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俺は毎日のななみのいじめに胸が痛まされとる。
渡辺「洗濯今日中に終わらせてね」
目黒「他の人に頼むなよ」
「待ったってや、この洗濯物今日中じゃ無理やねん」
深澤「機会が無理ならお前の手で洗えばいいじゃん」
阿部「機会より手で洗った方が早いし」
佐久間「指が折れるぐらいにやればいいし笑」
「っ…..」
向井「っ…..」
どうしてこないなことになっやろう。
なんでななみだけがこんなしんどい思いをさせとるやろう。
ラウール「早く持ってください!!邪魔ですよ!!」
「痛っ」
岩本「はい、これ持って」
「…..!!」
向井「っ…..」
力のないななみに重たい衣服を頭から被せられる。
ななみが可哀想やで…..
俺も…..
ラウール「ダメだよ康二くん、あの子を庇っては(ゴゴゴゴゴゴゴ」
向井「…..(ゾワッ!!」
ラウールの満面の笑みが狂気と圧が感じた。
おまけに手の力が強く握られてごっつ痛いっ
ラウールから『助けに入ったら貴方は裏切り者だよ』と心の中みたいのが聞こえる。
渡辺「康二、わかっている…..よね???」
向井「…..(ドクン!!ドクン!!」
しょっぴーはいじめのリーダー。
しょっぴーに逆らたら俺もいじめの標的になる。
なんぼ先輩でもこれは俺には辛すぎるっ
かつて関西ジュニアとして一緒に成長してきた仲間を裏切るなんて…..俺にはできへんっ
向井「っ…..」
「…..(康二)」
向井「ななみ…..」
「…..(うちのこと気にせんとって、うちは大丈夫やから)」
メンバーに気づかれへんように口パクで話す。
たぶん、ななみは俺を気遣って言っている。
俺を庇っている…..
向井「っ…..わかっているっななみは最低やからなっ」
渡辺「お前もそう思っているか笑」
深澤「可哀想に笑同じ仲間からこんなこと言われて笑」
「…..」
俺、何言うとるだろうか…..
仲間にこんなひやこい言葉を言うなんて…..俺、一番最低やっ
このグループは俺も居づらい所や…..