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数日後…
恋魅夜「星導さん、今日は来るかな?」
あの日から1週間に4日ほど会うようになっていた。
最近は火曜、水曜、金曜、土日に会っている。
ちなみに今日は日曜日だ。
「星導さん、今日は仕事かな。 」
星導さんは鑑定士という仕事をしていて、
自分のお店があってよく、不思議な物や、不思議な人がお店に来るらしい。
なので、仕事で来れない時もある。
まぁ、私は暇だからぼんやりしながら待つけどね。
そんな事を考えていると私を呼ぶ声が聞こえた。
星導『え、恋魅夜さんまだ居たんですか?!』
恋魅夜「いや、暇だったから居たんだけど。」
「何?居たらダメだった?」
星導『ダメでは無いですけどもう夜中ですよ?』
『女の子が外に居るのは危ない時間です。』
恋魅夜「大丈夫だよ。私の事何歳だと思ってるんですか?」
星導『高校生とかじゃないんですか?』
恋魅夜「年齢は秘密ですけど、 高校生では
無いです。」
星導『えぇ、そう言われると気になるんですけど。』
恋魅夜「まぁ、またいつか話しますね。」
「しょうがない、心配されたし帰りますね。」
星導『気をつけて下さいね。おやすみなさい。』
恋魅夜「はい、おやすみね。」