言った

閻魔大王

「だって!、癒しが無いんだよ!?」

「なるぼと、良いですよ」

と環がキセルを吹いて、煙から犬が出来た

閻魔大王

「わぁ!、凄いね!、しかも可愛い!」

と犬を撫でた

「それは、良かったです」

すると、鬼灯が言った

鬼灯

「環さん、鏡夜さんあの犬はいつまでも消えないでいますか?」

「え?、俺達が手を叩けば消えますよ」

鏡夜

「または、消えろといえばですが」

鬼灯

「そうですが、実は動物の獄卒が人手不足でしてもし宜しければ動物を作って欲しいですが良いですか?」

と言うと環が言った

「良いですよ、キセル吸わないと落ち着かないので」

とキセルを吸って煙から動物を作った

鏡夜

「環、俺の分も残しておけ」

「はいはい、残しておきますよー」

と言って鏡夜のキセルを吸って動物を作った

「うゎ、殿達ヤバ」

「そうだな、殿達キセル依存症だからな」

ハルヒ

「鬼灯さん、これぐらいで良いですかね?」

と聞くと鬼灯が言った

鬼灯

「はい、大丈夫てす」

「それなら、良かった」

モリ

「環、、」

とモリが言うと環が何かに気付いた

「あ、鬼灯さん足元にいる女の子達は誰ですが?」

と言うと鬼灯が言った

鬼灯

「あぁ、この子達は座敷の双子ですよ」

ハルヒ

「え!?、座敷何て本当に居るんだ!」

「双子って俺らと同じじゃん!」

「名前は!」

と聞くと鬼灯が言った

鬼灯

「黒い着物の方が一子、白い着物の方が二子です」

一子

「鬼灯様、この人達誰?」

二子

「悪霊か何か?」

と環達を見て言った

鬼灯

「違いますよ、この方々は七不思議さん達ですよ」

「そうだよ、初めて七不思議の首魁の環だよ」

一子

「首魁?」

二子

「鬼灯様、首魁って何?」

鬼灯

「リーダー的な位置ですね」

と環を見て説明した

「そうだよ、宜しくね」

と挨拶をした

2章終わり


3章開始

少年少女の怪異の七不思議

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