第5話書きます!
前回の続きです
ちょっとえちえちかも
「沈黙の温度」沈んでいく夜
T.O.Pの手が、ゆっくりとジヨンのシャツを滑り落とす。
肩から露わになった肌は、冬の夜に似つかわしくないほど熱を帯びていた。
ジヨンは視線を逸らしながらも、その手を止めなかった。
触れられるたびに、呼吸が浅くなり、肌が敏感に反応していく。
🔝「こんなふうに触れるの、久しぶりだな…」
低く、かすれた声が耳元に落ちる。
ジヨンは答えなかった。ただ、背中に回された腕に、そっと指先を添える。
ベッドの上に身体を押し倒された瞬間、空気が変わる。
あの沈黙の重みが、今は体温に溶けていく。
T.O.Pの唇が、ジヨンの首筋に這うように触れ、
舌先がその白い肌をなぞるたび、ジヨンの唇から漏れる吐息が甘く揺れる。
🔝「やめないよ、ジヨン。…今夜は全部、取り戻す」
その声には、男としての熱と、恋人としての執着が混じっていた。
指が、唇が、視線が、全てが欲望に変わる。
繰り返し重ねられるキスの中で、ジヨンの目が少し潤む。
🐲「ヒョン…」
その一言に、T.O.Pの動きが一瞬止まり、静かに顔を近づける。
額を合わせたまま、囁くように言った。
🔝「泣くな。お前がそうなると、俺まで苦しくなる」
その直後、ジヨンの身体を包むように、深く、ゆっくりと繋がっていく。
音も言葉も、もう要らなかった。
沈黙さえも、愛し合う熱の中では優しく溶けていく。
夜は長く、
けれど二人にとっては足りなかった。
どーでしたか?😵💫
ベッドシーンに挑戦してみました、、!
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じゃあね
コメント
2件
もう、本当に、、最っっ高です!最高過ぎてむせかけました、、神作品をありがとうございます🙇♀️