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東京の夕暮れ
仕事帰りのオフィス街を歩くふたり
💙「ふっか、今日さちょっと飲まない?」
翔太がぎこちなく声を掛けてくれた
💜「急だな、でも….いいよ翔太からは珍しいし」
夕焼けに染まる居酒屋の暖簾の前で並んで店の中に入った
席に着くなり翔太が言った
💙「…ねぇ、最近思ってたんだけどさ」
俺は少し眉をひそめて言った
💜「何を?」
💙「俺たちって…ただの仲良し以上、じゃな
い?」
翔太の瞳が柔らかく揺れる
しばらく沈黙が続いた
💜「..そう思ってるんだ? 」
翔太はこくりと頷き、冷たいビールを飲んだ
深澤は静かに笑った
💜「俺も、同じ事考えてたよ」
数日後の仕事終わり
俺と翔太は静けさに包まれた公園を歩いていた
💙「ふっか、正直に言うけど….」
翔太は足元を見つめた
俺は首を傾げながら
💜「正直に?何が?」
💙「これって….仕事にも影響するかもって、
不安なんだよね」
立ち止まって翔太の顔を見た
💜「俺たちの関係って…そんなに怖い?」
💙「怖いっていうか..大人だからさ…」
💜「俺たちはプロとしても、大人としても、
ちゃんと考えられるって、俺は信じてる」
翔太は笑った
💙「ふっかは、うちも強気だよなぁ」
💜「強気じゃなくて…..翔太を大切に思ってる
だけだよ」
宿泊先(夜中)
俺たちSnowManはライブがあってその宿泊先に今いる
💜「….あれ、翔太じゃん」
💙「うん、なんか寝れなくてさ」
💜「ベランダ寒ッ」
💙「分かる」
部屋割は年長組、93年組、年少組のグループでわかれた
💙「ねぇ、ふっか」
💜「ん?」
💙「俺….この間の事、ずっと考えてたんだ」
深澤は優しい目で渡辺を見つめた
💙「俺たち..このまま進んじゃていいの?」
翔太の声が少し震えていた
💜「進むって..つまり?」
💙「その…付き合う、って事」
俺は少し間を置いてから
💜「俺は…翔太と一緒がいいと思ってるよ」
💙「ふっか…」
翔太の声は夜風に消されそうなぐらいだった
深澤は驚いたように目を見開いた
💜「ん?」
渡辺はそっと深澤に近づく
💙「俺…もう、我慢出来ないかも」
深澤は少しだけ笑ってからそっと手を伸ばした
💜「翔太…?」
その瞬間、2人の唇が触れ合う____
優しくて、でも確かな温度
💙「…ふっか//」
💜「..翔太もう1回」
夜の静けさの中でふたりの距離は一気に近ずいた
数日後
夕暮れのカフェテラス
💙「ねぇ、ふっか」
💜「ん?」
💙「俺たち付き合ってるんだよね?」
深澤は笑って答えた
💜「そうだよ、翔太」
翔太は照れ笑いしながら俺の手をそっと握った
夕陽がふたりを優しく包み込んだ
俺たちの恋はゆっくりと静かに燃え始めていた
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